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横浜市内で長いロングすべり台がある公園5選

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横浜市内で長いロングすべり台がある公園5選
ロングすべり台は、公園の中でも特に人気が高い遊具です。
一般的な長さのすべり台は大体の公園にありますが、ロングすべり台は見かけません。
大抵のロングすべり台は長さと広さが必要なため、大きな公園に設置されています。
ここでは、横浜市内の「ロングすべり台がある公園」を紹介するコンテンツです。

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横浜市内で長いロングすべり台がある公園5選

横浜市内には、子どもから大人まで楽しめる広い公園がたくさんあります。
子どもが公園にあったら嬉しいもの、それは「遊具」です。
ただし、遊具と言っても最近ではワクワク感を楽しめるものが多くなっています。
特に、アスレチック遊具やロングすべり台など「長くて大きい」遊具が人気ですよね。
「横浜市内で1番ロングすべり台が大きいのはどこ?」「アクセスは?」「持ち物は?」
今回は、そんな横浜市内にある「ロングすべり台が長い公園」を5つお伝えします。

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横浜市のどこにある?ロングすべり台ランキング

「横浜市内にあるロングすべり台で遊びたいけれど、どこへ行けばいいのか分からない…」
ここからは、そんな方におすすめの「横浜市内にあるロングすべり台」を5つ紹介します。
実際に、設置されているすべり台の長さが1番長い順にランキング形式でご紹介。
訪れる際は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

こどもの国【青葉区】

まず1か所目は、青葉区にある「こどもの国」です。
こどもの国は、総合児童厚生施設として1965年に開園しました。
約100万㎡の広大な敷地には、40以上のエリアがあるのです。
こどもの国のローラーすべり台は、2001年に設置されました。
横浜市内で最も長く全長110mあり、対象年齢は6歳〜12歳。
ただし、大人の方も小さいお子さんを抱っこする形であれば滑れるのです。

こどもの国

すべり台のスタート地点までは長い坂を登るため、結構疲れます。
こどもの国の売店には、ヒップスライダー(そり)が販売されていませんでした。
ローラーすべり台で確実にお尻が痛くなるため、必要な方は事前に準備しましょう。
ローラーはプラスチックになっているのが特徴で、お尻を付けるとスピードが出ません。
そのため、慣れた方はお尻を浮かせてしゃがんだ姿勢で滑るのがおすすめです。
すべり台は、高低差10mの高い場所にあって周囲を見渡せるため、高所恐怖症の方は要注意。

こどもの国へは入園料金が掛かるため、こちらもご注意ください。
大人(高校生以上):600円/小中学生:200円/幼児(3歳以上):100円
(※2歳以下は無料/毎週水曜日は休園日)
アクセスは、東急こどもの国線「こどもの国駅」から歩いて約1分となっています。

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金沢自然公園【金沢区】

2つ目は、金沢区にある「金沢自然公園」です。
横浜市立都市公園として、1992年に開園しました。
金沢自然公園は、動物園エリアと植物区エリアに分かれていて広さが約60万㎡あります。
金沢自然公園のローラーすべり台は、1999年に設置されました。

横浜市内で2番目に長く全長110mあり、植物区にローラーすべり台が設置されています。
隣接する金沢動物園の売店には、ヒップスライダー(そり)が販売されていました。
うっかり忘れてしまったという方も、その場で購入できますよ。
ローラーは金属が1本の連続した形状になっているのが特徴で、スピードもかなり出ます。
スピードはとても速いですが、金沢区を一望しながら滑れるのも魅力。

金沢自然公園

家族連れの場合は、金沢動物園と一緒に楽しむのがおすすめ。
アクセスは、京急線「金沢文庫駅(西口)」からバスで約11分です。
京急バス「金沢動物園行」に乗車し、最寄りのバス停は終点「金沢動物園」となります。

金沢動物園

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三ツ沢公園【神奈川区】

3つ目は、神奈川区にある「三ツ沢公園」です。
国体や五輪の会場に使用された歴史のある運動公園として、1949年に開園しました。
三ツ沢公園は、子どもの遊び場が5か所に分かれてて広さが約30万㎡あります。
三ツ沢公園のローラーすべり台は、1999年に設置されました。
すべり台は横浜市内で3番目に長く全長90mあり、園内一番端のわんぱく広場にあります。

三ツ沢公園の売店には、ヒップスライダー(そり)が販売されていません。
売店と言っても、レストハウスのような食事メニューを中心に取り扱っていました。
ローラーすべり台で確実にお尻が痛くなるため、必要な方は事前に準備しましょう。
ローラーは金属が1本の連続した形状になっているのが特徴で、スピードもかなり出ます。
スピードはとても速いですが、地元民の多く訪れる穴場な公園です。
そのため、人気の公園よりも待ち時間が少なく楽しめました。
アクセスは、横浜市営地下鉄ブルーライン「三ツ沢上町駅(1番出口)」から歩いて約15分。

三ツ沢公園のローラー滑り台
三ツ沢公園のターザンロープ

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県立 四季の森公園【緑区】

4つ目は、緑区にある「県立 四季の森公園」です。
神奈川県立の風致公園として、1988年に開園しました。
四季の森公園は名前の通り里山風景が残っており、広さが約45万㎡あります。
四季の森公園のジャンボすべり台は、横浜市内で4番目に長く全長54mです。

高台に位置しており、森の中を駆け抜けながら山を下るような感覚です。
すべり台の接地面はフラットで対象年齢はありませんが、原則6歳未満は大人同伴が必須。
ただし、週末はすべり台待ちで長蛇の列となるため、早めに行きましょう。
四季の森公園の売店には、ヒップスライダー(そり)が販売されていました。
うっかり忘れてしまったという方も、その場で購入できます。
利用可能時間は9:00〜16:30となっているため、ご注意ください。(※雨天時を除く)
アクセスは、JR横浜線「中山駅(南口)」からバスで約7分です。
相鉄バス「鶴ヶ峰駅行」に乗車し、最寄りのバス停は「長坂」となります。

横浜市 緑区ってどんなところ? – 横浜で暮らそう

https://www.sumaitoseikatsu.yokohama/archives/21177

こども自然公園【旭区】

5つ目は、旭区にある「こども自然公園」です。
横浜市が管理する自然公園として、1972年に開園しました。
別名「大池公園」と呼ばれ、大きな池を中心とした園内の広さは約48万㎡あります。
こども自然公園のローラーすべり台は改修工事の後、2008年に設置されました。

とりでの森

すべり台は横浜市内で5番目に長く、園内東側「とりでの森」という大型遊具にあります。
ローラー式すべり台の対象年齢は、6歳〜12歳となっていました。
大型遊具の中にあるため、遊具の中をぐるぐると駆け抜けながら下っていく感覚です。
そして、こども自然公園の売店にはヒップスライダー(そり)が販売されていました。
アクセスは、相鉄いずみ野線「南万騎が原駅」から歩いて約7分となっています。

売店

南万騎が原の近くにあるこども自然公園で週末を – 横浜で暮らそう

南万騎が原の近くにあるこども自然公園で週末を
旭区 柏町に隣接する公園で南万騎が原駅から徒歩7分という近さ。何と入園も施設利用料も無料のこの公園は、通称「大池公園」と呼ばれ園内には無料とは思えないほど充実した施設がたくさんあり、子育て世代に大変人気があります。

番外編:県立 保土ケ谷公園【保土ケ谷区】

番外編でご紹介したいのは、保土ケ谷区にある「県立 保土ケ谷公園」です。
神奈川県で最初に誕生した運動公園として、1957年に開園しました。
保土ケ谷公園は、大人から子どもまで楽しめる公園で広さが約34万㎡あります。
保土ケ谷公園のジャンボすべり台は、園内の遊具広場「にぎわい広場」にあるのです。

すべり台の接地面は平らで、対象年齢はありません。
摩擦が少ないため、ヒップスライダーがなくてもお尻が痛くなる心配はなさそうです。
他のロングすべり台と比べてそこまで大きくないため、恐怖心は感じられない長さでした。
また、すべり台は緩やかでスタート地点から滑り下りるゴール地点も見えているのも安心。
すべり台のまわりにも余計な囲いがなく、子どもが滑り下りる瞬間を下から見守れます。
初めてのロングすべり台に挑戦するなら、保土ケ谷公園から始めるのがおすすめです。

にぎわい広場のすべり台

保土ヶ谷公園で子どもと楽しむ – 横浜で暮らそう

保土ヶ谷公園で子どもと楽しむ
保土ヶ谷公園で子どもと楽しむ横浜で暮らそうでは、各区の特徴や暮らしに関係する事柄をコンテンツにしています。保土ヶ谷公園は色んな角度からいくつかコンテンツにしており、今回は子どもと楽しむ 子育てにフォーカスしました

持っていくと便利なもの

最後に、ロングすべり台で遊ぶなら持っていくと便利なものをご紹介します。
ロングすべり台は住宅街にある小さな公園のすべり台とは違い、速度や長さが桁違い。
ロングすべり台の中でも、ローラーすべり台は特にお尻が痛くなりやすくなっています。
そのため、子どものお尻や身体全体を守るために必須となるのが「ヒップスライダー」。
これは、すべり台でおしりに敷いて滑るためのプラスチック製「そりすべり」です。

「段ボールで良いんじゃない?」と思う方も多いですが、侮れません。
体重やすべり台の長さで異なりますが、1回滑っただけでお尻が摩擦で真っ赤に。
親子一緒に滑れるところでは、子どもよりも大人の方がお尻のダメージが大きくなります。
さらに、子どもが滑る場合は1回で十分というわけにはいかず、何度も滑りたいものです。
お尻を守るためにも、購入することをおすすめします。
最近では、100均/おもちゃ屋/公園の売店などで気軽に手に入りますよ。
用意するのを忘れてしまった方も、まずは公園の売店で販売しているか確認しましょう。
大きな公園の売店であれば売っていますが、1個約1,000円と高額なためご注意ください。
公園によっては貸出している場合もあるため、滑る前に聞いてみるのもアリですね。

他にも、服装も足の露出が少なく、ケガをしにくい長めのズボンがおすすめ。
大人でも白い服やスカートはケガ/汚れ/破れの原因となるため、ズボンにしましょう。
ちなみに、公園によってロングすべり台の対象年齢が「6歳〜12歳」と決まっている所も。
また「大人のみ利用禁止」となっている場合もあるため、事前に確認する必要があります。
とは言っても、子どもの場合は夢中で何度も滑ると汚れる可能性が高いです。
そして、最も重要なのは人気の公園になると、遊園地のアトラクション並みに待ちます。
そのため、特に夏場はお子さん用の着替えや帽子などがあるといいかもしれません。

家族で楽しめるロングすべり台で遊ぼう!

最後まで読んでいただきありがとうございます。
ここまで、横浜市内の「ロングすべり台がある公園」についてお伝えしました。
なお、公園では各施設のルールやマナーを守って、楽しく遊びましょう。
普段子どもが公園で遊ぶ場合、通常の長さのすべり台が多いと思います。
「今日は長いすべり台へ滑りに行ってみよう!」
ロングすべり台は速さや長さなど、ワクワク感が桁違い。
大きな公園は、大人から子どもまで1日中満喫できる施設が充実しているのも魅力です。
横浜市内という近場で、いつもとは違う少し特別な体験を楽しんでみませんか。