吉田町とまちじゅうビアガーデン
「吉田まちじゅうビアガーデン 2022」3年ぶりに開催される、吉田町のまちおこしイベント。
横浜に関わりのない人にとっては「吉田町ってどんなところ?」となると思います。
そんな方へ今回は少しだけ吉田町を紹介し、まちじゅうビアガーデン を全面にPRします。
吉田町とまちじゅうビアガーデン
2年ぶりに開催「吉田まちじゅうビアガーデン 2022」。
とても嬉しいです。
2022年5月3日開催の、吉田まちじゅうビアガーデン。
5/3 吉田まちじゅうビアガーデン ライブ情報 | ヨコハマ関外 よしだまち –
ライブのタイムテーブルが決定しました。
お目当てのライブに間に合うようにお越しください!
【クロネコステージ】
①手回しオルガン キノさん
②ウクレレ 森山潤一さん
③日の出サンデーズ ①13:30~14:10
②14:30~15:10 ③15:30~16:10
16:30~17:10
②17:30~18:10
③18:30~19:10
【シロネコステージ】
④ジョニーモイキー
⑤ベリンダ
⑥mooney & Speedy
④13:00~13:40
⑤14:00~14:40
⑥15:00~15:40
④17:00~17:40
⑤18:00~18:40
⑥19:00~19:40
まちじゅうビアガーデン のスタートがいつだったか忘れてしまいました。
私の記憶では、2011年頃に 私が関わっていた日本ナポリタン学会として、ナポリタンのお店を登良屋 の荒井さんと一緒に出店したのが最初でした。
お隣の野毛では、仮装行列が有名で、大岡川を超えた吉田町でも何か派手なイベントを!と言ったとか言わないとか。
まちじゅうビアガーデン開催中は、道路を歩行者天国にして、吉田町の飲食店さんが中心に地元グルメとお酒を提供しています。
吉田町はアートの町、お隣の野毛はJazzの町で、アーティストさんも多数登場する、楽しいいイベントです。
5/3 吉田町春一番まちじゅうビアガーデン2022 開催します! – ヨコハマ関外 よしだまち
吉田町は関外にある渡り廊下
さて、吉田町について。
吉田町は、いまの横浜(吉田新田)を作った吉田勘兵衛の吉田が由来です。
(横浜の中区は人名の地名がちらほらあります)
近くの吉田橋には、開港後の外国人居留地と日本人の街を分けるために関所がありました。
関所の内側(外国人居留地)を関内、反対側を関外と言います。
吉田町は関外にあたります。
関外という言葉は、横浜の方以外には馴染みの薄い言葉ですが。
古くから横浜に住む人たちにとっては、横浜の下町として愛されているエリアです。
吉田町はもうひとつの呼び名があります。
「渡り廊下」
吉田町はふたつの繁華街に挟まれています。
ひとつは、横浜最大の飲み屋街、おとなの観光地 野毛。
もうひとつは、昭和の繁華街 伊勢佐木町。
野毛から伊勢佐木町へ向かう道筋が、吉田町にあたります。
「渡り廊下」と呼ばれている理由のなです。
アートとBarの町 吉田町
「渡り廊下」に人を滞在させたいという思いから、吉田町の重鎮がシャッター商店街になっている店舗を絵画のお店にしてみたら?
これが最初の運動でした、そこからひとつずつアートが広がっていきました。
そして、次に行ったことがBarの誘致です。
関内に出したくても家賃が高くて出せないという声を聞いて、若きバーテンダーにお店を紹介したのが始まり、吉田町がBarsStreetと呼ばれるようになりました。
この町にはカジュアルからオーセンティックバーまだ揃っています。
関内や山下(Bar発祥の地)とは異なるBar文化がここにあります。
横浜観光少し足を伸ばして関外へ
2022年のゴールデンウィークは、たくさんの人が街に出ています。
経済をまわすチャンスです。
楽しむチャンスです。
横浜で観光を楽しむ時、みなとみらいや中華街はとても魅力的です。
少し足を伸ばして、関外へ。
「吉田まちじゅうビアガーデン 2022」へ。
最後に。
私は過去に 横浜バークルーズという会社を運営していました。
最初、お世話になった街が吉田町でした。
当時お世話になった、吉田さん、荒井さんへの恩贈りコンテンツです。