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南万騎が原の近くにあるこども自然公園で週末を

こども自然公園・大池公園

こども自然公園・大池公園

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南万騎が原の近くにあるこども自然公園で週末を
相鉄線の駅の中でも、今や都心ともつながりターミナルタウンとなった二俣川とお洒落な街・緑園都市に挟まれて、ちょっと地味な印象の南万騎が原駅。
通称「みなまき」。実は「南万騎が原」と言う町名は実在せず、この駅は柏町にあります。閑静な住宅地で、農協の直売所などもあり、住みやすい街として知られています。

南万騎が原の近くにあるこども自然公園で週末を

横浜市旭区の中で最大級の面積を持つ「こども自然公園」は、柏町に隣接する公園で、駅から徒歩7分という近さ。何と入園も施設利用料も無料のこの公園は、通称「大池公園」と呼ばれ、園内には無料とは思えないほど充実した施設がたくさんあり、子育て世代に大変人気があります。

南万騎が原 は「みなまき」と公園の街 – 横浜で暮らそう

南万騎が原 は「みなまき」と公園の街南万騎が原 は「みなまき」と公園の街相鉄いずみ野線、二俣川駅の隣にある「南万騎が原」駅は通称 みなまき と呼ばれています。相鉄いずみ野線の沿線の方以外はぴんとこないこの名前都内や埼玉など近隣の方にとっては全く未知な街。南万騎が原駅を降りると西口にはそうてつローゼン南まきが原店がなんと平屋で敷地も贅沢に使われています。東口には賃貸マンション「KNOCKS みなまきみらい」がおしゃれなたたずまい。ただ少し歩くと アレレ???そんな南万騎が原には期待が込められた魅力があり...
南万騎が原 は「みなまき」と公園の街 - 横浜で暮らそう

週末には、ポップアップテントを持参して、1日過ごすファミリーも多く訪れます。

こども自然公園の特長

こども自然公園

緑地保全を目的とした都市計画の一環で、昭和47年に開園された「こども自然公園」は、中心に約6500平方メートルの池があることから、別名「大池公園」の名で親しまれています。元々は江戸時代中期に灌漑用水池としてつくられたもので、池の入り口に弁財天が祭られているのはその頃の名残のようです。

実は、この池には河童が住んでいたという民話も伝承されています。

大池公園

約46万平方メートルの丘陵に富んだ敷地は、自然がそのまま保全された部分と公園として整備された部分があり、四季折々の景観が楽しめるほか、子供たちが楽しめる施設も充実していますので、色々な楽しみ方ができます。

地域住民の方々には、朝夕のお散歩コースにしていたり、大きなレンズ持参で写真撮影に来園する方々も多くみられます。

家族で楽しむこども自然公園

「こども自然公園」では、何と言っても平成20年に完成した「とりでの森」の超大型遊具が人気です。ちょっと他にあまり見られない大型の冒険遊具で、6才~12才までを対象にし、アスレチックの要素をたくさん盛り込んでいます。

最後には長いローラー滑り台もありますので、シートを持参していくといいかもしれません。(公園南側入口にある売店でも販売しています。)未就園児でも、保護者同伴なら十分楽しめる内容ですが、「とりでの森」の頂上を峰伝いに歩いていくと、小さなお子様でも楽しめる遊具もありますので、ご安心を。

とりでの森

遊具に疲れたら、ちびっこ動物園へ。
野毛山動物園の分園で、モルモット、ハツカネズミ、ウサギ、ニワトリと触れ合えます。
抱っこもできますので、小さなお子様に人気がありますが、月曜休園で、開園時間が決まっていますので、予め調べておくと安心です。

また、園内の「青少年野外活動センター」では、自然を楽しめるイベントプログラムが随時開催されていますので、予め予約して利用するのもおすすめです。インストラクターによる本格的なプログラムをお楽しみいただけます。

こども自然公園のホタル

こども自然公園の教育水田の奥には、ゲンジボタルの生息地があります。その年の気候にもよりますが、見られるのは6月中旬の19時半~21時ごろ。「こども自然公園」はゲンジホタル生息地として、横浜市の指定文化財に指定されています。

ども自然公園

写真を撮りたいのはヤマヤマですが、ホタルは光に弱いので、フラッシュ撮影や懐中電灯の光を当てるのはやめたいもの。ホタル生息地の水路には柵がありますのでその近辺が見物客で一番混みあいますが、緩やかな傾斜地になっていますのでレジャーシートを持参してちょっと離れたところからのんびり眺めるのもおすすめです。

南万騎が原は自然がいっぱい

手つかずの自然が残る「こども自然公園」には、魚釣りやカブトムシ採集が目的の親子連れも多く訪れます。釣れるのは主に通称クチボソという小さな魚。大きな池は、池のほとりまで近づける場所もありますので、小さなお子様でも大きな鯉や鮒を間近で見ることもできます。

また、園内には小川が流れている箇所もありますので、ハムやスルメを餌にしてザリガニ釣りを楽しむ地元の子供たちの姿も見られます。

そして、大きい池の奥には、さらに小さい池が・・・。カモがたくさん泳ぐこの池の中にある小さな島の木立には、運が良ければ上高地などで見られる鳥「カワセミ」を見ることもできます。

とても横浜の町中の公園とは思えない豊かな自然が、ここにはたくさん残されています。子供たちは1日遊んでも飽きることがありません。おにぎり持参で、出かけてみてはいかがでしょう。

南万騎が原に住んでみよう 暮らしてみよう – 横浜で暮らそう

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こども自然公園へは相鉄JR相互直通が便利

こども自然公園の最寄りは、相鉄線「南万騎が原駅」です。
相鉄JR相互直通が完成したことで、アクセスも便利になりました。
都心とつながる(都心直通プロジェクト)|未来への取り組み|相鉄グループ

南万騎が原駅

新宿から二俣川駅で乗り換え、相鉄いずみ野線「南万騎が原」駅から徒歩7分
横浜市旭区大池町65-1
電話番号:045-353-1166(北部公園緑地事務所)

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