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横浜市 デジタル統括本部企画調整課さんから
「『横浜DX戦略』素案の策定について」のお知らせです。
横浜市では、DXの推進に向け「デジタルの恩恵をすべての市民、地域にいきわたらせ、魅力あふれる都市をつくる」ことを目的として、「デジタル×デザイン」をキーワードに「横浜DX戦略(仮称)」の方向性/骨子案を公表しました。この度、方向性/骨子案に基づき具体的に取り組む主な施策・事業を示した「横浜DX戦略」の素案を策定しました。
「横浜DX戦略」素案の策定について 横浜市
素案では、マイルストーンを明確にするため、3つの指針「ピリオド」「ステップ」「バリュー」を設定。その中でも、市民が行政手続等に要する労力の削減、時間価値(バリュー)の創造を重視します。 手続に要する時間を概ね4分の1以下(75%以上の時短)にすることが可能なスマートフォン対応 (スマホからオンラインで行政手続が可能となる)を重点推進します。
行政手続年間総受付件数の約9割を占める上位100手続を、スマートフォン対応重点対象として、 令和6年度までにオンライン化します。
「市職員が場所を選ばず組織を超えて連携できるワークスタイル」を実現するためのクラウドサービスを導入し、令和6年度から本格運用します。
モデル2区(西区、港南区)を中心に、「書かない・待たない・行かない そして つながる」をコンセプトに、様々な実証実験を展開します。
行政課題(ニーズ)と民間企業等のデジタル技術提案(シーズ)をマッチングするオープンなプラットフォーム「YOKOHAMA Hack!」を始動し、実証実験を通じて課題解決や価値の創出につなげます。
※「YOKOHAMA Hack!」メーリングリスト登録件数は、5月末時点で170件です。
https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/gyosei-kansa/shigoto/digitalgov/yhack.html
令和4年7月下旬から8月下旬にかけてパブリックコメント(市民意見募集)を実施し、その後、令和4年9月末頃を目途に「横浜DX戦略」を策定する予定です。
横浜市デジタル統括本部企画調整課長 稲富 隆仁 Tel 045-671-2131
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