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横浜市 資源循環局政策調整課さんから
「試合会場で携帯電話回収! 市内の障害者就労支援につながる「横浜市 みんなのケータイリサイクル!」 を開始します。」のお知らせです。
携帯電話などの小型家電は、家庭で不要となった際に、分別されずに燃やすごみとして排出されることがある一方で、製品を構成するレアメタルなどはリサイクルが可能です。
このたび、横浜市を拠点とするスポーツチーム及びリネットジャパンリサイクル株式会社と連携し、使用済み携帯電話を試合会場で回収、リサイクルする「横浜市 みんなのケータイリサイクル!」事業を令和3年5⽉29⽇より開始します。
回収した携帯電話は、市内の障害者就労施設で分解等の処理を行います。そのため、障害のある方の就労支援にもつながります。
試合会場で携帯電話回収! 市内の障害者就労支援につながる「横浜市 みんなのケータイリサイクル!」 を開始します。 横浜市
ごみの収集・リサイクルの過程でのリチウムイオン電池を含む、電子機器の発火トラブルが全国的な課題となっています。
また、携帯電話などの小型家電は家庭で不要となった際に、分別されずに燃やすごみとして排出されることもある一方で、製品を構成するレアメタル(希少金属)などはリサイクルが可能なため、リサイクルの仕組みを構築することが必要です。
このたび、環境省が推進するアフターメダルプロジェクトの一環として、資源循環や障害者就労支援など、SDGsの取り組み強化を目的とした本事業について、リネットジャパンリサイクル(株)から共創フロントを通じて提案があり、市内のスポーツチームの皆様に、使用済み携帯電話の回収ボックスの試合会場へ設置・広報に御協力いただくこととなりました。
カベを取り払って、地域課題の解決へ!
地域の方々は、高齢化が進む中で、引きこもりがちな方、サポートが必要かもしれない方との
つながりがないことに課題があると感じ、地域の活動拠点を作りましたが、建物の外回りが閉ざされていることで、
その存在や活動の様子が分かりにくく、地域の方とのつながりが生まれにくい状況でした。
そこでヨコハマ市民まち普請事業を利用して、どなたにでも中の様子が分かり、入りやすくなるよう
地域の方々で力を合わせて以下の整備を行いました。
このひろばで様々なコミュニケーションが生まれ、赤ちゃんからお年寄りまで地域住民の交流の場として
活躍する拠点を目指しています。
特製ステッカーをその場でプレゼント!(※一部デザインが異なる場合があります)
専用の回収ボックスを対象となる試合で設置
チーム名 | 試合日 | 会場 | 対戦チーム |
日体大 FIELDS 横浜 | 2021年5月29日(土) | ニッパツ三ツ沢球技場 | ニッパツ横浜FCシーガルズ |
横浜 F・マリノス | 2021年5月30日(日) | 日産スタジアム | 清水エスパルス |
横浜 FC | 2021年6月2日(水) | ニッパツ三ツ沢球技場 | 川崎フロンターレ |
ニッパツ横浜FC シーガルズ | 2021年6月5日(土) | 保土ケ谷公園 サッカー場 | アンジュヴィオレ広島 |
Y.S.C.C. 横浜 | 2021年6月5日(土) | ニッパツ三ツ沢球技場 | ガイナーレ鳥取 |
Y.S.C.C. 横浜 フットサル | 2021年7月3日(土) | 横浜武道館 | ボアルース長野 |
試合会場での使用済み携帯電話リサイクル事業(市内スポーツチーム×リネットジャパンリサイクル×横浜市)
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