「横浜のイルミネーション、どうやってまわるのが一番楽しいんだろう?」
イルミネーション・夜景が美しい横浜。この時期、そんなことを考えている方もいるのではないでしょうか?
赤レンガ倉庫のクリスマスマーケット、みなとみらいのヨコハマミライト、そして話題のヨルノヨ…見どころがありすぎて、どこから回ればいいのか迷ってしまいますよね。
電車やバスで移動?歩いてまわる?いやいや疲れるし…。
そんな悩みを抱えていた方へ、私がこの日突然思いついたのが「レンタル自転車(シェアサイクル)でイルミネーション巡りしたらええやん」
2025年12月19日 実際に横浜駅から自転車で夜の横浜を走り回ってきたので、その体験をシェアしたいと思います。
実際に自転車で回る前、私もこんな悩みがありました。
こうした悩み、レンタル自転車を使うことでほぼ解決できました。
結論から言うと
写真を撮りながらゆっくり回っても約1時間、サクッと回れば30分程度でみなとみらいから山下公園エリアまでのイルミネーションを堪能できます。
まずは横浜駅東口でレンタル自転車を借りよう

今回私が利用したのは LUUP(ループ) です。
LUUPは電動アシスト自転車と電動キックボードのシェアリングサービス。アプリで会員登録すれば、好きなポートで借りて、好きなポートで返せるのが便利です。電動アシストなので、みなとみらいの坂道も楽々進めます。
横浜駅東口付近で私がよく利用するLUUPポートは アソビル です。横浜駅東口から直結していて、天候を気にせずアクセスできる好立地。ただ、この日は金曜日の夕方だったこともあり、アソビルのポートは空きがありませんでした。人気のポートは混み合うことがあるので要注意ですね。
結局、少し離れた別のポートで自転車を確保してスタートしました。LUUPはポートが市内各所にあるので、ひとつがダメでもすぐに別のポートを探せるのが強みです。
LUUPの料金と、私が半額にできた理由
LUUPの通常料金は、ライド基本料金50円+時間料金1分あたり15円(横浜の場合)。1時間利用すると950円になる計算です。
「え、1時間で950円?ちょっと高いかも…」
と思った方、安心してください。私は今回、通常なら約995円かかるところを半額の約450円で済ませることができました。
その理由は2つあります。
① サブスクプランに加入していた
LUUPには月額980円のサブスクプランがあり、加入すると30分ごとに200円で利用できます。1時間なら400円。通常料金の950円と比べると半額以下です。
私は普段からLUUPを使う機会が多いので、サブスクに入っています。月に3〜4回、それぞれ30分程度使う人なら元が取れる計算ですね。
② ポート割引(タイムサービス)を活用
LUUPには「ポート割引」という仕組みがあります。アプリの地図上でオレンジ色のチケットマークがついたポートを利用すると、出発で25%OFF、返却でも25%OFF、両方使えば50%OFFになるんです。
この日はたまたま出発・返却ともに割引対象のポートを使えたので、サブスク料金からさらに割引が適用されました。
LUUPをお得に使いたい方は、この「ポート割引」をぜひチェックしてみてください。時間限定の場合もあるので、乗る前にアプリで確認するのがおすすめです。
実際に走ったルートを紹介!約1時間の光の旅
さて、ここからは私が実際に走った私のルートをご紹介します。
【スタート地点】横浜駅東口エリア
まずは横浜駅東口でLUUPをピックアップ…のはずが、アソビルのポートは空きなし。金曜日の夕方は仕事帰りの人たちが多いのか、人気ポートは争奪戦のようです。
少し歩いて別のポートで無事に自転車を確保。12月の金曜日19時ごろ、皆さんがお仕事を終えたあとの時間帯にスタートしました。この時間はイルミネーションが点灯し写真映えもします。
【第1スポット】高島・新高島エリア
横浜駅東口から直結している高島エリアへ。

京急本社ビルや日産自動車グローバル本社ビル周辺のライトアップは、意外と知られていない穴場スポットです。オフィスビルの洗練された光が、まるで近未来都市のような雰囲気を演出しています。

ここからみなとみらい方面へ続く道には、青色のイルミネーション並木が広がっています。これが「ヨコハマミライト」の一部で、約1.5kmにわたって約25万球のブルーを基調としたLEDライトが輝いています。

自転車で走り抜けると、まるで青い光のトンネルをくぐっているような感覚なのですが…ここは自転車に乗ってはいけません。
LUUPを手で引張ながら歩きます。
皆さん、イルミネーションを前に撮影していますね。とてもたくさん人が撮影していました。

TSUTAYAのあたりでは、イルミネーションの色が別れてきます
【第2スポット】みなとみらいエリア

グランモール公園を抜けると、みなとみらいの象徴ランドマークタワーがみえてきます。
今年はグランモール公園でクリスマスマーケットが初開催されており、スノードーム型のテントやヒュッテが並ぶ光景も楽しめます。しかもここは入場無料!(友人のお店もありましたがごめんなさい!)
さぁ、この先も自転車をひいてと思いましたが、ランドマークタワーとクイーンズの間を抜けたら階段になる…。これは恐ろしい。
ということで、私はこの写真のある交差点から左に曲がり、大観覧車「コスモクロック21」方面に向かいました。
ここは夜になると観覧車全体がイルミネーションで彩られ、刻一刻と色が変化していく様子は何度見ても飽きません。
自転車なら「ちょっと見て、写真撮って、次へ」という気軽な動き方ができるのがいいですね。
【第3スポット】ワールドポーターズ〜新港中央広場エリア

ワールドポーターズ周辺には「ヨルノヨ」のエリアのひとつがあります。
毎年この時期になると公園をうまく使ったライトアップが施され、屋台も出ています。今年は「花」をテーマにした光のオブジェやデジタルアートが楽しめるそうです。

ここから先、赤レンガ倉庫方面に向かうと急激に人が増えてきます。クリスマスマーケット目当ての人たちでごった返すエリアです。
赤レンガ倉庫のクリスマスマーケットは有料エリア(入場500円)ですが、隣の新港中央広場にある「Christmas Gate」は無料で楽しめます。 大きなゲートやクリスマスツリー、複数店舗が並び、正直ここだけでも十分満足できるレベル。
ただし、この周辺は自転車で入れないエリアが多いので、一度自転車を停めて歩いて散策するか、混雑を避けてさっと通過するかの判断が必要です。
私は人混みが苦手なので、今回は自転車で横を通り過ぎて次のスポットへ向かいました。
ワールドポーターズから赤レンガにかけては人が多いので、自転車は気をつけてください。
できれば自転車に乗らずひいていってくださいね
【第4スポット】象の鼻パーク〜大さん橋
赤レンガ倉庫の喧騒を離れて向かったのは、象の鼻パーク。
「象の鼻」という不思議な名前は、防波堤の形が象の鼻のように曲がっていることに由来しています。幕末から続く歴史ある場所で、横浜港発祥の地とも言われています。
ここはライトアップこそ控えめですが、大さん橋や赤レンガ倉庫、みなとみらいの夜景を一望できる絶好のビュースポット。静かに夜景を楽しみたい人には最高の場所です。


そして、ふと見上げると「横浜三塔」のうちの「クイーン」(横浜税関)がライトアップされているのが見えました。さらに奥を見ると「キング」(神奈川県庁)も同じように輝いています。

横浜三塔とは、キング(神奈川県庁)、クイーン(横浜税関)、ジャック(横浜市開港記念会館)の愛称で呼ばれる歴史的建造物。この時期は特別なライトアップが施されていることもあるので、ぜひチェックしてみてください。
大さん橋では「ヨルノヨ2025」のメインコンテンツのひとつ「クジランド」が開催されています。 国内最大級の参加型屋外プロジェクションマッピングで、25メートルの巨大なくじらが光と映像で泳ぎ出す演出は圧巻。横浜港の夜景とともに、没入感あふれる体験ができます。
大さん橋については2024年まわりましたがとても綺麗ですよ(今年もまわりますよ)
【第5スポット】大通り公園〜横浜スタジアム周辺

象の鼻パークから少し内陸に入ると、日本大通りから横浜スタジアム方面へ続く大通り公園があります。
秋には銀杏並木が美しいこのエリアですが、この時期はイルミネーションで装飾されています。今年は横浜公園(横浜スタジアム隣接)で「BALLPARK Xmas YOKOHAMA KANNAI 2025」が初開催。入場無料でクリスマスマーケットが楽しめ、巨大なホワイトクリスマスツリーも登場しています。

横浜スタジアム周辺もクリスマスマーケットで賑わっているので、時間があれば立ち寄ってみてください。
【スルーしたスポット】山下公園・中華街
山下公園は「ヨルノヨ2025」の会場のひとつで、「ブライトガーデン」という光のオブジェやスターツリーが設置されています。ただ、正直に言うと、例年の山下公園のライトアップは他のスポットに比べると控えめ。今年は期待できそうですが、時間がなければスルーしても問題ないかもしれません。
個人的には、ただ人も少なめなので人混みが苦手な人にはいいかもです、ただしキラキラはしていませんよ
中華街に関しては、この年末よりも春節(旧正月)の時期のほうが圧倒的に輝きます。赤い提灯と龍の装飾で埋め尽くされる春節祭のほうが中華街らしい雰囲気を味わえるので、冬のイルミネーション巡りでは優先度を下げても良いでしょう。
去年の春節について
【ゴール】横浜駅方面へ帰還
スタジアムから旧横浜市庁舎エリアを抜け、伊勢佐木町・野毛方面を通って横浜駅へ戻りました。
このルートは観光客が少なく、地元民の生活感があるエリア。夜の野毛は飲み屋街として賑わっているので、シメにちょっと一杯…というのもアリかもしれません
(飲むならLUUPを返却してからにしましょう!飲酒運転は自転車も厳禁です)。
返却したのは、横浜駅西口の居酒屋さんのポートです。
ここはたくさん車両が止まっているポートです。

自転車でのイルミネーションまわり所要時間と距離の目安
実際に回ってみての所要時間はこんな感じでした。
- 写真撮影しながらゆっくり回って:約1時間
- サクッと回るなら:約30分
- 距離:約8〜10km(ルートによる)
電動アシスト自転車なので、疲労感はほとんどありません。むしろ、寒い中で歩き続けるよりも、自転車で風を切りながら移動するほうが体が温まって快適でした。
自転車イルミネーション巡りのメリット・デメリット
実際にやってみて感じたメリットとデメリットをまとめます。
👍️自転車イルミネーション巡りのメリット
👎️自転車イルミネーション巡りのデメリット
おすすめの時間帯とルート
最後に、おすすめの時間帯とルートをまとめます。
⏰️自転車イルミネーション巡りのベストな時間帯
17:00〜17:30スタートがおすすめ
私がまわったのは19時でしたが、もしかしたらマジックアワーのこの時間がおすすめかも
日没直後は空にまだ少し明るさが残り、イルミネーションとのコントラストが美しい時間帯です。いわゆる「マジックアワー」ですね。17時から各スポットのイルミネーションが点灯し始めるので、ちょうど良いタイミングで回れます。
ヨルノヨの演出「ハイライト・オブ・ヨコハマ」は30分ごとに実施(各回5分間) されているので、時間を合わせて大さん橋や山下公園に到着するとより楽しめます。
📍自転車イルミネーション巡りおすすめルート
- 横浜駅東口でLUUPを借りる(アソビルはたくさんあるが混雑時は周辺ポートへ)
- 高島・新高島エリアで青いイルミネーション並木を走る
- グランモール公園でクリスマスマーケット(無料)を覗く
- ワールドポーターズ〜新港中央広場を通過
- 象の鼻パーク〜大さん橋で夜景を堪能
- 横浜公園のクリスマスマーケット(無料)に立ち寄る
- 野毛経由で横浜駅へ帰還、LUUP返却(ポート割引対象を狙う!)
冬の横浜イルミネーションは自転車で楽しもう
横浜のイルミネーションをレンタル自転車で回ってみた感想は、「想像以上に快適で楽しい!」 の一言です。
寒い寒いと思っていましたが、電動アシスト自転車で走っていると体がポカポカ。人混みを避けながら次々とスポットを巡れる爽快感は、歩きや電車では味わえません。
何より、横浜という街を「自分のペースで」楽しめるのが最高でした。
これからクリスマスに向けて、横浜のイルミネーションはますます輝きを増していきます。今年は自転車で、ちょっと冷たい風を浴びながら夜の横浜を駆け抜けてみませんか?
きっと、いつもとは違う横浜の魅力に出会えるはずです。
最後に。ほんとにまわったの? って方へ当日のLUUPの支払いスクショです

ほら手頃でいいでしょ?







