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横浜マリンタワーってどんなところ?

横浜マリンタワー

この記事を読むのに必要な時間は約 6 分38秒です。

横浜マリンタワーってどんなところ?
横浜マリンタワーは、横浜の観光地にあるタワー。
皆さん、横浜マリンタワーを訪れたことはありますか? 
「何があるの?」「そもそもどんな場所?」
ここでは「横浜マリンタワー」の魅力を紹介するコンテンツです。

横浜マリンタワーってどんなところ?

横浜マリンタワーは、横浜市の山下公園の前にあるタワーです。
横浜港のシンボルともなっているタワーで、元々は灯台としても機能していた。
横浜市民にとって、横浜イメージのひとつであって、デートスポットであったり、観光の場であったりします。

高さは106m。
(あるサイトでは、世界一の記録として記載されていますが、過去の記録が見つからないため、不明です、世界一の灯台はJEDDAH LIGHT(サウジアラビア) 133mです)

https://www.guinnessworldrecords.jp/world-records/tallest-lighthouse

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横浜マリンタワーの歴史は

横浜マリンタワーの歴史です。

1958年:横浜港の開港100周年記念事業の一環 として創設の発議
1961年:1月15日、横浜港のシンボルとしてオープン
1981年:マリンタワーのリフレッシュ
1990年:4月10日、カラーライトアップを完成
2009年:「マリンタワー再生事業」外観のリニューアルと屋内の改装を実施
2019年:休館

オープンしたのは1961年、東京タワー開業3年後になります。
運営会社は「横浜展望塔株式会社」、「氷川丸マリンタワー株式会社」と続き、2007年に横浜市へと譲渡されました。

横浜市と市民が横浜港のシンボルとして、おもいを込めて開業するも、民間事業としてはかなり苦戦した歴史を持っています。
近年、横浜市の取得、市自体がマリンタワーの大切さを感がわかります。

横浜マリンタワーの軌跡|願いの塔 横浜マリンタワー

横浜マリンタワー復活します

神奈川新聞(カナコロ)の記事です。

横浜市の神部浩文化観光局長は、このほど行われた市会市民・文化観光・消防委員会で、改修工事のため休館している「横浜マリンタワー」(横浜市中区)が、今夏に再開する見込みであることを報告した。

https://www.kanaloco.jp/news/government/article-882217.html

再開に向けて、横浜市文化観光局観光MICE振興部観光振興課では2021年4月22日に「横浜マリンタワー次期運営等事業者の公募」を行いました。
運営については東京の店舗運営会社と横浜の不動産会社が優先権を持っています。
運営期間は2022年4月1日から2032年3月31日まで

https://www.city.yokohama.lg.jp/kanko-bunka/kanko-event/kankojoho/marinetower/marine_koubo.html

コンセプト(予定)

(1)市民に愛され、利用される場の魅力をさらに高めてゆくための新たな環境デザイン
「Tower in the Forest Garden」
横浜市がかかげている「ガーデンシティ」構想と連動し、山下公園との緑のつながり を意識した緑(緑化)と光(ライトアップ)の道づくり

https://www.city.yokohama.lg.jp/kanko-bunka/kanko-event/kankojoho/marinetower/marine_koubo.files/0026_20190123.pdf

(2)クリエイティブシティ ヨコハマへの共感「Art & Technology」
創造都市ヨコハマらしい文化・芸術表現としての、展望フロアの「メディアアート ギャラリー」

https://www.city.yokohama.lg.jp/kanko-bunka/kanko-event/kankojoho/marinetower/marine_koubo.files/0026_20190123.pdf

(3)観光 MICE への貢献
・Welcome to YOKOHAMA 「横浜 旅のライブラリー」
観光客の方々が自由に情報アクセスできる横浜の観光情報拠点
・海外からの観光客誘致のための連携 「海からの道」
海上バスにより海から山下公園、マリンタワーへと観光客を運ぶ定期便を企画
・「成長するアジアの都市のプレゼンテーション」
成長するアジアの都市をプレゼンテーション形式で紹介し、アジアの都市との新しいつながりをつくる

https://www.city.yokohama.lg.jp/kanko-bunka/kanko-event/kankojoho/marinetower/marine_koubo.files/0026_20190123.pdf

この提案コンセプトは2018年のものであり、この後、コロナや世界紛争により環境の変化が激しく、内容が変更されると考えられます。

市民にとっての横浜マリンタワー

横浜マリンタワーは、1960年代という好景気に誕生し、今に至ります。
横浜港のシンボルでありながら、民間の運営会社が手放すという、収益面としてよいものではありません。
東京タワーやスカイツリーのように電波塔としての公共性もなく、灯台としての役目も終了しています。

しかし横浜市民としては、横浜のシンボルタワーとして残って欲しいものです。
建物の管理を横浜市が行い、運営は民間へ。
市民に愛されるよう「願いの塔」としてのサイトでPRをしています。

横浜港、山下公園を尋ねると必ずある「横浜マリンタワー」。
横浜マリンタワーを保存させるためにも、横浜市民としてできることは、横浜マリンタワーを訪れることです。
横浜マリンタワーを紹介することです。

横浜で暮らそうで、なにかできればという思いで、今回は横浜マリンタワーについてのコンテンツを作成いたしました。

皆さんもぜひ横浜マリンタワーを訪れてくださいね。

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