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山手69-6番館 山手267番館を横浜市歴史的建造物に認定

みなとみらい 山手 根岸 展望エリア

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山手69-6番館 山手267番館を横浜市歴史的建造物に認定

横浜市 都市整備局都市デザイン室さん から
「西洋館2件を歴史的建造物に認定しました!」についてのお知らせです。

横浜市では昭和63(1988)年度に施行した「歴史を生かしたまちづくり要綱」に基づき、歴史的景観を保全するため、近代建築、西洋館、古民家、土木産業遺産などを横浜市認定歴史的建造物として認定してきました。
今回、西洋館「山手69-6番館」、「山手267番館」の2件を新たに認定しました。山手は慶応3(1867)年に居留地に指定され、以降、外国人が暮らす西洋館や学校、教会などが立ち並び、街並みが形成されました。山手らしさの象徴である西洋館ですが、今回、地区内の認定の西洋館は計22件となりました。

西洋館2件を歴史的建造物に認定しました! 横浜市

山手69-6番館

関東⼤震災後の復興期に外国⼈⽤に建てられた⺠間による震災復興住宅で、
5棟の⻄洋館が集積する⼀画に存します。
緑豊かな環境と歴史的建造物が群を形成する場所は⼭⼿でもこの⼀画のみであり、⾮常に貴重です。
ベイ・ウィンドウや切妻屋根など、同時期の⻄洋館にも顕著な意匠が⾒られる点も特徴です。

建造物の概要

【建築年】
⼤正14年〜昭和2年頃

【設計施⼯】
不詳

【構造】
⽊造2階建

山手267番館

⼭⼿の居留地として最後の編⼊となる区画に建つ⻄洋館です。
当初建てられた⽞関棟及び東棟と、進駐軍により建てられた⻄棟の3棟で構成されます。
建築時期の異なる建物が連なっており、歴史の経過を感じられる点が⾮常に貴重です。
⻄洋館と和⾵趣味の庭園からなる景観も特徴です。

建造物の概要

【建築年】
⽞関棟/東棟:昭和3〜19年頃
⻄棟:昭和22〜24年頃

【設計施⼯】
不詳

【構造】
⽊造2階建

リリース・報道のご紹介・引用について

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