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港北区でデジタル技術を活用した「オンライン母子保健相談」サービスを開始

母子イメージ写真

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港北区でデジタル技術を活用した「オンライン母子保健相談」サービスを開始

横浜市 政策局共創推進課さんから「横浜市初のSIBモデル事業として実施した「オンライン健康医療相談」の最終評価結果を踏まえ、港北区でサービスを開始します!」のお知らせです。

港北区をフィールドとして、令和2年度から3年度に新たな公民連携手法であるソーシャル・インパクト・ボンド(SIB)を初めてモデル事業として実施しました。
このモデル事業では、オンラインで気軽に専門の医師に相談できるサービスを提供し、母親の産後うつのリスク軽減効果を検証しました。
このたび、事業の効果検証が終了し最終評価が行われた結果、産後うつ高リスク者の減少が認められたことを受け、令和4年度も港北区で引き続き、デジタル技術を活用した「オンライン母子保健相談」サービスを実施します。

横浜市初のSIBモデル事業として実施した「オンライン健康医療相談」の最終評価結果を踏まえ、港北区でサービスを開始します! 横浜市

令和4年度 オンライン母子保健相談事業(港北区)

産後うつ高リスク者の割合が減少したという検証結果を受け、子育て世帯の多い港北区において、妊産婦等を対象に夜間等にオンラインで専門の医師等に相談ができる「オンライン母子保健相談事業」をモデル実施します。
オンライン相談により産前産後の不安に寄り添うだけでなく、相談をきっかけに港北区の子育て支援施策や地域の子育て支援の場、医療機関での受診にも繋げていきたいと考えています。

対象者

港北区在住の妊産婦及び0歳児を育てる家庭
※令和4年度の事業はグループ分けによる比較は行わないため、利用を希望する対象者全員に無料でサービスをご利用いただけます。

提供するサービス

  • 平日夜間(18 時から 22 時)のオンライン健康医療相談(10 分間の予約制、チャット・通話・動画通話を選択可能)
  • いつでも相談(毎日 24 時間メッセージを送れて 24 時間以内に返信をもらえる一問一答形式のオンライン健康医療相談)
  • 産前産後の健康情報等のオンライン配信
  • 妊娠中から授乳中のチャットボットによる薬の情報検索 等

サービス提供期間

令和4年4月 28 日(木)~令和5年3月 31 日(金)

受託事業者(サービス提供者)

株式会社 Kids Public

【記者発表】横浜市初のSIBモデル事業として実施した「オンライン健康医療相談」の最終評価結果を踏まえ、港北区でサービスを開始します!(PDF:596KB)

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