Site icon 横浜で暮らそう

2023年 年始に初詣!

おみくじ

この記事を読むのに必要な時間は約 10 分7秒です。

2023年 年始に初詣!
2021年と2022年の新年は、新型コロナウィルス感染症の影響がありました。
そのため「初詣は密になるので、混み合う日程には避けて」との呼びかけも。
初詣と言いつつ、1月下旬に行った方、行かなかった方もいらっしゃるのでは?
今年は大きな規制もなく、初詣に行けそうですよね!
ここでは、2023年新年に参拝したい横浜の初詣スポットを紹介するコンテンツです。

2023年 年始に初詣!

2023年の年始には久しぶりに大きな規制もない年始が迎えられそうですね。
やっとお正月などに初詣に行けそうです。
やはり日本人の三が日の過ごし方で多いのは「初詣の参拝」ではないでしょうか?

そもそも初詣はなぜ行くの?

初詣とは?

初詣・初詣で(はつもうで)とは、年が明けてから初めて神社や寺院などに参拝する行事。一年の感謝を捧げたり、新年の無事と平安を祈願したりする。

一般的には、正月三が日に参拝するのを初詣といっているが、1月中に参拝も初詣とする考え方もある。また、回数に関する規定も無い。多数の神社仏閣に参詣すれば色々なご利益があるという説もあり、その場合神社仏閣を特に問わない。例えば西日本の一部地域の様に「三社参り」などと言って正月三が日の内に複数(多くは3社程度)の神社に参拝するのが習慣となっている地域もある。宗派による考え方の違いが大きい。

wikipedia「初詣」より

年が明けてから初めて神社・寺院へ行くのが初詣なので、基本的に1月1日に必ず行かなくては行けないわけではないようです。
稀に「年内参り」は縁起が悪いなんていう方がいらっしゃると聞いたことがありますが、年が明けてからではないと初詣ではないし、日常的にお参りをすることは全く問題がないので、12月31日に神社へ行くことは何ら問題ありません。
(人によっては毎日のように家の近所の神社に行く方もいらっしゃいますからね。)

横浜市内の初詣にオススメの神社

今回は「電車で行ける神社」に絞って、初詣にオススメの神社をピックアップしてみました。

伊勢山皇大神宮(桜木町駅/日ノ出町駅)

最寄りはJR京浜東北・根岸線、横浜線、横浜市営地下鉄 ブルーライン 桜木町駅、もしくは京浜急行 日ノ出町駅から徒歩10分程度です。

横浜の比較的「定番」初詣の神社。人の出が多く神奈川県でも
1月1〜3日は個人の初詣の方が多いですが、1月4・5日は仕事始めの法人の方々がお参りにくる方々が多く、日中はスーツ姿の方々が多くみられるのが特徴です。

高台にある神社ですので階段か坂を上がってのお参りとなります。お足元にはご注意ください。
特に階段を使う経路で行かれる方は特にご注意をしてください。

1月1日の深夜に伊勢山皇大神宮で初詣をして、みなとみらいまでは徒歩圏なので、臨港パークで初日の出を見る・・・というコースを取る方もいらっしゃるようです。

伊勢山皇大神宮 初詣

お三の宮 日枝神社(南太田駅/吉野町駅)

横浜市営地下鉄ブルーライン 吉野町駅から徒歩3分、京浜急行 南太田駅から徒歩5分の場所に位置します。

江戸時代に「横浜開拓の守護神」としてこちらに建立された日枝神社ですが、守神として地元の方々が日頃からお参りに来る神社です。
前年のお守りやお札など「お焚き上げ」をしていますので、初詣の時にお持ちいただくといいと思います。
夏には大規模なお祭りを行うほど地元で愛されている神社なので、地元の方は「地の神社」として日枝神社に初詣に行かれる方が多いと思います。

お三の宮 日枝神社 初詣

菊名神社(菊名駅)

東急東横線、JR横浜線 菊名駅より徒歩3分のところに位置する神社です。

地元の方々が日頃からお参りにくる神社で、特に行事がなくてもお参りの方が来られる神社です。
ですので、初詣の時には地元の方々で賑わいますが、境内があまり大きくないので三が日は混み合うかもしれませんね。本殿前の階段以外はフラットな神社なのでご年配の方でもお参りしやすい神社かもしれません。

菊名ってどんなところ?

菊名ってどんなところ?菊名は横浜市港北区に位置し、「東急東横線 菊名駅」と「JR横浜線 菊名駅」があります。現在(2021年5月)、どちらの駅も新しくなっているのでとてもきれいですし、改札前などは広くスペースが取られています。東急東横線 菊名駅1926年2月に東急電鉄の前身 東京横浜鉄道が「菊名駅」を開業しました。大正時代からある駅なんですね!東急東横線は1972年から日比谷線直結されたため、この菊名駅から渋谷駅だけでなく、日比谷・銀座・北千住などへのアクセスも良く、昭和の時代から都内へ出るのにとてもアクセスの...
菊名ってどんなところ? - 横浜で暮らそう

水天宮平沼神社(平沼橋駅)

相鉄線 平沼橋駅より徒歩1分、横浜駅からも徒歩12分ほどの場所に位置します。
線路近くなため、電車からでも見ることができます。

水天宮平沼神社は神社自体は特段大きい神社ではありませんが、夏にはたくさんのお神輿が出るお祭りがあり、秋には七五三でお参りに来られる方が多い神社で、地元に愛されている神社です。
神社の周りは駅からのアクセスが良いのもありますが、地元の人たちが歩いて初詣に来られている印象の強い神社です。

横浜駅が近いので、水天宮平沼神社に初詣にいらした後、百貨店などの初売りに出かけると言うのもいいかもしれませんね。

水天宮 平沼神社

平沼橋駅近くにある水天宮平沼神社

平沼橋駅近くにある水天宮平沼神社平沼という街については横浜で暮らそうの中でいくつもコンテンツ化されています今回は平沼という街ではなく、平沼橋駅の近くにある神社についてご紹介いたします平沼橋駅近くにある水天宮平沼神社相鉄線 平沼橋駅は、横浜駅から1駅という場所にあるため、横浜駅から歩ける距離にあり、平沼橋駅北側へ出ると「岡野」という街があり、南側に出ると「平沼」という街があります。その平沼にある代表的な神社が…平沼橋駅南にある神社平沼橋駅南側に出てすぐ見えるのがこの「水天宮平沼神社」です。横浜 水...
平沼橋駅近くにある水天宮平沼神社 - 横浜で暮らそう

富岡八幡宮(京急富岡駅)

京浜急行 京急富岡駅より徒歩8分強、シーサイドライン 並木北駅より徒歩10分の場所に位置します。駅の東側にあります。

富岡八幡宮という名称の神社は日本には何ヶ所かありますが、こちらは「ハマのエビス様」と呼ばれている神社です。
1191年に源頼朝が摂津の西宮の恵比寿様をお祀りしたのが始めだそうです。
2022年は大河ドラマ「鎌倉殿」が人気だっただけに、こちらの神社も注目されたのでは!?
2023年の初詣には話題の神社に行ってみる?

富岡八幡宮は神社のふもとまではフラットな道なのですが、神社前に階段があるためお気をつけください。

横浜 金沢区で歴史のある神社 富岡八幡宮

横浜 金沢区で歴史のある神社 富岡八幡宮「富岡八幡宮」というと、東京都江東区にある神社を思い浮かべる方がいるのではないでしょうか。同じ名前で、横浜市金沢区にも「富岡八幡宮」があります。実は、東京の「富岡八幡宮」よりも金沢区の「富岡八幡宮」の方が歴史は古いのです。今回は、そんな「富岡八幡宮」についてお伝えします。横浜 金沢区で歴史のある神社 富岡八幡宮横浜市金沢区にある「富岡八幡宮」。京浜急行「京急富岡駅」から徒歩10分くらいのところに位置しています。この神社は1191年に源頼朝が恵比寿様をお祀りしたこ...
横浜 金沢区で歴史のある神社 富岡八幡宮 - 横浜で暮らそう

瀬戸神社(金沢八景駅)

京浜急行・金沢シーサイドライン 金沢八景駅より徒歩2分ほどの場所に位置します。16号線沿いにあり、わかりやすいです。

神社まではフラットな道ですが、境内には階段などもありますので、お気をつけください。

瀬戸神社も源頼朝が伊豆での挙兵にあたって御利益を蒙った伊豆三島明神(三島大社)の分霊をこの「せと」の聖地に祭り、篤く信仰しましたのがこの神社の由来だと言います。
こちらの神社も2022年の大河ドラマ「鎌倉殿」の人気でさらに有名になった?
海に迫り出すような形になっている瀬戸神社ですが、初日の出が見られるような時間帯に行くと有り難さも2倍になるかもしれませんね。

源頼朝を勝利に導いた横浜のパワースポット「瀬戸神社」ってどんなところ?

源頼朝を勝利に導いた横浜のパワースポット「瀬戸神社」ってどんなところ?日本の地名で「金沢」と言えば、石川県金沢市が有名です。実は、横浜市内にも「金沢」と付く区があります。横浜市金沢区の「金沢八景」は、歴史的にも有名なのです。世界的に有名な浮世絵師・歌川広重(安藤広重)も「金沢八景」の作品を数多く描いていました。ここでは、そんな「金沢八景」にある神社「瀬戸神社」を紹介するコンテンツです。源頼朝を勝利に導いた横浜のパワースポット「瀬戸神社」ってどんなところ?私たちの生活で、切っても切り離せないも...
源頼朝を勝利に導いた横浜のパワースポット「瀬戸神社」ってどんなところ? - 横浜で暮らそう

鶴見神社(鶴見駅)

JR 鶴見駅より徒歩2分ほど、京浜急行 京急鶴見駅からでも徒歩3分ほどの場所に位置する神社です。
駅からの道はフラットで、線路からもみることができます。

横浜で一番古い神社だそうで、地元で愛される神社です。
近隣で初詣というと、川崎大師などが有名ですが、やはり激しい混雑が予想されますので、それであれば、みなさんとちょっと違った神社へお参りに行くのも良いのではないでしょうか。

鶴見神社は横浜市内最古の神社

鶴見神社は横浜市内最古の神社みなさんは「鶴見」と聞いてどんなイメージがありますか?鶴見区は、横浜市の北東部に位置し、市内で3番目に人口が多い区となっています。ここでは、そんな鶴見区にある神社「鶴見神社」を紹介するコンテンツです。鶴見神社は横浜市内最古の神社日本人の生活で、切っても切り離せないのが「神道」。現在でも、地域によって神道が由来している伝統や祭事などが数多く行われています。初詣 夏祭り 七五三 冠婚葬祭 など…神社は、そんな日本独自の宗教である「神道」の神々が祀られている場所です。今回は、...
鶴見神社は横浜市内最古の神社 - 横浜で暮らそう

2023年 年始に初詣に行こう!

今年は特に規制がないお正月が迎えられそうです。
ただ、2022年12月下旬は新型コロナの陽性者が多くなっているので、予防を怠らないようにしてください。

また、年末から寒さがさらに厳しくなるようですので、寒い中で並んでいると体が冷えて風邪を引くなんてことも少なくありませんので、暖かくしてお出かけください。
ちょっと体調がすぐれない方は、初詣がきっかけに寝込んでしまってもいけませんので、ご無理はなさらない方がよろしいかと思います。

とはいえ、やはり年始に気持ちも新たに「初詣」に行き、2022年の感謝を伝え2023年の1年の祈願をして、2023年も元気に過ごしてください!

Exit mobile version