2025年5月中旬、横浜では「バラの季節」がピークを迎えています。
ガーデンネックレス横浜2025は、まだまだ見逃せません。
「もう終わりかと思ってた」「今からでも行けるの?」
そんな声に応えるべく、この記事では、5月下旬〜6月上旬に見頃を迎える花や、山下公園・港の見える丘公園といったおすすめスポットの最新情報をまとめました。
週末のおでかけ先・癒しの散歩コースを探している方、必見です。
ガーデンネックレス横浜2025は6月9日まで開催!今、見ごろは何の花?どこで見れる?
- 開催期間:2025年3月23日(土)〜6月9日(月)
- 開催エリア:山下公園・港の見える丘公園・里山ガーデン・横浜駅周辺・新港中央広場など
5月下旬以降は「春から初夏への花の移り変わり」が楽しめる狙い目シーズンです。
特に見頃を迎えるのが以下の2種の花。
種類豊富、香りも美しいバラ(〜6月初旬までがピーク)

横浜の海沿いに広がるローズガーデンは約1,900株。赤・ピンク・黄色といったバリエーション豊かなバラが咲き誇ります。
- 見頃:5月中旬〜6月初旬
- 場所:山下公園、港の見える丘公園など
ユリ(港周辺の花壇にて見頃スタート)

ユリは見逃されがちですが、港周辺や公共花壇で5月下旬から徐々に開花が始まります。
特に白や淡黄色のユリは、夕方の光に映えるため、「夕方の花散歩」派におすすめです。
- 見頃:5月下旬〜6月中旬
- 場所:山下公園一部、里山ガーデン周辺など
今からでも間に合う!おすすめスポット4選
【1】山下公園|海とバラと空を一度に楽しめる絶景スポット

散歩道に沿ってバラのトンネルや花壇が連続。横浜の海沿いに広がるローズガーデンは約1,900株。赤・ピンク・黄色といったバリエーション豊かなバラが咲き誇ります。
特に「バラと海とベイブリッジ」を一度に楽しめる写真映えスポットは貴重。
途中ベンチや芝生スペースも多く、ゆっくり過ごせます。夕暮れに訪れると、バラの香りが一層深まりますので、夕方しっとりとした大人の時間を楽しむのにも良いかもしれませんね。
アクセス:みなとみらい線「元町・中華街駅」出口4より徒歩約3分
入場料:無料
駐車場:有料(222台)
【2】港の見える丘公園|“香りの女王”が咲き誇る山手の庭園

花数はやや少なめながらも、香りと品種構成が圧倒的。香り高いイングリッシュローズやオールドローズを中心に構成された、山手地区の上品なバラ園。
5月下旬はとくに花も香りも充実し、「横浜で最も美しいバラ園」と称されるのも納得の空間です。
公園内展望台からの絶景とバラの香りが同時に楽しめる、横浜ならではの体験となりそうです。
アクセス:相鉄線「平沼橋駅」より徒歩約10分
入園料:大人700円~1,500円、小中学生300円~800円(季節により変動)
駐車場:有料(入園券提示で2時間無料)
【3】横浜イングリッシュガーデン|バラ+アジサイの競演なるか!?

管理の行き届いた本格的な英国風ガーデン。石畳のかわいらしい小道、脇と頭上に張られたアーチには、バラが咲き乱れる様子が堪能できるようです。バラは5月中旬の今がピーク!その後終わり始める5月下旬にはアジサイも咲き始め、バラと同時に楽しめる珍しいスポットとなりそうです。ただし2025年のアジサイ情報は公式から読み取れません。アジサイを見たい方は必ず事前に公式サイトで確認をしてください!
アクセス:相鉄線「平沼橋駅」より徒歩約10分
入園料:大人700円~1,500円、小中学生300円~800円(季節により変動)
駐車場:有料(入園券提示で2時間無料)
【4】里山ガーデン周辺|自然と花に包まれるリトリートエリア

実はガーデンネックレス横浜2025の主要会場の一つ。「ガーデンネックレス横浜2025」イベント会場としての役割は5月6日に終了していますが、残った草花やユリなどが楽しめます。ズーラシア併設なのでファミリー層にもおすすめ
アクセス:相鉄線「鶴ヶ峰駅」「三ツ境駅」、JR横浜線・市営地下鉄「中山駅」から「よこはま動物園北門行き」のバスで終点下車、徒歩約15分
入場料:無料
駐車場:専用駐車場なし。よこはま動物園ズーラシア北門駐車場を利用(有料)
花と一緒に楽しむ周辺スポット

ご存じの通り、横浜は様々な観光スポットがあります。お花を見た後、例えば赤レンガ倉庫のイベントを見に行ったり、テラス席でクラフトビールを楽しむのも素敵。
中華街〜元町商店街で軽食や買い物を楽しむもよし。山手111番館・ベーリックホールなどの洋館散策で引き続きバラ園や趣のある庭園を楽しむこともできますね。
“今だからこそ行きたい” お花の横浜を歩こう
ガーデンネックレス横浜2025は、5月下旬からが“もうひとつのピーク”。
山下公園・港の見える丘公園でのバラの絶景は、6月初旬まで堪能できます。イベント終盤の今だからこそ、ゆったりと静かに花と向き合う時間が手に入ります。
ぜひ、横浜の花と風に包まれる休日を体験してみてください。
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