Site icon 横浜で暮らそう

横浜と神戸 それぞれの違いと魅力 相鉄東急直通で新幹線へのアクセスがもっと便利に

横浜 みなとみらい

横浜 みなとみらい

この記事を読むのに必要な時間は約 5 分32秒です。

横浜と神戸 それぞれの違いと魅力、相鉄東急直通で新幹線へのアクセスがもっと便利に

横浜と神戸 それぞれの違いと魅力
相鉄東急直通で新幹線へのアクセスがもっと便利に
港町として比較されることの多い「横浜」と「神戸」。どちらも住みたい街ランキング上位にランクインしていることや、街の景観、観光スポットなど似ている点が多々ありますが、それぞれまた違った魅力があります。

そして、2022年には相鉄・東急直通線の開通により、首都圏から新幹線「新横浜」へのアクセスが便利になります。新横浜から新神戸へと足を運びやすくなるため、ふたつの街に訪れる機会が増えるかもしれません。

都心とつながる(都心直通プロジェクト)|未来への取り組み|相鉄グループ

今回は、横浜と神戸の違いや似ている点を紹介するとともに、2022年から始まる相鉄・東急直通運行についてまとめました。

横浜と神戸の大きな違いはこれ

似ている点が多いと言われている横浜と神戸。違う点を挙げるとするなら、横浜は街としての規模が大きく都会的、神戸は都会にいながらも自然を感じられるといった点でしょうか。

緑園都市

横浜は神戸と比べて街が大きく、お店の数が豊富です。
両方の街にもあるチャイナタウンですが、横浜中華街は神戸の南京町と比較しても規模が圧倒的に大きく、異国に来たかのような感覚になれます。ランドマークタワーをはじめとする高層ビルも多く、歴史的な景観と近代的な建物が入り交じった独特な魅力があります。

一方神戸では、横浜に比べると街の規模は小さいですが、六甲山や有馬温泉などの自然を満喫できるスポットがたくさんあります。有馬温泉は神戸の中心から30分程で行けるほか、六甲山や摩耶山からは大阪・神戸の夜景が一望できます。
レジャーやアスレチックなどの自然ならではの遊びができるのも、神戸の魅力と言えるでしょう。

横浜と神戸の似ているところ

横浜と神戸が似ているところは、港町という立地だけではありません。象徴となる建物や観光スポットもとても似ています。

横浜のイメージ

■夜景が楽しめる展望台
横浜:横浜マリンタワー
神戸:神戸ポートタワー

■観覧車
横浜:コスモクロック21
神戸:モザイク大観覧車

■中華街
横浜:横浜中華街
神戸:南京町

■歴史的建造物の洋館
横浜:山手西洋館
神戸:神戸北野異人館街

■赤レンガ倉庫
横浜:横浜赤レンガ倉庫
神戸:神戸煉瓦倉庫

東西で異なるエリアでありながら、ここまで似ている建物や施設があるのは横浜と神戸の他にないでしょう。

横浜にある緑とおおきな公園と動物園

都心へアクセスしやすい利便性を持ちながらも、古き良き時代の雰囲気や自然が満喫できる横浜と神戸。とくに横浜は街の規模が大きく観光スポットも豊富ですが、「横浜駅」を通る相鉄沿線にもさまざまな遊び場所があります。

南万騎が原

横浜駅からいずみ野線に乗り南万騎が原駅で降りると「こども自然公園」は、広大な草地や広場が広がった子ども向けの公園。園内には大型遊具や動物たちとの触れ合いなどが楽しめます。

南万騎が原 は「みなまき」と公園の街 – 横浜で暮らそう

南万騎が原 は「みなまき」と公園の街南万騎が原 は「みなまき」と公園の街相鉄いずみ野線、二俣川駅の隣にある「南万騎が原」駅は通称 みなまき と呼ばれています。相鉄いずみ野線の沿線の方以外はぴんとこないこの名前都内や埼玉など近隣の方にとっては全く未知な街。南万騎が原駅を降りると西口にはそうてつローゼン南まきが原店がなんと平屋で敷地も贅沢に使われています。東口には賃貸マンション「KNOCKS みなまきみらい」がおしゃれなたたずまい。ただ少し歩くと アレレ???そんな南万騎が原には期待が込められた魅力があり...
南万騎が原 は「みなまき」と公園の街 - 横浜で暮らそう

鶴ヶ峰駅にある「よこはま動物園ズーラシア」では、日本最大級の都市型動物園として約100種類以上の動物を観察することができます。横浜駅周辺とはまた違った自然環境を満喫できるため、観光客だけでなく周辺地域に住むファミリーにも人気の遊び場所となっています。

相鉄で新横浜に直通する日がやってくる

2019年11月30日にJRとの直通線開通を控える相鉄線ですが、その後2022年下期には東急直通線との相互運転を開始する予定です。
新たに整備されるルートは、相鉄・JR直通線で新設される「羽沢横浜国大」から東急線の「日吉」まで。途中、羽沢横浜国大~日吉間の区間には「新横浜」と「新綱島」が新駅として設けられます。

都心とつながる(都心直通プロジェクト)|未来への取り組み|相鉄グループ

相鉄・東急直通線を利用すれば、これまで相鉄線の分岐駅であった「二俣川」から目黒間での横浜駅・大崎駅乗り換えが不要となり、移動時間は16分も短縮されることに。
さらに、東海道新幹線の停車駅「新横浜駅」付近へ新駅が設けられることで、横浜駅から新横浜駅への乗り継ぎが不要になります。渋谷から新横浜まで約11分も短縮されるほか、相鉄本線「大和」から乗り換え無しで新横浜へアクセスできるようになります。

これにより、首都圏から新幹線「新横浜」へのアクセスが大幅に向上し、関西方面への新幹線移動も便利になります。新横浜~新神戸は東海道新幹線で2時間30分ほどで行けるため、首都圏からも神戸へ気軽に足を運べるようになるでしょう。

相鉄 JR 直通 運転 について – 横浜で暮らそう

相鉄 JR 直通 運転 について相鉄 JR 直通 運転 についてGoogleやTwitterで都度検索をしなくてもいいよう、都心直通がQ&A形式を使いお伝えしてまいります(2019年11月12日更新しました)相鉄 JR 直通 運転 のQ&A相鉄JR直通線はいつ 開通ですか? 相鉄 とJRの相互直通 都心直通がは2019年11月30日に開通しました。関連記事相鉄 JR 直通線 いつ ? 相鉄JR直通の効果は?:駅の混雑について もともと相鉄JR直通の狙いには次の内容が含まれています「既設路線の混雑緩和等の鉄道の利便性向上を図る」JRによると190%のピーク区間を18...
相鉄 JR 直通 運転 について - 横浜で暮らそう
Exit mobile version