蒔田公園は駅近で大岡川沿い、大型遊具が楽しい公園
横浜市内には、大小さまざまな公園があります。
大型遊具のある公園、親子で楽しめる自然公園、デートにぴったりな公園など…
ここでは、南区にある「蒔田公園」をご紹介するコンテンツです。
蒔田公園は駅近で大岡川沿い、大型遊具が楽しい公園
蒔田公園は、横浜市南区にある公園です。
京急線「南太田駅」と、横浜市営地下鉄「吉野町駅」からそれぞれ徒歩5分程度で行くことができます。
アクセスの良さと大型遊具などが魅力の公園です。
今回は、そんな「蒔田公園」のおすすめポイントなどをお伝えいたします。
2駅からどちらも徒歩5分の近さ
「蒔田公園」とありますが、最寄り駅は横浜市営地下鉄「蒔田駅」ではありません。
隣の「吉野町駅」もしくは京急線「南太田駅」から徒歩5分ほどです。
電車でも行きやすく、小さなお子さん連れでも気軽に訪れることができます。
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大岡川のすぐ近く、公園から魚も見れる
蒔田公園は、桜の名所として有名な大岡川沿いにあります。
蒔田公園に向かう際には大岡川プロムナードを散策してみましょう。春には桜並木が美しく、川面には鯉やボラが泳ぎ、運が良ければクラゲも見られるかも!自然観察ノートを持参して、発見した生き物をスケッチするのも楽しいですよ。
南太田駅から行く時は「蒔田公園橋」を渡って入ります。
蒔田公園内には「親水デッキ」があります。
大岡川に面した親水デッキは、川の生き物を間近で観察できる特別なスポット。魚たちの姿を見つけられたら、大興奮間違いなし!
生き物好きなお子さんは、ここで何時間でも過ごせそうですね。
大型遊具「どんぐりとりで」で楽しく遊べる
蒔田公園のシンボルといえば、丘状になっている大型遊具「どんぐりとりで」です。
長いローラー滑り台、揺れる橋、縄ばしご…どれも子どもたちの歓声が絶えません。
家族や友達と一緒に挑戦して、達成感を味わいましょう。
アスレチックも人気です。
縄ばしごやぐらぐら揺れる橋などがあり、楽しみながら運動もできるところが良いですね。
バランス感覚を養える、木でできた平均台もありました。
2人で平均台の端と端からスタートし、ぶつかったらジャンケンしてお互いの端まで行ったら勝ちというゲームも楽しめます。
かくれんぼや鬼ごっこにピッタリなトンネルもあります。
以前は横浜市電のペイントがされていましたが、塗り替えられて秋の葉っぱとどんぐりになっていました。
ローラー滑り台ではない普通の滑り台もあります。
どんぐりとりでの裏手側はこのような雰囲気です。
色々な場所から中に入れるので年齢や体力に合わせて上に行くことが可能です。
また、どんぐりとりでの近くにはどんぐりのオブジェもありました。
大小さまざまな可愛いオブジェを探しながら、園内を散策するのもアリですね。
どんぐりとりでの遊び方:
- 滑り台タイムトライアル:誰が一番速く滑れるか競争!
- 忍者ごっこ:アスレチックを使って忍者修行
- どんぐり探し:公園内に隠されたどんぐりのオブジェを探そう
小さいお子さん向けの遊具広場
どんぐりとりではまだ早いというお子さんにはこちらがおすすめ。
未就学児向けの複合遊具や砂場、鉄棒、ブランコといった遊具があります。
どんぐりとりでは丘状になっていますが、こちらの広場は平らなので見守る側も安心です。
トイレが綺麗になりました
蒔田公園の工事に伴い、トイレもリニューアル。
以前と比べてとても綺麗になっており、利用しやすくなりました。
いざという時にも、慌てなくていいので安心ですね。
ピクニックに最適みんなの広場
蒔田公園の広場。
ここでは、春は桜、秋は銀杏と季節折々の風景が楽しめます。
鬼ごっこをしたり、キャッチボールをしたり楽しみ方はさまざま。
レジャーシートやテントを広げてピクニックをしている家族連れも多く見かけました。
蒔田公園の近くには、大型スーパーもあり、店内にはマクドナルドもあります。
そのため、お弁当を作ってこなくてもスーパーで好きなお弁当やファーストフードを持ち帰って食べるのもいいですね。
みなみ桜まつりのイベント会場
蒔田公園は、3月下旬から4月上旬に行われ南区の風物詩となっている南区桜まつりのイベント会場でもあります。
コロナ渦で2019年以来中止されていましたが、2024年の3月、約5年ぶりに蒔田公園での区民まつりが開催、
名前も新しく「みなみ桜まつり」となりました。
模擬店やステージイベント、絵どうろうなどが飾られるにぎやかなお祭りです。
天気の良い日は蒔田公園で思いきり遊ぼう
夏の暑さが落ち着き、公園で遊ぶのに良い季節になりました。
天気の良い日は駅から近くて買い物ついで、散策ついでに寄ることができる蒔田公園で思いきり遊んでみませんか。