南万騎が原に住んでみよう 暮らしてみよう
みなさんは「南万騎が原」と聞いて、どんなイメージが思い浮かびますか?
自然豊かで、子育てをするファミリーにも適した住みやすい街なのです。
また「南万騎が原駅」周辺は開発が進み、とても盛り上がっています。
ここでは、南万騎が原で「住む」「暮らす」について紹介するコンテンツです。
南万騎が原に住んでみよう 暮らしてみよう
横浜「南万騎が原」は、横浜市旭区にあります。
最寄り駅は、相鉄いずみ野線「南万騎が原駅」です。
今回は、南万騎が原に「住む」「暮らす」についてお伝えします。
南万騎が原で住まいをお探しの方は、是非ご検討ください。
「南万騎が原」については、別のコンテンツでもお伝えしています。
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南万騎が原ってどんなところ?
南万騎が原の地名は、相鉄いずみ野線「南万騎が原駅」から来ています。
南万騎が原の通称は「みなまき」。
実は「南万騎が原」という地名は存在しておらず、駅周辺は「柏町」という地域にあたります。
駅や街が整備されている「柏町」も、かつては山の中にありました。
南万騎が原は「旭区」になりますが、1969年に「保土ヶ谷区」から分区し、2019年には50周年を迎えました。
「旭区」に関する情報は、別のコンテンツでもお伝えしています。
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いずみ野線沿線にある「南万騎が原駅」は、ニュータウンとして開発が進んでいます。
いずみ野線沿線全般に見られるようにニュータウンであり、駅の開発とともに開発が進んで住宅地が広がっている。当駅は既存の二俣川駅や希望ヶ丘駅にも比較的近いことで開発が進みやすかったほか、隣駅の緑園都市駅周辺のブランド価値を高めたいこともあるのか、大規模な団地は造成されておらず、一戸建てと小規模なマンションで構成されている。
南万騎が原駅 – Wikipedia
開発が進む「南万騎が原駅」周辺は盛り上がっている
ドラマやCM撮影にも、たびたび登場している「南万騎が原駅」。
特に有名なのが、2016年に大ブームとなった、TBSドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」(通称:逃げ恥)です。
星野源さん演じる、主人公・津崎平匡が暮らす自宅の最寄り駅として「南万騎が原駅」が登場しました。
ここからは、開発計画エリアとなっている「南万騎が原駅」周辺にある3つの取り組みについてご紹介いたします。
みなまきみらいプロジェクト
「みなまきみらいプロジェクト」とは、2010年から相鉄グループによって進めれているプロジェクトです。
「南万騎が原」の未来を創造することで、次代を担う子どもたちが愛着と誇りを持てるような街へと生まれ変わらせるものです。
これまでに「職業体験/まちづくり授業/やさいレシピコンテスト」などの取り組みが行われています。
環境未来都市
「環境未来都市」とは、横浜市と相鉄ホールディングスが2013年に締結した「相鉄いずみ野線沿線の次代のまちづくりの推進に関する協定」に基づくものです。
環境未来都市が、環境や高齢化など人類共通の課題に対応し、環境、社会、経済の三つの価値を創造することで「誰もが暮らしたいまち」「誰もが活力あるまち」の実現を目指す
相鉄いずみ野線沿線地域 – 横浜市
「環境未来都市」も「みなまきみらい」と同様に「南万騎が原」の未来へ、価値を高める取り組みとなっています。
リノベーションプロジェクト
「リノベーションプロジェクト」とは、横浜市と相鉄グループが行った、相鉄いずみ野線「南万騎が原駅」の商業施設を含む、周辺地域を再開発するプロジェクトです。
「南万騎が原」は、豊かな自然と農地に囲まれ、良好な住環境を実現できる街なのです。
そのため、子育て世代から高齢者の幅広い世代が、安心して居住できることを目的に、次世代型の郊外住宅モデルが推進されています。
「リノベーションプロジェクト」は、「環境未来都市」計画の「持続可能な住宅地」モデルとして、相鉄グループの成長戦略ロードマップ「Vision100」にも含まれているのです。
オシャレでスタイリッシュな、みなまきみらい多世代共住モデル「GRACIA みなまきみらい(分譲)」や「KNOCKS みなまきみらい(賃貸)」を含む集合住宅群は、2019年度のグッドデザイン賞を受賞しています。
また、商業施設(スーパー・ドラッグストア・クリーニング・美容室・ベーカリーカフェ など)やクリニック・認可保育園・学童保育・デイサービスが揃っていたり、子ども向けイベントや子育てひろば・マルシェなどを実施している地域の拠点「みなまきラボ」も併設されているため、充実しています。
住宅・商業施設・保育施設・介護施設が相互に交わりあい、多世代が生き生きと暮らせる街となっているのです。
南万騎が原には大きな公園もある
「南万騎が原駅」から徒歩約10分のところに、緑地保全を目的とした都市公園「こども自然公園」があります。
公園の中心に大きな池があることから、別名「大池公園」の名で親しまれています。
約460,000㎡(481,453平米)の広大な敷地には、丘陵が多く、自然がそのまま公園として整備されました。
東京都にある、緑豊かで広大な「駒沢オリンピック公園」の敷地面積は、413,573平米のため、それよりもさらに大きくなっています。
「こども自然公園」は、四季折々の景観が楽しめるため、花見や散歩、写真撮影をする方が多い公園となっています。
こども自然公園の一番人気は、2008年に完成した「とりでの森」の超大型遊具です。
珍しい大型遊具が設置されているため、思いっきりアスレチックを楽しむことができます。(対象年齢:6~12歳)
大型遊具の最後には、長いローラー滑り台もあり、体験してみたい方は、シート持参をおすすめします。
南万騎が原の近くにあるこども自然公園で週末を – 横浜で暮らそう
「こども自然公園」は、これだけではありません。
- 横浜市立野毛山動物園の分園「万騎が原ちびっこ動物園」
- 手ぶらで楽しめる「バーベキュー広場」
このような施設も充実しているため、子どものいる家族連れでも楽しむことができるのです。
南万騎が原の治安について
最後に、南万騎が原の治安についてお伝えいたします。
まず、横浜市全体の人口と「南万騎が原」のある旭区の人口を見てみましょう。
横浜市 | 3,757,630人 |
旭区 | 244,701人 |
横浜市内の人口ランキングでは、第6位(全18区)となっています。
次に、人口から旭区の治安を算出します。
旭区よりも人口の多い上位5区の犯罪発生率から、治安を比較します。
(犯罪発生率=犯罪数÷人口×1,000)
順位 | 区分 | 犯罪発生率(%) | 人口(人) |
1位 | 青葉区 | 1.88 | 311,442 |
2位 | 旭区 | 2.37 | 244,701 |
3位 | 神奈川区 | 2.51 | 246,116 |
4位 | 港北区 | 2.54 | 356,368 |
5位 | 戸塚区 | 2.77 | 281,141 |
6位 | 鶴見区 | 2.99 | 293,724 |
「旭区」は人口が多いということもなく、治安も良いことから「暮らしやすい街」であることがわかります。
南万騎が原に住むなら
さまざまな一面を持ち、魅力溢れる「南万騎が原」は「ファミリーにも適した住みやすい街」となっています。
また、ライフスタイルに合わせて住環境を変化させることも可能なのです。
未来を見越した住まいに「南万騎が原」を選んでみてはいかがでしょうか。