横浜市立小学校 新1年生で必要な入学準備は?
横浜市は子育て支援制度が充実しており、ファミリーが住みやすい街として有名です。
そんな横浜市立小学校へ入学するのに、何を準備したら良いのか不安だと思います。
ここでは、横浜市立小学校へ新1年生で入学する際の準備品を紹介するコンテンツです。
横浜市立小学校 新1年生で必要な入学準備品は?
まずは、ご卒園・ご入学 おめでとうございます!
4月から新1年生として、近隣の小学校へ入学されるかと思います。
また、入学予定小学校から学校で必要となる物の案内が届いているのではないでしょうか?
しかし、兄姉がいない場合は事前情報もなく、何を準備したら良いのか分かりません。
すでに入学経験のある親御さんに聞くこともできますが、詳しく聞くのは躊躇しますよね。
結局、手探り状態の準備で不安もいっぱい…。
そして、入学後に「もっとこうすれば良かった」というような学びも見つかるのです。
「入学までに何が必要?」「いつまでに準備したら良いの?」「どうやって揃える?」
今回は、横浜市立小学校へ新1年生で入学する際の準備品を注意点とともにお伝えします。
入学前説明会で学校から指定されるもの
ここからは、横浜市内の小学校で必要となる「入学準備品」について詳しくご紹介します。
同じ区内でも学校によって、各自で準備するものや配布物などが多少異なります。
そのため、配布プリントなどに記載された入学案内を照らし合わせながら用意しましょう。
各家庭で用意するもの
まずは、各家庭で用意するものです。
普段着は、毎日学校で汚れるため最低でも1週間分は用意するのがおすすめです。
ランドセル | 6年間使えるもの(ランドセルカバーも一緒に保管) |
黄色い通学帽子 | 登下校時に着用するゴム紐が付いている帽子 |
筆箱 | 壊れにくい丈夫なもの |
鉛筆 | 2B:5本/赤青一緒になっている鉛筆:1本 |
消しゴム | よく消えるもの/おもちゃにならないもの |
下敷き | 丈夫なもの |
運動靴 | 靴ひもやインソールがない脱ぎやすいもの/履き慣れているもの |
上履き | 絵柄のないもの/つま先の色は何色でもOK/名前を記入します |
防災頭巾 | 災害に備える/普段は椅子の背もたれにかけて座布団として使用 |
雨具 | 安全で開閉しやすいもの/折り畳み傘や両手の空くカッパも用意 |
体操着 | 上:丸首でファスナーのないもの/下:膝丈のもの/汗拭きタオル |
赤白帽子 | 各自でゴムの顎ひもを付ける/つばが付いているもの |
巾着袋 | 上履き入れ/体操着入れ:洗濯しやすい布製がよい |
手提げバッグ | 体操着や上履きの入る大きいもの/毎週末の持ち帰りに使用 |
給食セット | 給食用巾着袋/給食用ハンカチ/マスク/給食用帽子/歯ブラシ |
お道具箱 | 机の中に道具箱を入れて引き出しで使用/プラスチック製がよい |
クレパス | 蓋が外れやすいのでゴムのベルトもあわせて用意する |
クーピー | 鉛筆のように削れて書きやすいもの |
のり/はさみ | 指で伸ばすデンプンのり/キャップの付いた切りやすいはさみ |
セロハンテープ | テープカッター付きで机に入れておける小さいもの |
自由帳 | 何かをメモしたり休み時間などの自由遊びで絵を描くもの |
鍵盤ハーモニカ | 1年生から音楽の授業で使用/学校より入学後に購入のお願いあり |
雑巾/洗濯バサミ各2 | 学校の掃除で使用/名前の記入は必須 |
ハンカチ/ポケットティッシュ | 手を拭くためのもの/毎日使うため最低でも2~3枚は必要 |
学校から配られるもの
次に、学校から配られるものです。
もちろん、教科書は無償です。
教科書 | 入学式当日に配布 |
ノート | 授業で使用するノートで2冊目以降は各家庭で購入(国語/算数) |
連絡帳/連絡袋 | 担任と保護者がやり取りする連絡帳は連絡袋に入れて毎日持ち歩く |
名前マジックペン | 学校で配られるものや授業で制作した作品などに記名するため |
防犯ブザー | 入学式当日に配布 |
ランドセルカバー | 黄色の目立つカバーはランドセルに付けて安全の目印とする |
算数ブロック | 算数の授業で使うもの |
計算カード | 算数の授業で使うもの |
歌集 | 朝のホームルームや音楽の授業で使用/校歌も記載されている |
購入して便利だったもの
そして、最後は我が家で購入して便利だったものを4つご紹介します。
お名前シール | あらゆるものに名前を書くためお名前シールがあると便利 |
移動ポケット | 学校でハンカチやティッシュを持ち歩くとき服に付けておく |
水筒 | 遠足のほかにも夏の暑い日には水分補給のために毎日持参する |
鉛筆削り | 毎日使う鉛筆は学校でチェックされる/大きなものを用意 |
入学準備品はいつから準備すればいい?
そして、最も難しいのが入学準備品を用意するタイミングです。
「直前で慌てなくて良いように、入学準備品は早めに揃えておきたい…」
このように考えている保護者も多いようです。
しかし、これらは「入学説明会」を終えてから用意しましょう。
理由は「あまり早くから準備すると学校の規格と違った…」というハプニングがあるから。
最悪の場合、買い直さなくてはいけなくなることもあるため、ご注意ください。
ちなみに、保育園や幼稚園で使っていたものをそのまま使用しても大丈夫な場合も。
また、上履きや体操着などもできるだけ最後の方にするのがおすすめですよ。
お子さんの成長が早く、12月に購入したけれど入学式当日すでに小さいなんてことも…。
そのため、これらの身に付けるものは卒園式などが終了してからでも遅くありません。
これらの注意事項を確認した上で、準備品を揃えましょう。
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小学校の準備品を用意するのにおすすめの購入場所
最後に、ここまでご紹介した準備品を用意するのにおすすめの購入場所をお伝えします。
持ち物の購入先は、用途によって使い分けましょう。
大型スーパー
1つ目は、大型スーパーです。
筆箱/色鉛筆/ノート/下敷きなどの文房具は、一式を大型スーパーで揃えられました。
これらの商品はオンラインショップでも安く購入できますが、あまりおすすめしません。
実際に、店舗でお子さんと使用サイズや素材などを確認しながら選びましょう。
他にも、雑巾や上履きなど学校から指定がないものはこちらでまとめて購入できますよ。
大型スーパーでは、新学期シーズンの12月〜4月に「入学準備コーナー」がありました。
給食用マスクやセロテープなど、購入場所を選ばないものなら100円ショップもアリです。
特に、筆箱は毎日使うので長く使うためにも少し良いものを選ぶ方が良いかもしれません。
大型スーパーのプライベートブランドや100円ショップのものはすぐに壊れてしまいました。
他のものよりも少し高いため、お子さんへの入学祝いとして購入される方が多いようです。
近年は、人気ブランドやキャラクターコラボのランドセルも大型スーパーで購入できます。
学校指定用品店
2つ目は、学校指定の用品店です。
近年は、なくなりつつある学校指定の「用品店」で購入するものもありました。
上履きや体操着一式など、意外と購入しなければならないものが多かったです。
「うっかり間違えてオンラインショップで適当に購入してしまった…」
この場合、お子さんが「自分だけ違うものを着用している」と嫌な思いをすることも…。
そのため、指定がある場合は同一商品か必ず確認してから購入しましょう。
用品店は大抵、小学校のある学区内に1店舗あります。
しかし、少子高齢化で店舗が営業していない場合は大型スーパーで買うこともできました。
ハンドメイド
3つ目は、ハンドメイドです。
対応はさまざまですが、学校によって一部を手作りで用意することもあるそうです。
我が家は指定でなかったものの、上履きと体操着入れ、防災頭巾カバーは手作りしました。
そのおかげで、小学校の6年間は一度も破れずに同じものを使い続けてましたよ。
手作りは温かみもあり、手芸が得意で余裕のある方は手作りしてみてはいかがでしょうか?
最近では、フリマアプリなどでハンドメイド品としてこのような商品も販売されています。
「苦手だからハンドメイドに困っている」という方は、ぜひ活用してみてください。
入学前の必要な持ち物は親子で一緒に用意しよう!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
ここまで、横浜市立小学校の「入学準備品」について詳しくお伝えしました。
少しでも参考になれば幸いです。
ちなみに、小学校入学後でもかかる費用や提出書類などはまだまだたくさんあります。
学費/給食費/PTA会費/校外学習参加費/健康調査票/緊急連絡先 など…
健康調査票や緊急連絡先の記入は学校でケガや病気になった場合、役立つもの。
そして、学費や給食費などは学校指定の銀行口座から引き落としする形式でした。
直接銀行での手続きが必要となるため、ネット銀行からの手続きが簡単でおすすめ。
費用が引き落されなかったということのないよう、残高は必ず確認しておきましょう。
他にも、放課後キッズクラブなどを利用する場合は別で手続きが必要となるのです。
事前に確認しておけば、共働き家庭でも入学後すぐに安心して利用できますね。
お子さんの小学校入学は一度きりですが、何から始めればいいのか分からない…。
不安や緊張がある中で、お子さんと一緒に準備するのは大変です。
入学してからも分からないことが、どんどん出てきます。
相談する相手として、同学年の親御さんと連絡先を交換しておくのも良いかもしれません。
ぜひお子さんと「一緒に」必要な持ち物を確認しながら、親子で入学準備を行いましょう。