横浜駅徒歩圏で暮らす
横浜駅は、文字どおり横浜市の駅の中心と言える駅です。
現在JR 京浜東北線・横浜線・東海道線・横須賀線、京浜急行線、東急東横線・みなとみらい線、相鉄線、横浜市営地下鉄ブルーラインの鉄道と、各地へ路線バスが数社、横浜駅西口バスターミナルからも東口バスターミナルからも出ています。
通勤・通学に便利な横浜駅
上記にある通り、鉄道の本数が多いため、都内に出るにも非常に便利です。
渋谷、新宿、池袋、品川、東京、上野など都内の大きい駅へ鉄道1本で行けるため、通勤にも非常に便利です。
また、横浜を通る鉄道は、乗り入れもしているため、都内だけでなく埼玉県や千葉県へも乗り換えなしで行ける場所さえあります。
例えば京浜急行線が都営浅草線に乗り入れをしていたり、東急東横線がみなとみらい線・東京メトロ新都心線〜東武東上線に乗り入れていたりします。
JR東海道線から湘南新宿ラインに入り、高崎線や宇都宮線にまでつながるので、1本でかなりの距離が移動できます。
横浜駅徒歩圏は、意外と広い
横浜駅自体は百貨店やショッピングモール、駅ビルなどが立ち並び、「都会」なイメージもありますが、駅から10分も歩くと住宅があります。
さらに「横浜駅の隣の駅」が比較的近い場所にあるため、そこの駅も徒歩圏となる場合が多いです。
例えば、京浜急行 神奈川駅であれば、横浜駅東口からでも北口からでも徒歩で歩いて行けます。
相鉄線 平沼橋駅も西口から15分も歩けば到着します。
横浜市営地下鉄ブルーライン 高島町駅、みなとみらい線 新高島駅も横浜東口から徒歩15〜20分程度で到着できると思います。
ですので、横浜駅までの徒歩圏というと、意外と広いことがわかります。
横浜駅周辺に住むなら、何に重点をおくか
先に記載した通り、横浜駅徒歩圏に住むといっても、かなり広い範囲となりますので、「どんなことに重点をおくか」を明確にしておかないと「こんなはずではなかったのに・・・」となりますので、ご注意を!
やっぱり「横浜らしい」ベイエリア
ボートサイド地区や、新高島周辺ならば憧れの「横浜らしい」海の近くのエリアでの生活ができます。
この周辺なら、「みなとみらい」のイメージの地域ですがマンションが建ち並んでいるため「住む」ことが可能です。
このエリアはお家賃が高めなので、ハイクラスの生活をお望みであれば大いに満喫できると思いますが、リーズナブルな住宅をとお考えの方には、ちょっと厳しい場所かもしれません。
2020年は横浜ポートサイド地区はマンションラッシュ!? – 横浜で暮らそう
歴史を感じられるちょっと高台のエリア
横浜駅西口から徒歩圏の神奈川区台町周辺は、旧東海道の神奈川宿だったあたりで、広重の浮世絵に描かれた場所があるくらい「歴史のある場所」です。
そんな地域は、ちょっと高台なので雑踏からも少し離れられるし、万が一台風などで高潮などになっても心配がありません。
このエリアは横浜駅北口が出来たので、以前より横浜駅が近くなった感じになりました。
学生も行き交う岡野・平沼橋
相鉄線 平沼橋駅近くはマンションなども多く、横浜駅から徒歩圏で繁華街の近くでありながら、住宅街と言う側面も持っています。
ですので、ファミリータイプのマンションや戸建住宅もありますが、一人暮らし用のアパートやマンションもあります。
ポートサイド地区や新高島辺りのベイエリアに比べると家賃も少し控えめです。
「まいばすけっと」などの小さいスーパーマーケットやコンビニがいくつもあり、夜遅くでも買い物が出来たりしますので、仕事で遅くなるような方でも便利な場所です。
このエリアには神奈川県立平沼高校もあるため、朝は学生さんたちがたくさん登校して来ますし、夕方になると部活をしたり下校する学生さんたちをよく見かけます。
2020年現在、平沼橋駅のホームから見える場所で大きなマンションの建設もしていますので、このエリアもこれから人が多くなっていくことでしょう。
大きなスーパーマーケットのサミットも近くにありますし、ポツポツと個人店のカフェやレストラン、和菓子屋さんや花屋さんもありますので、とても便利だと思います。
平沼橋駅も横浜駅も利用できる岡野という地域の暮らし – 横浜で暮らそう
横浜駅徒歩圏と言っても、住みたいイメージでエリアを選べます。
ちょっと横浜駅の近くに住むイメージが湧いて来ましたか??