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横浜で温泉を楽しめる施設 9選
寒くなると「温泉に入りたい」と感じる季節です。
天然温泉というと、横浜周辺でも箱根や湯河原と言った「温泉地」に行って入るイメージがありませんか?
実は、横浜市内でも「天然温泉の湯」に入れる場所があるのをご存知でしょうか。
目次
温泉と言っても「天然に出ている温泉」と「人工的に泉質を作っているお風呂」があります。
今回は、天然で湧いている温泉や温泉地から天然温泉の湯を持ってきているものをご紹介したいと思います。
ここからは、横浜で温泉が楽しめる施設についてお伝えいたします。
ぜひとも、温泉へ訪れる際の参考にしてみてはいかがでしょうか。
みなとみらいの観覧車の前、観光地の真ん中にある温泉施設「万葉倶楽部」。
ここのお湯は毎日「熱海温泉」「湯河原温泉」の源泉のお湯を毎日タンクローリーで運んできて使用しています。
そのため、わざわざ熱海や湯河原に行かなくても、温泉に入れるというわけです。
都会の真ん中で、露天風呂もあり開放感抜群のお風呂です。
お風呂自体は当然男女に分かれていますが、露天の足湯や飲食エリア、マッサージなどのエリアは男女で入れます。
そのため、ご夫婦・カップル・ご家族で行っても楽しめます。
宿泊施設もあり、そちらには「家族風呂」があるお部屋もあるのです。
小さなお子さんをお連れの方でも安心してご利用ができます。
(その際にはご予約して行った方が良さそうです)
ホームページ:https://www.manyo.co.jp/mm21/
「スパイアス」は、横浜駅西口から徒歩5分(横浜市営地下鉄なら出口から徒歩3分ほど)です。
その地下から温泉が湧いており、天然温泉に入ることができます。
男女で入れるサウナのほか、岩盤浴・マッサージ・ラウンジ・リラクゼーションエリアなどがあるのです。
そのため、長時間滞在をしてしまいたくなるような色々なサービスがあります。
ここの特徴は、ターミナル駅近くであることや、ビジネス街が近くにあることから「コワーキングスペース」としても使用ができることでしょうか。
高速Wi-Fiやドリンクなどもあるほか、休憩や食事ができます。
出張の際に、ホテルに引きこもって仕事をするよりはリラックスして仕事ができるでしょう。
特に最近では「オフィス以外で仕事をする」というのもOKな会社が増えていますので、こういう場所を使うのもいいですね。
ホームページ:https://spa-eas.com/
相鉄線 上星川駅前にある「満天の湯」。
電車でも車でも便利に利用できる施設です。
特に場所柄、ファミリーの方を想定して「キッズコーナー」などもあります。
退屈しやすいお風呂施設で、楽しめるのがわかりますね。
また、駅前にあるため、仕事帰りに「満天の湯」でお風呂に入って家に帰るという方もいらっしゃるとか…。
ホームページ:https://mantennoyu.com
綱島駅から送迎バスが出ている、源泉かけ流しの温泉「湯けむりの庄」。
以前は綱島駅から徒歩圏のところに「綱島温泉」がありましたが、現在はそちらはクローズしてしまいました。
天然温泉だけでなく、電気風呂や岩盤浴、塩サウナ、マッサージや飲食スペースなどもあり、リラクゼーションができる施設です。
さらにフィットネスも付属された施設のため、汗をかいたあと温泉に入るということができます。
ホームページ:https://www.yukemurinosato.com/tsunashima/
トレッサ横浜から近くの「スパ・リブール ヨコハマ」。
「駅からは徒歩で」というのは難しいですが、JR鶴見駅・川崎駅から送迎バスが出ています。
その他、マイカーでのお越しも可能です。
スパ・リブール ヨコハマのお湯は、地下300mから湧き出る真っ黒の炭酸水素塩泉の源泉なので、非加水の源泉掛け流しを楽しめます。
天然温泉だけでなく、岩盤浴、足湯があったり、マッサージ・エステや飲食エリアもあります。
さらに、有料ですが、個室があるため入浴後ゆったり過ごしたり、デスクワークをしたりすることが可能です。
また、お子様と一緒にお越しの際は「子供広場」で遊ぶことができます。
トレッサ横浜でお買い物をして、スパ・リブール ヨコハマでお風呂に入って帰るのもいいですね。
ホームページ:https://www.libur.co.jp
京浜急行 井土ヶ谷駅より徒歩5分のところにあるこの「くさつ」。
「くさつ」なので草津温泉をイメージしますが、特に草津からお湯を運んでいるわけではありません。
その名の通り黒く色づいた黒湯温泉という100%源泉のお湯があります。
その他には「ドライサウナ」「スチームサウナ」もあるので、今流行りの「整いたい人」にはおすすめです。
万葉倶楽部やスパイアスなどの「SPA」タイプと違い「銭湯」の雰囲気が強いお風呂施設です。
ホームページ:https://yokohama-kusatu.com
第三京浜 港北インターを出てすぐの、IKEA横浜の斜め前にあります。
車でのアクセスがとても良い場所です。
真っ黒な天然の湯で、「美肌の湯」と言われているそうです。
マッサージや飲食エリアがあり、天然ラジウム鉱石ミストサウナなども完備されています。
近くには「IKEA横浜」「コーナン」、少し車で走れば「ららぽーと横浜」がありますので、お買い物をしたり食事をしたりして、帰りにお風呂に入るのもいいですね。
ホームページ:https://kohokunoyu.com
「湯もみの里」は、横浜市営地下鉄 センター南駅より徒歩6分と駅からも歩けます。
港北ニュータウンの方は、車での来館もできて、140台完備の駐車場が便利です。
地下1,800mから真っ黒なお湯が湧いている源泉温泉となっています。
エステやオイルマッサージ・岩盤浴など、女性が嬉しいサービスが満載です。
飲食エリアもあるため、入浴後の「一杯」も楽しめます。
ホームページ:https://www.yumominosato.jp
駅から徒歩圏ではないのですが、相鉄線 鶴ヶ峰駅・JR線 中山駅から無料シャトルバスが出ている「横浜スパヒルズ 竜泉寺の湯」。
周辺は住宅街のため、徒歩で来る方や車で来る方も多いお風呂施設です。
地下2,000mから湧き出す天然温泉もありますが、その他3つの炭酸泉があります。
岩盤浴も色々な種類がありますが、韓国の汗蒸幕があるのが特徴的です。
飲食エリアがあったり、各種マッサージがあり日帰り女子旅のような感覚でご利用してはいかがでしょうか。
ホームページ:https://tsurugamine.ryusenjinoyu.com/
ここまで、横浜で楽しめる温泉施設についてお伝えしました。
いかがだったでしょうか。
少しでも参考になれば幸いです。
寒い季節になると、特に身体が冷えるため、芯まで温まる必要がありますね。
日々の疲れを癒すために、ゆっくりとリラックスできる横浜の温泉施設へ訪れてみませんか。