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港南区ってどんなところ?

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港南区ってどんなところ?
みなさんは「港南区」と言われてどんな街のイメージがありますか?
市内でも住みやすい人気のエリアが多数あるのが特徴の1つです。
上大岡 上永谷 下永谷 港南台 港南中央 など…
ここでは、そんな「横浜市港南区」について紹介するコンテンツです。

港南区ってどんなところ?

国内外多くの観光客で賑わう人気の観光地「横浜」。
横浜18区のなかでも南側に位置しており、鎌倉市にも隣接しているのが「港南区」です。
市内では、西に「戸塚区」北に「南区」南に「栄区」東に「磯子区」が隣接しています。
港南区の人口は約215,000人(2020年)で、区域面積は約19.9k㎡となっています。

そして、起伏のある丘陵地が多い港南区は、緑豊かなことも魅力の1つです。
近年では、大規模な都市開発が行われたニュータウンエリアとして注目されています。
整備が進んだことで住宅街も増加し、子育て世代のファミリーにも人気の街なのです。
「港南区の歴史とは?」「街の雰囲気はどんな感じ?」「住みやすさは?」
今回は「港南区」の魅力を、気になる内容とともにお伝えします。

横浜で住むなら何区がいい 横浜18区から厳選 – 横浜で暮らそう

港南区の歴史と変遷

江戸時代は、のどかな農村地帯が広がっていた「港南区」。

江戸時代、現在の港南区の中心には武蔵と相模の国境が南北に走り、両側にいくつもの村がありました。その後、明治期の町村制の施行により、永野村、日下村、大岡村の3村が誕生。これが、現在の港南区のルーツといえます。

あらまし「港南区の歴史」- 横浜市港南区

江戸時代
現在の港南区の地域は、武蔵(むさし)国久良岐(くらき)郡に属する上大岡・雑色・関・松本・最戸・久保・宮ヶ谷・宮下・金井・吉原の各村と、相模国鎌倉郡に属する永谷上・永谷中・上野庭・下野庭の各村からなっていた。

明治初期
永谷上村と永谷中村が合併して永谷村に。

1872年(明治5年)
雑色・関・松本の3か村が合併して笹下村に、宮ヶ谷・宮下・金井・吉原の4か村が合併して日野村に。

港南区の歴史年表「江戸時代から明治時代」- 横浜市港南区

すでに「久良岐/永谷/野庭」などは、明治時代から地名にあったことが分かりますね。

その後、港南区は1969年の行政区再編成によって南区から分区したのです。
区の誕生当時は、人口が現在の半分以下である約96,000人しかいませんでした。

港南区誕生(昭和44年)から昭和時代

1969年(昭和44年)10月
南区の一部8か町の区域により港南区が誕生(管轄内の世帯数25,928戸、人口95,545人)

港南区の歴史年表「港南区誕生(昭和44年)から昭和時代」- 横浜市港南区

1969年に開店した7階建ての上大岡センタービル「東光ストア」。
ここは当時、低層の戸建て住宅や商店街のみだった上大岡エリアで特に目立つ建物でした。
1970年代になると「野庭団地」や「港南台団地」などの巨大団地が形成されていきます。
現在の住みやすさに特化したベッドタウンとして、人口は爆発的に増加していったのです。

ちなみに「港南区」という区名の由来ですが、公募によって決定しました。

区名の由来

1位「港南区(110票)」2位「大岡区(14票)」3位「日野区(11票)」
港南区という区名は公募により決定された。

港南区 – Wikipedia

これを見ると、江戸時代からあった町名「日野/大岡」も候補だったことが分かりますね。

港南区の駅エリアからみる「街の魅力」とは?

次に「港南区」にある3つの駅から街の魅力についてご紹介します。

上大岡

1つ目は「上大岡」です。

上大岡の最寄り駅は、横浜市営地下鉄ブルーライン「上大岡駅」と京急線「上大岡駅」。
京急線でのアクセスは「横浜駅」まで約8分、「品川駅」まで約38分となっています。
また、京急線「上大岡駅」は停車駅が最も少ない特急快速「快特」の停車する駅です。
そのため、通勤などで都内を利用する場合も便利ですね。

「上大岡駅」の1日平均乗降者数は、約10万6000人。
そのため、京急線では「横浜駅」に次ぐ2番目に大きなターミナル駅としても有名です。
バスターミナルに関しては、横浜市南部エリアの中でも最大規模となっています。
「上大岡駅」の周辺地区は「横浜市主要生活拠点」に指定されているのです。

しかし、人の流れ・交通網の混雑・建物の耐震性などさまざまな面で問題を抱えています。
そこで、横浜市では1989年から「上大岡駅周辺再開発事業」が進められているのです。

上大岡駅周辺地区は、京浜急行線、市営地下鉄線及びバス路線等の集中する交通ターミナルとして形成されていますが、建物は密集し、交通混雑や防災面で課題を抱えています。
交通拠点として道路・鉄道施設を改良するとともに、安全で快適な市街地環境を再整備し、併せて商業・業務・文化等の都市機能の強化を進めています。

上大岡駅周辺地区 – 横浜市
上大岡 – Wikipedia

この再開発では、以下4つのエリアごとに事業が進められています。

  • A地区:「京急百貨店」や「ウイング上大岡」周辺エリア
  • B地区:「カミオ」周辺エリア
  • C南地区:「ミオカ」周辺エリア
  • C北地区:「富士ショッピングセンター」周辺エリア

「A地区/B地区/C南地区」は、すべての事業が完了しています。
再開発では34階建てのタワーマンションも完成し、周辺の雰囲気が大きく変わりました。
他にも、2021年度から着工している「C北地区」は31階の建物が完成予定です。
そのため、港南区の中でも、特に上大岡は暮らしやすい環境が整っていると言えます。

特に、駅周辺だけでも大型商業施設が5つもあり、とても充実しています。

施設内には、家電量販店・映画館・カラオケ・飲食店・クリニックなどが揃っていました。

カミオ
ミオカ

また「カミオ」に隣接しているのが「パサージュ上大岡(上大岡中央商店街)」です。
ここは、上大岡の再開発が始まる以前からあるアーケード商店街となっています。
当時から地元の方々にとっては「地域の台所」として親しまれてきました。
飲食店・クリニック・レンタルショップなど、下町の雰囲気が漂う商店街となっています。

パサージュ上大岡

現在は20店舗と少なくなりましたが、最盛期には100店舗以上が軒を連ねていたそうです。
今はその姿を知ることができませんが「ハマの箱根通り」と呼ばれた通りでした。

1920年に弘明寺に横浜高等専門学校(現在の横浜国立大学工学部)の進出に伴い、大岡川西側の大久保に花街が誘致され、戦時体制で営業終了するまで賑わった。この花街は「浜の箱根」と呼ばれ、上大岡駅から大久保へ抜ける道は箱根通りと呼ばれた。

上大岡 – Wikipedia

この商店街を抜けると「大岡川」が流れています。
普段のお買い物であれば「横浜駅」まで行かなくても、駅周辺で十分ですね。

上大岡には、伝統芸能の能舞台や日本庭園を楽しめる「久良岐公園」もあります。
久良岐公園は1973年に完成し、港南区と磯子区に跨る総合公園です。
園内は、住宅街の中にあるとは思えないほど自然豊かでとても広くなっていました。

久良岐公園の棚田

本公園は、神奈川県住宅供給公社や横浜市汐見台土地区画整理事業などによる造成地と民有地の買収などにより徐々に拡張し、現在の池のあたりから大きな谷戸が入り込んで水田となっていたところを約100万立方メートルの土砂で埋立て、運動広場、芝生広場、散策路、池、展望台などの施設を整備、昭和48年に公開しました。
公園の名称は一般から募集を行い、かつてこのあたりが久良岐郡と呼ばれていたところから命名されました。
港南区と磯子区にまたがって広がる自然の景観を生かし、落ち着いた雰囲気を持つ公園として親しまれています。

久良岐公園 – 横浜市

園内は、1年を通して桜や紅葉などさまざまな景色を楽しめます。
遊具もたくさんあるほか、自由広場・池・自販機・売店などが揃っていました。

なんといっても、1番の見どころは「日本庭園」と1965年に移築された「能舞台」です。

公園の北側には、大正6年に旧帝国ホテルそばにつくられ、解体保存の後、昭和40年ここに移築された能舞台。
日本画の大家平福百穂が鏡板に描いた老松の素晴らしいその能舞台
は、宮越記念久良岐能舞台として日本庭園と共に整備を行い、現在は建物内の茶室と合わせ、能を楽しむ人々に利用されています。

久良岐公園 – 横浜市

久良岐能舞台は、舞台を鑑賞しない方でも自由に入ることができます。
そのため、絶景の日本庭園を散策がてら園内を楽しむこともできるのは嬉しいですね。

なお、久良岐公園へのアクセスはバスがおすすめです。
京急バスで「上大岡駅」から「久良岐公園前」バス停まで約16分となっています。
園内入口までは「久良岐公園前」バス停を下車し、約3分ほどです。
向かいには「汐見台団地」という、大きな団地がありました。
ちなみに、場所は「上大岡駅」と「磯子駅」の中間あたりに位置しています。

「久良岐公園前」バス停近くの「汐見台団地」

上大岡で暮らす – 横浜で暮らそう

上大岡の久良岐公園はピクニックに最適! – 横浜で暮らそう

上永谷

2つ目は「上永谷」です。
上永谷の最寄り駅は、横浜市営地下鉄ブルーライン「上永谷駅」となっています。
アクセスは「横浜駅」まで約20分、「新横浜駅」まで約33分の乗り換えなしです。
また、JR線「品川駅」まで約42分、東急東横線「渋谷駅」まで約56分となっています。
突然の出張などで、新幹線などを利用する場合にも便利ですね。

「上永谷駅」は、1日の平均乗降者数が約3万7000人。
乗り入れ路線のないブルーライン内では、最多の乗降客数を誇ります。
車両基地がある「上永谷駅」は始発・終点となり、終電も深夜0時過ぎまであるのです。

住宅街や商業施設が充実しており、ベッドタウンとしても人気の街。
一方で川辺や森林公園も多くあり、豊かな自然も満喫できます。

「上永谷町」の由来・歴史

昭和11年の横浜市編入の際、鎌倉郡永野村大字永谷の一部から新設された町です。
明治22年の市町村制施行の際、上野庭村、下野庭村、平戸村飛地と合併して永野村大字永谷となりました。
地名研究で「ナガヤ」は「長い谷」を意味するといいます。

上永谷・上永谷町 – 横浜市港南区

駅周辺は、大きく分けて「上永谷/丸山台/日限山/野庭町」の4エリアに分けられます。
「上永谷」という地名は、丘陵地を「長い谷」と見立てたことから由来しているのです。

そのため、上永谷一帯の地形は、高低差の激しい丘陵地(坂道)が続いていました。
そこで、こちらも生活する上の移動手段としては、自転車・車・バスが必須です。
なお、使うなら「自転車は断然、電動自転車が便利!」ということでした。

「上永谷駅」は、駅改札口から出ると北側と南側の2つに分かれているのです。
駅周辺はどちらも便利ですが、特に南側には商業施設が揃っていました。
イトーヨーカドー上永谷店」や「ベルセブン」など、普段のお買い物は駅周辺で十分ですね。

駅前には、バスロータリーもありました。
ここからは「洋光台駅」「港南台駅」「戸塚駅」「羽田空港」行きのバスが出ています。
バスの本数がとても多いため、坂道の多い住宅街エリア方面へ行くにはバスが最適です。
上永谷は坂が多いため、車も一家に一台あると便利ですね。

駅前の信号を渡ると、緩やかな坂道といちょう並木が続く「いちょう並木通り」に出ます。
この通りは、約1kmにわたる「丸山台いちょう坂商店街」のメインストリートなのです。
道幅の広い通りには、オシャレな雑貨店・飲食店・学習塾・美容室・病院がありました。
商店街には約180店舗が立ち並んでおり、個人経営の多い地域密着型という印象です。

そのため、1年を通してさまざまなイベントが実施されています。

  • 3月「丸山大(だーい)ホコテン」
  • 7月「絵提灯飾りと一斉点灯式(夏祭り)」
  • 10月「丸山台いちょう坂ハロウィン」
  • 12月「クリスマスガラポン抽選会」

商店街のメインストリートである車道を歩行者天国にする「丸山大(だーい)ホコテン」。
毎年3月に開催されますが、約2万人の方々が訪れる一大イベントとなっています。
この長い坂道を上っていくと、上永谷の住宅街へ続いているのです。
古い店舗と新しい店舗が混在していて、利用しやすそうな印象でした。

駅の北側は、改札口を出るとすぐに「ペデストリアンデッキ」が広がっています。
デッキ1階部分には、飲食店やクリニックなどの何店舗か入っていました。
しかし、ここまで来れば駅前ほどの商業施設はなくなり、住宅街が広がっています。

一戸建てが多かった丸山台エリアとは違い、比較的新しい高層マンションが多い印象です。
マンションの建つ場所を抜けると、環状2号線に面しています。
ここまで来れば駅前ほど商業施設はなくなり、住宅街が広がっていました。

上永谷に住んでみよう 暮らしてみよう – 横浜で暮らそう

港南台

3つ目は「港南台」です。
港南台の最寄り駅は、JR京浜東北線「港南台駅」となっています。
アクセスは「横浜駅」まで約23分、「品川駅」まで約49分の乗り換えなしです。
「港南台駅」は、降車数を含まない1日の平均乗車数が約2万4000人です(2020年度)。
隣接する駅は「本郷台駅(栄区)」「洋光台駅(磯子区)」となっています。

駅自体は根岸線と横浜線の停車駅のため、アクセスの良さが魅力の1つ。
ちなみに、もともと「港南台駅」は開業する予定がありませんでした。

当初の計画では根岸線は当駅の南方を通ることとされており、この駅も設置される予定はなかった。しかし根岸線のルートを北側にずらす必要が生じ、港南台付近を住宅地として開発していた日本住宅公団との話し合いの結果、ルートの変更を公団が受け入れる代わりにこの駅の設置が決定された。

港南台駅 – Wikipedia

当初、JR線の開業計画では根岸線が現在よりも南側を通る予定でした。
しかし、根岸線のルートを北側にずらす必要が生じたため、港南台周辺が選ばれたのです。
ただ、開業当時の地名が「日野町」だったため、建設中の仮称は「湘南日野駅」でした。
その中で「港南台」エリアの大規模なニュータウン計画により開業することになります。
その際に新たに誕生した地名「港南台」が採用され、駅名も「港南台駅」となりました。

港南台がもともと丘陵地にあったことから「港南台8丁目」で海抜128.8mもあるのです。
災害での津波や高潮などは心配ありませんが、坂道が多く不便に感じるかもしれません。
そして「港南台」の変遷と地名由来は、以下の通りです。

町名の由来・歴史

昭和56年の住居表示施行に伴い、日野町、磯子区峰町、戸塚区上郷町、中野町の各一部から新設された町です。町名は日本住宅公団が開発し、地元に通称として使われていた「港南台」を採りました。

港南台 – 横浜市港南区

横浜市は坂の多い街ですが、どこも共通して言えるのが名前に「○○台」と付くことです。
坂の多い丘陵地であった「港南台」も、ここから由来しているのかもしれません。

「港南台駅」周辺には、分譲や賃貸の団地がたくさん建っているエリアがあります。
そんな団地エリアには、鳥の名前が付く団地が多く存在していることをご存知でしょうか。
「かもめ」「うぐいす」「めじろ」「ちどり」「ひばり」「つぐみ」など…
これは、街のキャッチコピー「野鳥のさえずる街〜港南台〜」から由来しているのです。

それぞれ、分譲団地には「山鳥」の名前、賃貸団地には「海鳥」の名前が付いていました。
この理由としては、当時の担当者が多くの団地を区別するために付けたと言われています。
しかし、団地は鳥の名前が付いているだけではなく、外観にもこだわりが見られました。

  • 「めじろ団地」:めじろの羽色をイメージした薄い緑色に塗装された階段
  • 「かもめ団地」:かもめが大きく羽を広げて飛んでいるような外観 など…

つぐみ団地を歩いていると、赤い文字で大きく「イヌ、ネコ飼育禁止」と書かれた看板が。
しかし、その説明書きに「小鳥及び魚類は除く」との記載もありました。
さすが「野鳥のさえずる街」だけあって、小鳥と魚であれば飼育可能らしいです。
街を歩いていると、全体的に鳥の鳴き声が多いように感じました。

さすが「野鳥のさえずる街」だけあって、小鳥と魚であれば飼育可能らしいです。
ちなみに、1990〜1998年は駅の電車接近を知らせる音に鳥の鳴き声が使われていました。
「港南台駅」の1番線は「ホトトギス」、2番線は「カッコウ」の鳴き声だったそうです。

港南台には、緑に囲まれた大小さまざまな公園があるため、豊かな自然も満喫できます。
特におすすめの公園は「港南台中央公園」です。
「港南台中央公園」は、自然に囲まれた広さ約42,000㎡の広大な公園です。
アクセスは、駅から歩いて約10分となっています。
園内には、子ども広場・芝生広場・自然山林(竹林)などの施設が充実しています。

子ども広場には、すべり台・ブランコ・砂場・アスレチックなどがありました。
園内は階段で舗装されていましたが、ほとんどの場所が急斜面のため、気を付けましょう。
緑に囲まれているため、秋になると落ち葉が一面に広がり、どんぐり拾いも楽しめます。

子どもから特に人気なのが、月に4回開催される「港南台生き生きプレイパーク」です。
これは「自分の責任で自由に遊ぶ」をモットーに子どもたちがのびのび遊ぶイベントです。
開催時は、巨大ロープブランコ・ターザンロープ・ハンモック・水遊びなどで遊べます。

ハンモックに揺られたり、かまどで何かを焼いたり、竹林を探検するなど、「自分の責任で自由に遊ぶ」をモットーに、禁止事項を極力なくし、いろいろな年代のこどもたちが自由に思いっきり遊べる遊び場です。
市民のボランティアスタッフと地域住民による管理運営委員会で運営しています。

港南台生き生きプレイパーク – 港南区
港南台生き生きプレイパークへようこそ – ikiiki-playpark

イベント参加費は無料のため、誰でも気軽に遊べるのは嬉しいですね。
なお、イベントの開催日は季節によって異なりますが、原則として以下の通りです。
【開催日】毎週火曜/水曜/木曜/[第1/第3]土曜/日曜
【開催時間】10:00 ~ 17:00(※12月のみ16:30まで)

港南台バーズ」は、地元の方々がよく利用するショッピングモールです。
1976年にオープンし、2021年には店内の改装を経て新たに生まれ変わりました。
もともと建物の隣には、開業当時から港南台を見守る「港南台高島屋」があったのです。
しかし、地元の方々に惜しまれつつも2020年に36年の歴史に幕を閉じました。
リニューアルは「港南台高島屋」跡地の約17,000㎡を増床するために行われたのです。

店内には食品・衣料品・雑貨・レストランなど約90店舗の専門店が立ち並んでいました。
また、子どもの成長に合わせた室内キッズスペースやBBQ施設などが完備されています。
これ以外にも、べビーキッズ向け店舗・授乳室・オムツ替え室などもありました。
「お買い物もできて楽しめる」子育て世代のファミリーには嬉しい商業施設ですね。

ちなみに「港南台バーズ」の名称は「野鳥のさえずる街〜港南台〜」や団地から由来しています。
バーズは「鳥」を表す英語「Bird(バード)」の複数形である「Birds(バーズ)」。

次々完成する団地群の新しい住民の方々のために、昭和51年4月14日(水)港南台バーズはオープンしました。(第一期オープン) バーズという名前は「鳥の名前の団地がある街のショッピングセンター」ということで、一般募集により決定されました。

港南台バーズについて – 港南台バーズ

他にも、飲食店や大型スーパー「イオンフードスタイル港南台店」などもありました。
平日の仕事帰りでも、駅周辺だけでお買い物が済むのは便利ですね。
そして、歩いて約3分(駅の裏側)には「済生会横浜市南部病院」がありました。
この病院は、救急診療や周産期母子医療センターなどが備わった総合病院となっています。
そのため、出産や子育てで何かあった場合でも安心ですね。

港南台に住んでみよう 暮らしてみよう – 横浜で暮らそう

港南区で暮らしを始めるなら

ここからは「港南区に住む」という視点から、さまざまな情報をお伝えします。
港南区で住まいをお探しの方は、ぜひ参考にしてみてください。

行政手続きと治安について

港南区には行政区としての区役所があるため、手続きなども楽です。
アクセスは、横浜市営地下鉄ブルーライン「港南中央駅」から歩いて約3分となります。
この場所は、鎌倉街道から1本中に入ったところで、2017年に新庁舎として誕生しました。
役所内には、消防署・保健福祉センター・区民ホールなどが入る総合庁舎となっています。
地上8階の建物内は、ユニバーサルデザインに配慮された木の温もりを感じるつくりです。

区内には、他にも行政手続きを行える場所がいくつかあるのをご存知でしょうか。
それが「上大岡駅」と「港南台駅」にある「横浜市行政サービスコーナー」です。
「上大岡駅」は、横浜市営地下鉄ブルーラインの地下1階構内にあります。
「港南台駅」は、歩いて約4分の映画館「港南台シネサロン」内3階に入っていました。

ここでは、以下のような手続きが必要な行政サービスの発行と受け取りができるのです。

  • 戸籍全部事項証明書(謄本)
  • 個人事項証明書(抄本)
  • 住民票(写し)
  • 市民票記載事項証明書
  • 戸籍附票(写し)
  • 印鑑登録証明書
  • 外国人登録原票記載事項証明書
  • 市民税・県民税(非)課税証明書
  • 市税の納税証明書
  • 固定資産課税台帳登録事項証明書(土地・家屋) など…

どちらも開所時間は、7時30分〜19時で土曜日と日曜日も空いています。
通勤前後や休日に立ち寄れるとても便利な窓口ですね。

横浜市横浜駅行政サービスコーナー
横浜駅「横浜市行政サービスコーナー」

そして「港南区に住む」ことになったら、気になる「治安」についてお伝えいたします。
港南区の治安については、横浜18区と比較します。
横浜市の統計によると、港南区の人口は第7位となっています。(2022年2月1日現在)
そこで「横浜市人口/世帯数」の上位10区を犯罪発生率から比較しました。
(犯罪発生率=犯罪数÷人口×1,000)

順位区分犯罪発生率(%)人口(人)
1位青葉区1.9311,146
2位保土ケ谷区2.4206,631
3位都筑区2.4214,891
4位戸塚区2.5284,084
5位旭区2.6243,359
6位神奈川区2.8247,444
7位金沢区2.8197,646
8位鶴見区2.9295,580
9位港北区3.0359,521
10位港南区3.2215,222
参考:推計人口・世帯数【最新】「横浜市人口ニュース No.1145」- 横浜市
参考:2021年1~11月累月暫定値 刑法犯 罪名別市区町村別 認知件数 – 神奈川県警察

港南区は子育てがしやすい

港南区では、子育て支援が充実しているのです。
区の発行で「こうなん子育て応援ガイドブック〜ひまわりまっぷ〜」が作成されています。
これは、子育て世代の親が企画や取材を行い、作成している子育て応援ガイドブックです。
公園のおすすめスポット、地域交流や子育てイベントの情報などが紹介されていました。
港南区で子育てをするなら、1冊は持っておきたい冊子ですね。

こうなん子育て応援ガイドブック「ひまわりまっぷ」(令和3年度版)- 横浜市港南区

また、港南区は学校や保育園などの教育施設も充実しているのです。
公立小中学校が約30校、保育園・保育所・認定こども園は約60施設となっています。
それに伴って、小児科が備わった病院も多いため、もしもの時でも安心ですね。
他にも、地域ケアプラザや地区センターなども充実しており、地元の方々と交流も増やせます。
なんと言っても「港南区での住まい」1番の魅力は、豊富な自然に囲まれていることです。
大きな公園やログハウスが充実しているため、お子さんがのびのび遊べるのは良いですね。

港南区はこんなところ!

最後まで読んでいただきありがとうございます。
ここまで「横浜市港南区」の魅力についてお伝えしました。
少しでも参考になれば幸いです。
港南区は、緑豊かで子育てしやすい人気のベッドタウンも多いのが特徴となっています。
また、商業施設が充実しているため、ショッピングを楽しめるのもいいですね。
市内南部に位置する「港南区」へ足を運び、街を散策してみませんか。

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