横浜で住む、暮らす、楽しむ 横浜に住む暮らすの情報

横浜の観光地近くの避難所

避難所

この記事を読むのに必要な時間は約 4 分16秒です。

横浜の観光地近くの避難所
「地震」「台風」だけでなく突然の「ゲリラ豪雨」や「海底地震や他国地震による津波」まで…
今の現代では、いろいろな災害が想定されます。
特に観光に遊びに行っていて避難しなくてはいけなくなった時、避難所なんて分かりませんよね。
横浜市では災害時に避難所を準備していますので、是非そちらをご利用してみてください。

横浜の観光地近くの避難所

現在、台風や雪などある程度予想ができる災害と、地震のように予想ができない災害があります。
例えば台風のように前もってわかっているのであれば、観光地へ行かないと言う選択もできますが、地震などのように予想ができない場合、観光地へ遊びに来て被災する可能性があります。

特に東日本大震災の経験もありますので、横浜も多くの観光客が来ている時の被災も想定した準備はしているのだと思います。

横浜市にお住まいの方はもちろんですが、横浜市で仕事をする人、観光に来る人と言うとすごい数になりますね。

ヘルメット

災害時の停電に備える

津波災害が予想される場合の避難地域と避難施設

地震などで津波災害が予想される場合、自分がいる場所が「避難対象地域」なのかをまず確認することが大事です。

地図を見ると海側の埋め立てエリアが大体対象地域になっていますが、横浜市中区だと関内駅から横浜市営地下鉄線沿い、蒔田方面まで色がついていますので、避難は海から離れれば良いと言うことでもないことがわかります。

横浜市の広域避難場所

通常の避難場所とは別に横浜市では「広域避難場所」と言う避難場所を設定しています。

広域避難場所とは
大地震により発生した火災が多発し延焼拡大した場合、その輻射熱や煙から市民の生命・身体を守るために避難する場所として、広域避難場所を指定しています。

広域避難場所- 横浜市

地震があると、どうしても「建物の下敷きになる」や「津波がくる」などの被害を想定してしまいますが、実際火災が発生して逃げられなくなると言うのも想定しなくてはいけません。

観光地である「みなとみらい」や「中華街」からすぐ近くの広域避難所がないので、注意が必要です。
宿泊などする方はホテルの方の指示を仰ぐといいと思いますが、そうでない場合はどうすればいいのかわからないと言うことも多くなると思いますので、できればこういった横浜市のサイトにある広域避難所を調べて向かうのもいいかもしれません。

横浜みなとみらい

観光でも自宅でも、災害を常に考えておく

日本は横浜に限らず「災害大国」と言われるくらい、いろいろな災害が想定されます。
特に地震に関しては予想ができないけれど、関東・東海地区で大きな地震が起これば横浜でも被災するのは想定されていますので、いつでも「災害が起こる」と思って簡単な備えを毎日しておくと言うのが大事なのではないでしょうか。

例えば、スマートフォンの充電はできる時にしておく、小さいモバイルバッテリーは充電して持ち歩く、ミネラルウォーターもしくは水筒を持ち歩く、ちょっと口に入れられる食べ物を持ち歩く、など小さいことですが、災害にあった時にそういう準備ができているかが気持ち的にも違います。

横浜で観光した時に不安にならないために、こんなことが書いてあるサイトがあったな・・・と言うくらいに覚えておいていただければ嬉しいです。

横浜でも自然災害は「備え」が必要

スマホ充電
【大募集】横浜の周辺情報 ここが知りたい!

横浜・相鉄沿線・周辺のここが知りたい!

アフィリエイトならイークリック
関連コンテンツ
Writer
横浜生まれ横浜育ち、通った学校も横浜、現在の住まいも横浜な「どっぷり横浜市民」です。