横浜観光中に災害が起きたら?「すぐ行ける避難場所」ガイド
もし、観光中に地震や津波、火災などの災害が起きたら…と考えると、不安に感じる方も多いのではないでしょうか。
横浜の人気スポット周辺には、観光客でもすぐに避難できる「指定避難場所」や「広域避難場所」がしっかり整備されています。
横浜を安心して楽しむための“備え”として、事前にチェックしておくと安心です。
横浜観光中に災害が起きたら?「すぐ行ける避難場所」ガイド
横浜の人気観光スポット周辺にある避難場所や、いざという時に役立つ情報をご紹介します。
みなとみらいエリア

臨港パーク(広域避難場所)
みなとみらいで最も広く、海沿いにありながらも高台構造がしっかりしている避難場所です。
・所在地:横浜市西区みなとみらい1丁目
・想定:地震・火災・津波
・特徴:広い芝生エリアがあり、海側に逃げる形になるが、津波避難ビルも周辺に複数指定されているため、状況に応じて選択可能。
特にパシフィコ横浜周辺にいる場合は、臨港パークが最も近く、誘導表示も多いため迷いにくいのが安心材料です。
高島中央公園(広域避難場所)
・所在地:横浜市西区みなとみらい5丁目
・想定:地震・火災
・特徴:住宅街に隣接し、観光客が少ないため比較的落ち着いて避難できる。
MARK IS みなとみらいや横浜美術館周辺にいる場合はこちらが近い選択肢になります。
みなとみらいの津波避難ビル
みなとみらいは海に近いエリアのため、津波警報が出た場合は「高い場所へ」が鉄則となります。
代表的な津波避難ビル:
・横浜ランドマークタワー
・クイーンズスクエア横浜
・MARK IS みなとみらい
・パシフィコ横浜会議センター
いずれも高さがあり、避難階が明確に表示されています。観光中でも入りやすい建物ばかりなので、覚えておくと安心です。
山下公園・赤レンガ倉庫周辺

山下公園(広域避難場所)
・所在地:横浜市中区山下町
・想定:地震・火災
・特徴:海沿いで広大なスペースがあり、観光客も多いエリア。
ただし津波警報時は公園内に留まらず、高台または避難ビルへ移動が必要です。
港の見える丘公園(高台避難)
・所在地:横浜市中区山手町
・特徴:標高約30mの高台に位置し、津波避難としても有効。
山下公園から徒歩10〜15分ほどで到達でき、地形的にも安心感があります。
赤レンガ倉庫周辺の避難先
赤レンガ倉庫は海に近く、平地で広いものの、津波時には不向き。
近隣の避難場所としては:
・新港中央広場(地震・火災時)
・横浜ワールドポーターズ(津波避難ビル)
・カップヌードルミュージアムパーク(広域避難場所)
特にワールドポーターズは高さがあり、避難階が明確に設定されているため、津波警報時の“最寄りの高所”として覚えておきたい場所です。
横浜中華街周辺

山下町公園(地震・火災時)
・所在地:横浜市中区山下町
・特徴:中華街の中心部から近く、火災時の一時避難に適している。
中華街は建物が密集しているため、火災時は早めの避難が重要です。
横浜スタジアム(広域避難場所)
・所在地:横浜市中区横浜公園
・特徴:中華街から徒歩5〜7分で到達できる大規模避難場所。
地震・火災時の避難先として最も安心感があり、誘導表示も多いのが特徴です。
元町・山手方面の高台避難
津波警報時は、海側から離れ、元町商店街を抜けて山手方面へ向かうのが基本となります。
山手本通り周辺は標高が高く、避難場所として指定されている公園も複数あります。
横浜駅周辺

反町公園(広域避難場所)
・所在地:横浜市神奈川区反町
・特徴:横浜駅から徒歩圏内で、地震・火災時の避難に適している。
駅周辺はビルが多く、火災時の煙がこもりやすいため、屋外の広い公園へ移動するのが基本となります。
高島中央公園(みなとみらい側)
横浜駅東口からみなとみらい方面へ歩くと到達できる広域避難場所。
駅周辺の混雑を避けて移動できるため、観光客にも使いやすいルートです。
横浜駅周辺の津波避難ビル
横浜駅は海から距離があるものの、万が一の津波警報時には高層ビルが避難先になります。
・横浜ベイクォーター
・スカイビル
・そごう横浜店
いずれも避難階が設定されており、館内アナウンスも整備されています。
元町・山手エリア

元町公園(高台避難)
・所在地:横浜市中区元町
・特徴:標高が高く、津波避難としても有効。
元町商店街からのアクセスも良く、観光中でも迷いにくいルートです。
外交官の家・山手111番館周辺
山手地区は高台が続くため、津波時の避難先として非常に有効。
観光スポットとしても人気ですが、災害時には“安全な高所”としての役割も果たします。
野毛・桜木町エリア

野毛山公園(広域避難場所)
・所在地:横浜市西区老松町
・特徴:標高約40mの高台に位置し、地震・火災・津波すべてに対応できる避難場所。
桜木町駅からも徒歩圏内で、野毛エリアにいる場合は最も頼れる存在です。
桜木町駅前広場
一時避難として有効。
ただし、長時間の滞在には向かないため、状況に応じて野毛山公園へ移動するのが基本となります。
災害時に“観光客でも迷わない”ためのポイント

横浜市の避難情報アプリやWebを事前にチェック
横浜市は災害時の避難情報をアプリやWebで発信しています。観光前にインストールしておくと、いざという時に迷いません。
・アプリ:横浜市避難ナビ
・Web:横浜市 – 即時避難指示対象区域一覧
海沿いにいる時は「高い場所へ」が基本
横浜は海に面しているため、津波警報時はとにかく高所へ。
観光地には津波避難ビルが多く、入り口に案内表示があるので、普段から目に留めておくと安心です。
人が多い場所では“早めの判断”が命を守る
観光地は混雑しやすく、災害時には移動が遅れがち。
「少しでも危ない」と感じたら、早めに避難行動を取ることが大切です。
横浜を安心して楽しむために
横浜は観光地が多い一方、海に近いエリアが多く、災害時には「どこへ逃げるか」を知っているかどうかで安心感が大きく変わります。
今回紹介した避難場所は、どれも観光客でも利用しやすく、誘導表示も整備されています。
お出かけの途中で災害が起きる可能性は高くありませんが、もしもの時に備えておくことで、横浜で過ごす時間がより豊かで、安心できるものになります。
横浜の街をこれからも安全に、そして心地よく楽しんでいけますように…!
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