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ここでは6月1日-6月5日までの記事をまとめてお伝えいたます。
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横浜が緊急事態宣言を解除し1週間となりました、新しい世界です。
今週から少しだけお出かけ記事再開!
目次
綱島駅は再開発で変わる
綱島駅は再開発中です。
横浜市は既に、綱島駅近くに綱島駅東口周辺開発事務所を設置し、綱島エリア再開発計画に関する業務を始めています。綱島駅東口周辺の再開発に関してはまだ検討段階ですが、商業施設が入るビルや駅前広場新設など約8000㎡のエリアに関する開発で、綱島街道等周辺道路も安全に通れるように拡幅する計画も検討されています。
綱島街道を挟んで綱島駅の反対側には、2022年に東急新横浜線の新横浜駅(仮称)が開業する予定となっており、その地域の区画整理事業も合わせて大変大規模な再開発ですので、綱島駅周辺は従来のイメージを一新することになるでしょう。
横浜の水道道を知っていますか?
横浜市内には、道路標識としての水道道(すいどうみち)や、バス停名の水道道を見かけたことがある方も多いのではないでしょうか。水道道とはその名の通り水道が通る道という意味で地下に水道管が通っている道のことです。
江戸時代には確立していた上水道ですが、明治に入り生活スタイルの変化や、地下水の不足、水源の汚染、また、伝染病コレラの流行もあり、水の重要性が高まってきた時期、横浜の代表的商人の原善三郎、大倉喜八郎ら18名が水道会社を設立し、明治16年(1883)にはイギリスの陸軍工兵少佐パーマーに、水道施設に関する調査、設計を依頼しました。そして津久井郡三井村の道志川が相模川に合流する津久井郡三井村(海抜100m)の取水口から野毛山配水池(海抜50m)にいたる43km余りの導水線路を2年間かけて開通させたのです。
工事のためにイギリスのグラスゴーから輸入した鋳鉄管を船で相模川から上流に運んだり、水道管を埋設する道路にトロッコの軌道を埋設して運搬し水道工事を進めたことから、いまでも軌道跡が市内のあちこちにあります。
国道駅は横浜で昭和の歴史を語る駅
ここでは「みなと横浜」のイメージとは異なる昭和の歴史が刻まれた、地元でもとてもマニアな駅「JR国道駅」についてお伝えいたします。
いつもの横浜観光とは少し違い、横浜に訪れるなら一度は行ってみたい、おすすめスポットです。
「JR鶴見駅から鶴見線に乗り換えてもよし、京急線の花月総持寺駅から歩くいてもよし」の
国道駅に訪れることで、昭和へタイムスリップしてみてくださいね。
横浜のドラゴンボートレースの楽しみ方
2020年はコロナウイルスの影響で残念ながら中止となってしまいましたが、山下公園で開催される横浜のドラゴンボートレースは初夏の風物詩でもあります。
コロナウイルスが落ち着いたら、来年2021年に向けてドラゴンボートレースを楽しみにしましょう。
ここのコンテンツは過去ドラゴンボートレースに参加した思いをコンテンツ化しています。
帷子川ははまっ子の暮らしに密着している
帷子川という川をご存じですか?
名前は知らなくても横浜駅周辺を流れる川というとピンと来るのではないかなと思います。
そんな身近な帷子川のご紹介です。
さて、横浜で暮らす・楽しむ情報を提供してまいります。
次週も宜しくお願いいたします!