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戸塚区役所の屋上でお米づくりを行います!

お米

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戸塚区役所の屋上でお米づくりを行います!

横浜市 環境創造局南部農政事務所さんから
「戸塚区役所の屋上水田で小学生がお米づくり!」のお知らせです。

戸塚小学校5年生(4クラス149人)が、戸塚区役所8階の屋上水田(地上34m)で、JA横浜や舞岡町の農家等の協力を得て、お米づくりを行います。

1年間のお米づくりを通じて、小学生に農業への理解や地産地消への関心を深めていきます。

戸塚区役所の屋上水田で小学生がお米づくり! 横浜市
Screenshot of www.city.yokohama.lg.jp

戸塚区役所の屋上水田で小学生がお米づくり! 横浜市

田植えの概要と取り組み

屋上農園には、水田・畑・壁面果樹園などがあります。
畑や壁面果樹園では、市民ボランティアが管理活動を行っています。
水田の日常管理は南部農政事務所が行っています。

水田約50㎡
約40㎡(9区画)
壁面果樹園プランター14基
約145㎡

前回(2020年度)の活動は、南部農政事務所だけでなく、JA 横浜・舞岡町の農家・児童の保護者
屋上農園内の畑で活動する市民ボランティアなどの協力を得て行われました。
児童が自ら稲を育てて食べる体験を通して、農業への理解や地産地消に関する関心を深めることができました。
また、活動を通じて都心部の屋上の水田が食糧生産だけでなく、環境保全や地域の人と人をつなぐ場としての
機能も果たしています。

屋上水田の特徴
(1)不耕起栽培
屋上水田は、荷重の関係から耕土の厚さが通常の水田よりも薄く、通常の水田のような耕うん(耕す作業)や
代かき(植付前の水田に水を入れ、機械等で土をかくはんする作業)ができません。
また、深く掘ると下層の防水シートを傷め漏水の恐れもあります。
そこで、不耕起栽培という耕うんや代かきを行わない、もしくは最小限しか行わない方法で栽培します。

(2)環境にやさしい屋上水田
屋上水田は、昆虫や水生生物などの多様な生きものの住みかとなり、良好な生態系・生物多様性の保全の一助
となっています。
また、植物による被覆や蒸散作用により、温度上昇の抑制やヒートアイランド現象の緩和などにも貢献しています。

田植えの実施日程

【日時】
2021年6月3日(木)9:20 ~ 11:25
【場所】
戸塚区総合庁舎8階 屋上農園内の水田(戸塚区戸塚町 16-17)

(※天候等により、順延・中止する場合があります)
(※9月に稲刈り、10月に収穫したお米の脱穀・精米を行う予定です)

リリース・報道のご紹介・引用について

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