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スーパーだけじゃもったいない!横浜で行きたい肉の専門店3選

横浜で暮らす
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スーパーの精肉売り場ではないところでお肉を買ったことはありますか?横浜には、わざわざ足を運んでみたくなる「肉の専門店」があります。大きなメンチカツや吊るしの焼豚が並ぶ町のお肉屋さん、自家製の生ハムやパテ、リエットなどが揃う加工肉のお店、そして100年以上続く鶏肉専門店。
実際にめぐってみると、同じ「肉屋」でもその品揃えも楽しみ方もまったく違いました。今回は、横浜で見つけた個性豊かな肉の専門店3軒をご紹介します。今夜のお肉を買うだけではなく、「何かおいしいものないかな」と覗きに行きたくなるお店ばかりです。近所の方がうらやましい…

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スーパーだけじゃもったいない!横浜のお肉専門店で遊ぼう!

食材のお買い物はスーパーで済ませがち。でも時には専門店を覗いてみよう。ちょっと豊かになること間違いなし!

焼豚からローストビーフまで!藤棚商店街の「イセ畜産」

西横浜駅から歩いて約8分、藤棚商店街にある「イセ畜産」。
牛肉・豚肉・鶏肉などの精肉はもちろん、焼豚やローストビーフ、ハムなどの加工肉、お惣菜まで扱う肉の専門店です。店頭での販売だけでなく、横浜市内の学校給食をはじめ、保育園や病院、飲食店などへの卸売りも行っているとのこと。ハマっ子のあなた、もしかすると、知らないうちにイセ畜産のお肉を口にしているかもしれません。

ショーケースに囲まれた、肉・肉・肉の店内

お店に入ると、左右と正面にずらりとショーケース。
精肉だけでもさまざまな部位が並びますが、それだけではありません。
手作りのロースハムやボンレスハム、ビアソーセージなどの加工肉は、大きな塊のまま並んでいてなかなかの迫力。欲しい分だけスライスしてもらい、100gから購入できる商品もあります。
そして、見上げると吊るされた焼豚!素敵すぎる(でも写真撮り忘れてしまいました)、普段スーパーでパックされたお肉を買うことが多いと、こうした売り場を見るだけでもかなり楽しくなります。

お店にはメンチカツやコロッケ、唐揚げなどのお惣菜も並んでいます。そして店舗中央にはビーフシチューや牛すじカレーなどの煮込み料理まで!「今日は肉を買おう」と入ったはずが、あれもこれも気になってしまう品揃えです。会社が近くならお昼ご飯ここで食べてみたいです。

お店のおすすめは、じっくり低温調理したローストビーフ

そして、お店の方から特におすすめしていただいたのがローストビーフです。
ショーケースを見ると、ローストビーフにもいくつか種類があり、レア感を残したタタキ風のものなども並んでいました。さらに今回は、実際にローストビーフを作っている調理器まで見せていただきました。時間をかけてじっくりと低温調理することにこだわり、お店特有のおいしさに仕上げているそうです。

大きなメンチカツを食べ歩き!

今回購入したのはメンチカツ

まず、大きい。そして厚い!(写真だと微妙だけど、とてもずっしりしてます)。割ってみると、中にはお肉がしっかり詰まっています。味もしっかり付いていて、ソースをかけなくてもそのままで十分おいしくいただけました
茶色い紙に包んでもらえるので、そのまま藤棚商店街を歩きながら食べるのもよさそう。お肉屋さんって、肉を買うだけじゃなくて結構遊べます、楽しい♪

町のお肉屋さん、実はいろいろ挑戦中

イセ畜産は藤棚商店街にある地域のお肉屋さんですが、お話を聞いてみると、それだけではありませんでした。
現在は若い社長と弟さん中心に経営されているのだとか。お店だけではなく、なんと地域の学校などへお肉を届けたり、またオンラインでの販売にも力を入れているそうです。
Youtubeなどで紹介された様子もうかがえ、昔ながらの町のお肉屋さんでありながら、新しいことにもどんどん取り組んでいる印象を受けました。
藤棚商店街を歩くなら、ショーケースをちょっと覗いてみてほしいお肉屋さんです。

イセ畜産
住所:神奈川県横浜市西区藤棚町1-85
アクセス:相鉄線「西横浜駅」から徒歩約8分
定休日:日曜日
公式サイトイセ畜産公式サイト
※営業時間などの最新情報は公式サイトをご確認ください。

弘明寺で出会った、おしゃれな肉の専門店「肉屋の息子」

弘明寺商店街を歩いていると目に留まる、ブルーの扉がおしゃれな「肉屋の息子」。一見すると精肉店というより、ヨーロッパのデリのような雰囲気。こじんまりとした温かみのある店内には、自家製のハムやソーセージ、鮮やかで見てるだけで楽しいパテ、ローストビーフなど、さまざまな加工肉がセンス良く並んでいます。

生ハムの原木も!ずらりと並ぶ自家製の加工肉

脚の形のアレ!
色々きれいなパテ

店内でまず目を引いたのが、ショーケースの上に置かれた大きな生ハム。スペイン料理店などで見かける、脚の形をそのまま残した生ハムの原木です。

丸ごとローストポーク
鴨のスモークとジャーキー

さらに鴨のスモークをはじめ、ハムやソーセージ、ローストポーク、パテなどさまざまな加工肉が並んでいました。「肉を買って帰る」というより、ワインやパンに合わせる一品を探したくなるような品揃えです。特別な日の乾杯用に重宝しそう。

パンに塗れるやつも売ってる!コンビーフが人気だった

コンビーフやリエット
購入したリエットを塗ってみた

個人的にはパンに塗るレバーペーストみたいなの、大好きです。ここではコンビーフがよくお買い求めされていました。お店の方曰く、パンに塗ったり、ディップしたりして楽しむのだそう。なんと、好みのスタイルではないか。。。今回はビーフジャーキーと共に、「リエットというものを買ってみました。これもパンに塗れるタイプらしい。どうでもいいかもしれませんが、ハムが入っていそうな真空パックに入って販売されています。でも中身は、塗れます。

厚切りで肉の風味を楽しめるビーフジャーキー

ビーフジャーキーに幅があるなんて

ビーフジャーキー、袋から出してみてまず驚いたのがその厚み。一般的な薄いビーフジャーキーとはかなり印象が違います。そういえば、自家製のジャーキーは初めて食べたかもしれません。厚みがあって柔らかく、(噛む前からですが)噛むほどに肉の風味が広がり、食べ応えはもちろん、風味含めて楽しみごたえがあります。これも危険です、アルコールも進んでしまいます。

「肉の専門店」はこんなに違う

「肉屋の息子」が面白いのは、単に精肉を販売するだけではなく、肉をさまざまな形に加工して楽しませてくれるところ。
生ハム、鴨のスモーク、ソーセージ、パテ、コンビーフ、ビーフジャーキー……。小さな店内に、肉の楽しみ方がぎゅっと詰まっています。そしてオシャレでケーキみたい。
弘明寺商店街を訪れたら、ちょっと特別なおつまみを探しに立ち寄ってほしいです!

肉屋の息子
住所:
神奈川県横浜市南区中島町4-85
アクセス: 横浜市営地下鉄ブルーライン「弘明寺駅」から徒歩約2分/京急線「弘明寺駅」から徒歩約8分
定休日: 火曜日・水曜日
営業時間: 10:00~17:30
公式サイト: 肉屋の息子 公式サイト
※営業時間などの最新情報は公式サイトをご確認ください。

創業100年超!鶏肉の楽しみ方が詰まった「梅や」

横浜・吉田町にある「梅や」は、1913年創業、100年以上の歴史を持つ老舗鶏肉専門店です。通りに面して長く続く対面販売のショーケース。とにかく長くてビックリです。
その長さの分、様々な種類の鶏肉やお惣菜、加工品などが並び、ショーケース越しに注文すると中のお店の方が会計してくれる販売スタイルです。

精肉をはじめ、焼き鳥や揚げ物などのお惣菜、ソーセージやレバーペーストといった加工品まで、鶏肉を使ったさまざまな商品が並んでいます。さらに店舗には飲食スペース「UMEYA KITCHEN」まで併設。鶏肉を買うだけではなく、「鶏肉をどう食べよう?」という楽しみ方まで提案してくれるお店でした。

精肉からソーセージ、レバーペーストまで

ローストチキン、焼き鳥…
鶏鍋スープ、レバーペースト、鶏つくねなど

鶏肉専門店だけあって、生の鶏肉だけでもさまざまな部位が並びます。さらに、焼き鳥などのお惣菜やソーセージ、レバーペーストなどの加工品も。「鶏肉を買って帰って料理する」というだけでなく、すぐに食べられるものから、パンやお酒と合わせて楽しみたいものまで選べます。
中には、骨のまわりに肉を丸くまとめた「チューリップ」の姿も。昔懐かしい骨付きチキンなのだとか。公式オンラインショップでも、水炊き、鴨鍋、冷凍惣菜など幅広い商品を展開しています。

チューリップに鶏メンチ!惣菜も気になるものばかり

惣菜コーナーにも鶏肉専門店ならではの商品が並んでいます。そして今回購入したのが「梅やのカリカリ」と鶏メンチ。当たり前ですが、メンチも「鶏」です!

鶏メンチと「梅やのカリカリ」

「梅やのカリカリ」は鶏皮をカリッと仕上げた一品。香ばしさとコラーゲンのトロット感が絶妙です。そして鶏メンチは、しっかり鶏肉のうまみがあります。
実は今回、別のお肉屋さんでもメンチカツを食べているのですが、こちらは鶏肉専門店の鶏メンチ。同じメンチでも使う肉が変われば味わいも変わり、食べ比べてみるのも面白そうです。

老舗が作る「パンプアップチキン」とは?イートインコーナー「UMEYA KITCHEN」も

カフェ入口

2階にはイートインコーナーがあるとのことでお店の方に聞いてみると、裏側へ回るようにと。行ってみると普通にオシャレなカフェの入口。ブリトーやカオマンガイなどのお料理も注文できて、その2階に立派なイートインスペースがありました。
あとで知ったのですが、梅やでは「パンプアップチキン」という鶏肉食品を開発しているそうで、UMEYA KITCHENのお料理でも楽しめそうです。ちなみにパンプアップチキンとは「国産の鶏むね肉を塩こうじで味付けし、低温でじっくり火入れした梅やオリジナルのサラダチキン」だそう。いつか試してみたいです。

100年以上続く鶏肉店が、昔ながらの商品を守るだけでなく、こんな現代的な商品まで開発しているのが面白いところです。

鶏肉専門店 梅や本店
住所:
神奈川県横浜市中区吉田町6-3
営業時間: 9:30~18:30
定休日: 年中無休(年始を除く)
UMEYA KITCHEN: 11:00~20:00(イートイン・テイクアウト・デリバリー)
公式サイト: 梅や公式サイト

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横浜の肉の専門店へ行ってみよう!

今回3軒をめぐってみて面白かったのが、同じ「肉の専門店」でも、まったく違う楽しみ方があったこと。
イセ畜産では、精肉や大きな加工肉、焼豚、ローストビーフにお惣菜。肉屋の息子では、生ハムやパテ、リエット、ビーフジャーキーなど、パンやワインと合わせたくなる加工肉。そして梅やでは、鶏肉からお惣菜、レバーペースト、さらにはブリトーやカオマンガイまで。専門店では「今日は何があるんだろう?」と商品を見に行くこと自体が楽しみになります。
そして、気になったものを100gだけ買ってみたり、メンチカツをひとつ食べ歩いてみたり、パンに塗る肉を探してみたり。意外と気軽に楽しめるのも発見でした。
いつものお肉を買う日にも、ちょっとおいしいものを探したい休日にも。横浜の街を歩きながら、近くのお肉屋さんを覗いてみてはいかがでしょうか。