浅間台みはらし公園はみなとみらいまで見える!
横浜には意外にもアップダウンが多く、高台が多いです。
横浜駅からもほど近い浅間台にある「浅間台みはらし公園」は静かな住宅街にある公園。
なんと、公園からみなとみらいまで見える一望できます。
浅間台みはらし公園はみなとみらいまで見える!
横浜にお住まいの方でも、浅間台みはらし公園をあまりご存知ではないのではないでしょうか?
閑静な住宅街にある高台にある公園です。
住宅街の中にある公園の中では程よく広さもあり、日中はとても日当たりの良いところで、ベンチに座ってゆっくりされる方もいらっしゃるくらいのどかな公園です。
この公園は高台にあるため、みなとみらいまで見渡せる、素敵なスポットなのでご紹介いたします!
浅間台みはらし公園(横浜市サイト):https://www.city.yokohama.lg.jp/nishi/kurashi/machizukuri_kankyo/jimusho/koen/koenshisetsu/sa/miharashikoen.html
浅間台みはらし公園ってどこ?
浅間台みはらし公園とは、横浜駅からほど近い・・・と書きましたが、徒歩だとかなり時間がかかります。
横浜駅西口からバスで「浅間下」もしくは「浅岡橋」より徒歩10分くらいかかります。
旧東海道より坂を上った先にあります。
高台なので、一気に浅間台みはらし公園を目指すと息が切れますので、ごゆっくり目指してください。
浅間台みはらし公園は名の通り素晴らしい見晴らし!
住宅街を抜け、ちょっと(私の場合だいぶ・・・)息を切らせて坂を上ってくると、浅間台みはらし公園に到着すると、そのご褒美と思うような素晴らしい見晴らしです!とても気持ちの良い場所です。
みなとみらいの高層ビル群だけでなく、もっと横浜市の西側 保土ヶ谷方面まで見ることができます。
浅間台みはらし公園はどんな公園?
浅間台みはらし公園は、お子さんが遊ぶような遊具や、最近日本の公園でもでき始めている健康遊具のようなものはありませんが、広い芝生の公園があります。
また、ベンチなどもありのんびり休憩ができます。
屋根のある場所にもベンチがあるので、夏の暑い時は直射日光を避け、日陰での休憩に良さそうですね。
ワンちゃんのお散歩をする方もいらっしゃいました。
トイレもあるので、少しゆっくりしていても安心ですね。
「いっとき避難場所」となっているそうです。
みなとみらい方面や横浜駅付近、平沼橋駅付近は海抜が低いため、地震があった時は高台へ避難する必要があります。
そんな時に浅間台みはらし公園が「いっとき避難場所」であるということを覚えておくといいかも知れませんね。
地震があってから、避難する場所を調べるより、普段よく遊びに行く場所などは、ちょっとした知識が万が一の時に役に立ちますからね!
浅間台みはらし公園に行ってみよう!
浅間台みはらし公園の下の方には「旧東海道」が通っています。
その地域には職人さんが住んでいた地域があったようです。
この地域は、黒澤明監督の「天国と地獄」に描かれた地域。
この浅間台みはらし公園から臨む風景は、今や高層ビルやマンションで多少遮られる部分も出てきていますが、昭和20年代、30年代はまだ開発もそれほど進んでいなく、もともと職人さんが住んでいたような旧東海道周辺が見渡せたのではないかと思います。
映画を観てからこの公園にくると、なんとなく横浜の発展を垣間見ることができるかも知れませんね。
また、夏にはみなとみらいで花火大会がありますので、その時期にはみなとみらいの混雑を離れ、このような見晴らしの良い公園で鑑賞するのも良いかも知れませんね!