横浜で子育て お金の支援
横浜で子育て お金の支援 について
ここでは小学校入学前のお子さんをお持ちの皆さんへ情報をまとめて伝えます。
参照元は横浜市ですので、ご安心ください
引越し・住まい 横浜市
- 横浜 子育て 最悪
- 横浜 子育て しにくい
- 横浜 子育て 不向き
このようなネガティブな声はあまり聞きません。
それは横浜 は 子育てサポート が充実しているからということを実際子育てした方から聞いています。
ここでは 子育てのサポートの中で基本となるお金についてひとつずつご紹介いたします。

知られていない子育てのためのお金「児童手当」

児童手当は横浜に住む(住民票がある) 中学生在学中までのお子さんをお持ちの親に対する支援です(お子さんは日本国籍であること)
児童手当
手当は5,000円から15,000円まで毎月支援
支給については10月、2月、6月に前4か月分を支給
つまり10月は、6月から9月までの分です。
申請については郵送でも可能ですが、わからないことや確認することもあるでしょう。
その場合は各市役所のこども家庭支援課が窓口となります。
https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/kosodate-kyoiku/oyakokenko/teate/teate/jite-gaiyou.html
窓口例
旭区 こども家庭支援課
https://www.city.yokohama.lg.jp/asahi/madoguchi-shisetsu/kuyakusho/gyomuannai/20181128164201273.html
泉区 こども家庭支援課
https://www.city.yokohama.lg.jp/izumi/madoguchi-shisetsu/kuyakusho/gyomuannai/20181128183824909.html
保土ケ谷区 こども家庭支援課
https://www.city.yokohama.lg.jp/hodogaya/madoguchi-shisetsu/kuyakusho/gyomuannai/kodomokatei.html
西区 こども家庭支援課
https://www.city.yokohama.lg.jp/nishi/madoguchi-shisetsu/kuyakusho/gyomuannai/kodomokatei.html
お金について3歳未満から申請をして小学校まで支援を受けるとして
- 0-3歳:24ヶ月×15,000円=360,000
- 3-6歳:24ヶ月×10,000円=240,000
小学校まで最大 600,000円 まで支援を受けることができます(2019年9月現在)
これは大きな お金の支援です。
ひとり親家庭のお金支援は「児童扶養手当」

これはひとり親家庭のためのお金の支援です。
ひとり親家庭で生活の安定と、自立の促進に寄与し、児童の福祉の増進を図ることが目的です。
手当が受けられる対象
(日本国内に住所がある)
- 父母が婚姻を解消した児童
- 父又は母が死亡した児童
- 父又は母が重度の障害にある児童
- 父又は母の生死が明らかでない児童
- 父又は母から1年以上遺棄されている児童
- 父又は母が裁判所からの保護命令を受けている児童
- 父又は母が1年以上拘禁されている児童
- 婚姻しないで生まれた児童
- 父・母ともに不明である児童(孤児など)
ただしお子さんが児童福祉施設や里親にいる場合、親に内縁の相手がいる場合は対象となりません。
受けられる「お金」
※ 所得により限度がありますので詳細は横浜市のホームページをご覧ください。
お子さんがお一人の場合
例)小学校までの支援
月額 42,910円 ×72ヶ月 = 3,089,520円申請にはかなりの手間がかかります。
窓口に連絡の上、書類をそろえた上で申請をした方がいいでしょう。
児童扶養手当 横浜市

横浜における幼児教育・保育の無償化

横浜では指定された 幼稚園や保育園が無償化になっています
例えば 幼稚園・認定こども園・認可保育所等 の場合
3歳児クラスから5歳児クラスの全ての子どもの利用料を無償化
0歳児クラスから2歳児クラスの子どもの利用料を市民税非課税世帯を対象として無償化
私学助成幼稚園等の利用料は、月額25,700円を上限として無償化
幼稚園、認定こども園(教育部分)は、満3歳児(3歳になった日から最初の3月31日までにある子ども)から無償化
実費として徴収されている費用(通園送迎費、食材料費(注)、行事費など)は、無償化の対象外
幼児教育・保育の無償化 横浜市
https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/kosodate-kyoiku/hoiku-yoji/shisetsu/hoikuseido/kd-mushoka.html
施設について(9月11日公示時点)
- 私学助成園等(教育部分):139
- 特別支援学校:1
- 幼稚園等預かり保育:255
- 認可外保育施設(施設型):353
- 一時預かり事業 9月11日公示時点:495
1,243の施設が無償化の対象となっています。
幼児教育・保育の無償化対象施設の一覧 横浜市
https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/kosodate-kyoiku/hoiku-yoji/shisetsu/hoikuseido/musyouka.html
横浜市の待機児童対策とは

現市長から待機児童「ゼロ」宣言をされていた横浜ですが、
現実は少し違い横浜には待機児童と保留児童という区分があり。
保育園に入れない自動は待機児童の数字をみるより保留自動の数を実数と考えます。
平成31年度の場合(人)
児童数:175,243、保留児童:3,231 待機児童数:46
行政目線
待機児童数 46人 待機児童率 0.026%
親目線
保留自動:3,231人 保留児童:1.84%
「横浜市保育所等利用保留児童実態調査 報告書 」からみる実態
報告:平成31年2月
https://www.city.yokohama.lg.jp/kosodate-kyoiku/hoiku-yoji/shisetsu/shisetsutaisaku/taiki/taikijidoutaisaku.files/0007_20190325.pdf
(平成30年4月の児童数:178,905 保留児童:3,080)
調査対象・回答数:1,822 人/2,080 人(回答率 87.6%)
保護者がみている:1,342人
回答に対する「保護者がみている」率は73%
待機児童(保留児童)のいらっしゃらないご家庭は働いているため、
アンケートに答えられていない可能性はあります。
参考までに日本の待機児童26,081人(平成29年)この時 横浜の 待機児童は2人で
この数値をみると 子育てに優しい行政となっていますが…

横浜で子育て お金の支援の実態
横浜は子育てにいい横浜を横浜市の数字から実態をみてみました。
相鉄JR相互直通により埼玉地区、都内から 横浜を暮らしの中心(通勤圏)と考える親もいらっしゃるかと思います。
参考:
他地区の待機児童数
さいたま市:315 人
さいたま市/保育所等利用待機児童数について
https://www.city.saitama.jp/003/001/015/001/p009567.html
東京都:3,690人
他地区に比べると待機児童も少なく、子育てに必要な支援(お金)も受けられるため、
数字からみると 横浜は子育てしやすい ということになります。
ただこれは数字からみた内容です。
実際はその地域に暮らして親(とくにお母さん)の心が「横浜は暮らしやすい」と感じるかどうか。
この記事がこれから子育てをお考えのご家庭の参考になれば幸いです。

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