韓国フードもいっぱい!横浜の下町 横浜橋商店街を楽しむ!
横浜のイメージというと、みなとみらい・中華街・山下公園などが思い浮かぶと思います。
実は、味わい深い「下町」もあるのをご存知ですか?
横浜に何度も来ているから、あまり人が観光に行かない場所に行きたい方には是非行ってほしい、横浜の下町にある横浜橋商店街があります。
韓国フードもいっぱい!横浜の下町 横浜橋商店街を楽しむ!
横浜市営地下鉄ブルーライン 阪東橋駅近くにある横浜橋商店街は、横浜の下町の台所として賑わっています。
横浜の観光名所とは少し距離があり、遠方の方にはあまり有名ではないかも知れませんが、昔ながらの八百屋さんや魚屋さん、お惣菜屋さんなどが並び、リーズナブルにお買い物ができるので、横浜市内の方々は車で買い物にこられたりします。
みなとみらいにも、海外からのレストランやファストフード店が出店していますし、中華街に行けば色々な地方の中国料理を食べられ、国際色豊かに感じます。
横浜に何度もお越しになっている方には、ちょっと雰囲気の違う「横浜」を味わっていただきたいです。
韓国フードを売る店が多いだけでなく、ベトナム・タイなどのフードを売るお店もあり、こちらも国際色豊かな場所です!

横浜橋商店街の場所
横浜橋商店街は、横浜市南区高根町、横浜市営地下鉄ブルーライン 阪東橋駅から徒歩6〜7分というところにあります。
付近は横浜でも「下町」と呼ばれるような街にあります。
お年寄りも多く買い物に来ています。

商店街の中に亡くなられた桂歌丸さんのイラストの入った垂れ幕がありますが、桂歌丸氏の地元で横浜橋商店街の先にある三好演芸場では定期的に独演会も行われていたといいます。三好演芸場がなくなる危機があったそうなのですが、その時は「三吉演芸場を残す会」会長としてご尽力されたそうです。
(Wikipedia 「三好演芸場」より)
そんな下町風情があるのが横浜橋商店街というところです。

横浜橋商店街が特に賑わう酉の市
横浜橋商店街が特に賑わう時の1つに「酉の市」の日があります。
横浜橋商店街のすぐ横には「金刀比羅神社」があります。
この神社は横浜の酉の市(おとりさま)を行う神社として有名ですが、この酉の市の日には、普段この地域に来られない人たちが大勢押しかけます。
それに合わせて、横浜橋商店街も食べ歩きできるものや、店頭で食べられるもの、すぐにテイクアウトしやすいものなどが売られ、それらもお目当てにされる方々も多いです。
酉の市も三の酉ともなると11月後半です。少し寒くなってきた時ですので、お参りに並んだ冷えた体に熱々の食べ物を頬張るのが楽しみ・・・というのもうなずけますね!


韓国フードを中心に多国籍な横浜橋商店街
横浜橋商店街の近くには伊勢佐木町商店街があります。
伊勢佐木町商店街は横浜橋商店街のような生鮮食料品などを扱うお店ではなく、比較的大きいお店が立ち並び、その裏通りには夜の街が続くような繁華街となっています。
その伊勢佐木町商店街近くの繁華街には韓国・中国・タイ・ベトナム・フィリピンといったアジア圏の国の方が多く集まっているため、その「台所」的な横浜橋商店街もアジア圏の方々が多くなります。
特に特徴なのが、韓国食材店が多いこと!
キムチやチヂミ、キンパなど韓国惣菜をはじめ、韓国のインスタント麺やコチュジャンやごま油などの調味料も豊富。
日本のスーパーなどではなかなか見かけないフレッシュな唐辛子やゴマの葉などの食材も取り扱っています。
さながら韓国にいるような気分になります。
(見慣れない種類のキムチもあり、見ているだけでワクワクしてきますね!)


その他にも、中華料理店やベトナム料理店、タイ料理店などがあり、普段はレストランや惣菜を売っています。
その国の方々も立ち寄る店なので、街を歩いている人も意外にも多国籍!


韓国フードもいっぱいの横浜の下町 横浜橋商店街に行ってみよう!
横浜のみなとみらいや中華街にはもう何度か行っているので、普段とは違う横浜を見たいという方にはおすすめです。
是非横浜橋商店街まで足を運んでみてください。
みなとみらいや中華街とは違う横浜が見られると思いますよ!
