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横浜の魅力とそこに住むメリットとは?
横浜で住みたいと考えている方は「どんな街なんだろう…」と不安になると思います。
ここでは、横浜の街の魅力を「住みたい」という視点でまとめたコンテンツです。
目次
横浜は住みたい街ランキングなどにおいて常に上位に位置付けられる人気の街です。
しかし、どのような街なのか詳しく知っているという方は少ないのではないでしょうか?
そこで横浜の知識を深めてもらうため、街の魅力とそこに住むメリットをお伝えします。
横浜の魅力の一つは、何と言っても利便性が抜群に良いということです。
JR線や東急線を使えば東京の都心部へ1時間もかからずに行くことができますし、東海道新幹線の停車駅になっている新横浜駅からは名古屋や大阪方面へも移動できます。
また、周辺には鎌倉や箱根といった首都圏でも人気の高い観光スポットが目白押しですので、ビジネスマンからファミリー世帯に至るまで幅広い層の方にとって住みやすい街であると言えるのではないでしょうか。
加えて、2019年11月30日からは、横浜の西部を通っている相鉄線とJR線が都心直通として相互に乗り入れを開始しました。
西谷駅から 羽沢横浜国大駅へ向けて 相鉄沿線の各駅から渋谷や新宿と言った都内の大都市へ乗り換え無しに行くことができるようになるため、これによって横浜への利便性が高まったことは言うまでもありません
2022年にはさらに東急線と直通運転が開通される予定となっていますので、さらに便利になりでしょう。
横浜の魅力は利便性の良さだけにとどまりません。大都市というイメージが強い横浜ですが、都市部から少し離れると豊富な自然が残されているため、ファミリーでハイキングを楽しんだり、自然観察をしてリフレッシュするにはぴったりの環境となっています。
例えば、相鉄いずみ野線 南万騎が原駅 から徒歩10分の場所にあるこども自然公園は横浜の中でも最大級の面積を持つ公園で、びっこ動物園、とりでの森、青少年野外活動センター、バーベキュー広場、野球場、教育水田など、数多くの施設が整っており、夏夜にはホタルが一面を飛び交う幻想的な光景が広がりますので、それを見るためだけでも訪れる価値があると言えるでしょう。
都心直通で有名になった西谷駅 や和田町駅 には自然が豊富で 横浜唯一の渓谷 陣ヶ下渓公園 や里山のある仏向町小川アメニティと横浜駅からわずか10分で緑あふれるエリアと替わります。
忘れてはならないのがズーラシアというよこはまの動物園、このエリアは動物園や里山ガーデンと広大に整理された自然が楽しめます。
最寄り駅は 鶴ヶ峰駅
横浜は最新のファッションタウンという側面を有する一方で、古くからの歴史と伝統を有する街でもあります。江戸時代末期の黒船来航時に、全国に先駆けて真っ先に開港されたことで、西洋諸国の文化をいち早く取り入れることができ、その結果として市内各地には今に残る外国人居留地などが数多く建設されて異国情緒漂う街となりました。
また、開港に伴って来日した外国人の中には中国人も多く含まれており、彼らが中国の文化を持ち込んで誕生したのが、全国に知られる観光スポットとなった横浜中華街です。19世紀末には大陸を追われた孫文が亡命していたこともある由緒正しい街
そして忘れてはならないのは保土ケ谷宿
横浜は東海道の宿場町としても有名なエリアが存在しています、相鉄 天王町駅 から保土ケ谷駅に向かっての道はこの東海道にあたり、10分ほど保土ケ谷駅のロータリーを抜けて国道1号線に向かう途中には江戸時代の史跡跡が数々残っています。
横浜は歴史的に文化的に重要な役割を担ってきたエリアであると言えるでしょう。
横浜に住むメリットを一言でいうと、以上で見てきたような様々な魅力を最大限に享受できるということです。都心部への優れたアクセスを利用できることに加えて、豊かな自然や古くからある歴史や伝統に親しむことができ、ゆとりを持った生活ができるに違いありません。
加えて、横浜は全国でも屈指のグルメタウンです。和洋中を問わず、市内には名店が数多く存在していますので、豊かな食生活を送ることができるというのも大きなメリットであると言えるでしょう。特に、グルメ好きの方にとっては住んでいて決して飽きのこない街です。
横浜にもあるアメ横 「洪福寺松原商店街」は新しい横浜観光スポット – 横浜で暮らそう
横浜は住環境に優れているだけでなく、癒しを感じられるスポットが豊富にあることから、リフレッシュしながら日々の生活を送ることができます。そのため、都内に住んでいて疲れたという方や、地方から出てきて落ち着いた環境で暮らしたいという方には特にお勧めの街となっています。もちろん、それ以外の方にもお勧めですので、首都圏で住む場所を探す場合には、ぜひ候補の一つに入れると良いでしょう。