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横浜 野外で思いっきり遊べるプレイパークとは?
横浜市は子育て支援制度が充実しており、ファミリーが住みやすい街として有名です。
そんな横浜市内に、自然豊かで子どもがのびのび遊べる場所があるのをご存知でしょうか。
ここでは、横浜市内にある野外の遊び場「プレイパーク」を紹介するコンテンツです。
目次
みなさんは、横浜市内の公園にある子ども向けの遊び場「プレイパーク」をご存知ですか?
プレイパークは横浜市内に25か所あり、公園全体が遊び場となるのです。
公園によって開催日は異なるものの、基本的に利用ルールのないのが特徴。
子どもたちが誰でも無料で、思いっきり遊べるのが魅力の1つです。
「プレイパークってどんなところ?」「横浜市内にはどこにあるの?」「楽しみ方は?」
今回は、横浜市内にある遊び場「プレイパーク」の見どころについてお伝えします。
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プレーパークは、子どもたちが「やりたいこと」を実現した野外の遊び場のこと。
プレイパークは、木登りや泥んこ遊びなど、日常なかなかできなくなった遊びを通じて、子どもたちの自主性や冒険心を育くみ、生き生きと成長できる遊び場・居場所です。
プレイパークってなんだ? – 横浜市
子どもたちが自分自身の責任とし、自由に遊ぶことをモットーとした活動です。
そのため、思いっきり遊べるようにルールや禁止事項をできるだけなくしています。
近年の公園は遊び方が制限されることも増え、できなくなった遊びもたくさんあるのです。
公園によって内容は異なりますが、プレイパークでは次のような遊び方もできました。
泥遊び/穴掘り/ロープブランコ/焚き火/工作/スライダー/落葉プール など…
開催場所は、開けていて走り回れるような公園/小学校/地域ケアプラザなどさまざま。
公園の場合は地形や自然を利用しつつ、遊びを通じて子どもの自主性や冒険心を育みます。
プレイパークには、子どもたちの補助と見守りをする「プレイリーダー」がいました。
プレイリーダーとは、子どもがいきいきと遊べるような環境づくりを行う人のこと。
全国の団体で行われている養成講座を受講することで、知識と技能を備えられます。
ケガや事故のトラブルが起きないよう、安全に配慮するのもプレイリーダーの役割です。
また、親子で参加するふれあい交流イベントの企画や運営も行っていました。
もちろん、大人も自由に遊びやイベントに参加して子どもたちの遊びを見守ることも可能。
子どもの遊びの可能性を広げる、プレイパークにはなくてはならない存在となっています。
一般的にプレイパークは、横浜市の協力と支援を受けているボランティア地域活動です。
プレイパークを利用するための年齢制限はありません。
赤ちゃん、乳幼児、小中学生、高校生も遊びに来ていました。
そのため、プレイパーク自体は誰でも無料かつ自由に利用することができます。
ここからは、横浜市内の公園で開催されている「プレイパーク」についてご紹介します。
横浜市内には、24か所のプレイパークがあるのです。
開催される日時など詳しい内容は、各プレイパークの情報をチェックしましょう。
プレイパークは公園によって不定期開催の場合もあるため、ご注意ください。
訪れる際は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
区名 | プレイパーク名 | 開催場所 |
鶴見区 | つるみプレイパーク | 入船公園 県立三ツ池公園(冒険の森) |
神奈川区 | 片倉うさぎ山プレイパーク | 片倉うさぎ山公園 |
神奈川区 | 白幡の森プレイパーク | 白幡西緑地 |
神奈川区 | きらきらプレイパーク | 神奈川公園 星野町公園 |
西区 | 浅間台みはらしプレイパーク | 浅間台みはらし公園 |
中区 | まかどの森プレイパーク | 間門小学校(中段運動場) |
南区 | ぐみょうじプレイパーク | 弘明寺公園(遊具広場) |
港南区 | 港南台生き生きプレイパーク | 港南台中央公園 |
旭区 | あさひプレイパークみんなの基地 | 白根公園白根地域ケアプラザ神田公園 |
旭区 | 若葉台プレイパーク | 大貫谷公園なのはな公園 |
磯子区 | 洋光台駅前公園プレイパーク | 洋光台駅前公園 |
金沢区 | 金沢はれはれプレイパーク | 能見台中央公園(芝生広場) |
港北区 | 鯛ケ崎公園プレイパーク | 日吉本町鯛ケ崎公園 |
港北区 | 日吉ろっこうプレイパーク | 日吉六丁目鏡ケ淵公園 |
港北区 | 太尾公園つちのこプレイパーク | 太尾公園 |
緑区 | 三保ねんじゅ坂プレイパーク | 三保念珠坂公園 |
青葉区 | しらとり台公園プレイパーク | しらとり台公園 |
青葉区 | あざみ野西公園プレイパーク | あざみ野西公園 |
都筑区 | 都筑冒険あそび場まんまるプレイパーク | 鴨池公園(まんまる広場) |
戸塚区 | あそびの広場俣野公園プレイパーク | 俣野公園 |
栄区 | ゆめひろば金井公園プレイパーク | 金井公園(芝生広場) |
栄区 | 桂山公園プレイパーク | 桂山公園上郷六反町公園 |
瀬谷区 | 瀬谷南台こどものもりプレイパーク | 南台こどものもり公園瀬谷中央公園 |
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最後まで読んでいただきありがとうございます。
ここまで、横浜市内の遊び場「プレイパーク」の見どころをお伝えしました。
少しでも参考になれば幸いです。
プレーパークでは、とにかく思いっきり体を動かして遊べます。
横浜市内に25か所あり、基本的に利用ルールのないのが特徴です。
「誰でも」「無料で」「自由に」「思いっきり」遊べるのが魅力となっています。
そのため、動きやすくて汚れても良い服装で行くのがおすすめ。
他にも夏には水遊びをすることがあるので、タオルや服を多めに持って行きましょう。
プレイパーク内では、最低限のルールやマナーを守って楽しく遊べれば良し!
「汚れるからダメ」などと考えずに、思いっきり遊べる方が楽しいですよね。
もちろん、子どもだけでなく家族みんなで楽しめます。
季節によってさまざまなイベントが開催されているため、ぜひチェックしてみてください。
1日中遊び回れる遊び場「プレイパーク」へ訪れてみてはいかがでしょうか。