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みなとみらい21地区で循環型ペットボトルリサイクルに取り組みます

ペットボトルリサイクル

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みなとみらい21地区で循環型ペットボトルリサイクルに取り組みます

横浜市 温暖化対策統括本部プロジェクト推進課さん から
「みなとみらい21地区でペットボトルのボトルtoボトルに挑戦!」のお知らせです。

脱炭素先行地域の「みなとみらい21地区」では、脱炭素化の実現を目指してさまざまな取組を実施しています。
この度、横浜市、サントリーホールディングス株式会社及び一般社団法人横浜みなとみらい21が連携協定を結び、サーキュラーエコノミーと脱炭素化の実現に繋がるペットボトルのボトルtoボトルリサイクル実証実験を実施します。ペットボトルリサイクルの循環モデルを確立し、令和6年度の本格運用を目指します。

みなとみらい21地区でペットボトルのボトルtoボトルに挑戦! 横浜市

「ボトルtoボトル」リサイクル実証実験について

【「ボトルtoボトル」とは?】
使用済ペットボトルを原料化し、新たなペットボトルに生まれ変わらせる循環型の
リサイクルシステムのこと。
ペットボトルを何度でも再生/循環利用することができ、石油由来のバージン材から
ペットボトルを製造することと比較して、CO2排出量を約60%削減することができる。

【実証実験のスキーム】

  • サントリーホールディングス株式会社は実施主体として実証実験を取りまとめ
  • 一般社団法人横浜みなとみらい21は、地区内の参画施設の取りまとめを実施
  • ペットボトル品質確保のため、分別の徹底など就業者や来街者の行動変容を促す
  • 収集運搬業者が参加施設を巡回/一括回収することで輸送の効率化を図る
  • 回収ペットボトルがリサイクル業者により再資源化
  • 飲料メーカーのペットボトル再生まで一連の流れが持続可能な仕組みとして成立するか検証

【実証実験スケジュール】
1月中旬から約1か月間実証実験を実施し、本格運用に向けた検討を行う

2023年11月:参加施設の申込開始
2024年1~2月:実証実験開始[1か月間]
2024年2~3月:実証実験の結果検証

【みなとみらい21地区デザインのリサイクルボックスを設置】
みなとみらい21地区の複数スポットにリサイクルボックスを設置し
来街者の皆さまにもボトルtoボトルの取組に参加していただきます
キャップ・ラベル・飲みのこし缶・ビンとの分別が可能

リリース・報道のご紹介・引用について

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