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住みやすい街

住みやすさ

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住みやすさとは

住みやすさの定義とはなんでしょうか?
住みやすさとはその街に暮らす人のライフスタイルによって定義が変わります。
学生、独身者、ファミリー、高齢者…

横浜を例にとりましょう

学生にとって住みやすさとは(和田町)

学校に近からず遠からず、そしてアルバイトができる街
例えるならば 相鉄沿線の和田町駅
ここは 横浜国立大学の学生にとって通学のしやすい場所です。

自電車通学はもちろんのこと、2019年10月に開通する相互直通運転では、
西谷駅から都内へ向かう電車に乗れば羽沢横浜国大駅は最寄りになります。

ファミリーに住みやすい街

ファミリーにとって住みやすさとは(二俣川)

ファミリーはどうでしょうか?
ファミリーにとって住みやすいとは、
通勤によく、子育てもしやすく、買い物に便利
例えるならば 相鉄沿線の二俣川駅

二俣川駅はターミナル駅です、横浜駅経由で都内へも、みなとみらいへも
逆の藤沢方面も、また相互直通運転開通後は渋谷や新宿へも通勤に便利です。
子育てを考えると二俣川駅近くにはこども自然公園を代表とした多くの自然と公園が集まり(約20公園)
将来を考えた場合、横浜駅経由で進学校の横浜翠嵐高等学校へ通学も
勉強をしながら通える距離です。

買い物に目を向けた時、駅にはジョイナステラスというショッピングモールがあり、横浜やみなとみらいへ出かけなくても十分良質の買い物ができます。

 

住みやすさとはをもう一度

「住みやすさとは」あなたのライフスタイルにあった住環境があり暮らしやすい場所です。
横浜で検索をして不動産会社が提案している住みやすい街はライフスタイルより物件数と家賃相場で選んでいることがありますので、その点にご注意ください。

住みやすい街の基準

住みやすい街の基準

ライフスタイルで住みやすい街を決めるということはご理解いただけたかと思います。
もっとわかりやすい住みやすい街の基準はないでしょうか?

一般的には次のような項目が考えられます

  • マクロで考える
    • 街づくり
    • 再開発計画
  • 生活で考える
    • 生活の便性
    • 居住環境
    • 子育て環境
    • 教育環境
    • 交通の便
  • そのほか
    • 資産性
    • 安全性

三菱UFJさんが面白い指標を出しています。

住みよさランキングの算出指標
https://www.sumai1.com/assets/pdf/useful/townranking/townranking-calculation.pdf

詳細はPDFをみるとわかりますが、参考までに2019年のこの部分の画像を引用いたします。

住みよさランキングの算出指標

https://www.sumai1.com/assets/pdf/useful/townranking/townranking-calculation.pdf

ランキングの対象が明確で、算出指標の視点が「安心度」、「利便度」、「快適度」、「富裕度」を22 のデータから平均値を50と考えて計算しています。

ここから出てくるものは行政区分になります。
神奈川であれば横浜市、大和市、海老名市などです
残念ながら横浜の西区、保土ヶ谷、旭区、泉区などはここから外れてしまいます。

とは言え、まずは大枠でみてみるのもいいでしょう。

住みやすいの指標についてはこのように銀行など信用できる機関のデータを参考にすると客観的な理解になります。

本当の住みやすいとは

住みやすい街の基準を指標視点でお伝えいたしましたが、
やはり本当の住みやすさとは、住む人のライフスタイルによって変わります。
そして感じ方です。

子育て、生活に便利、自然などどんな指標がでていても感じるのはその人それぞれです。
街にはそれぞれの良さがありますが欠点もあります。
住みやすさ全てをに満たす街というのは、残念ながら存在しないかもしれません。

自然豊かな街

緑園都市というニュータウン

緑園都市という街があります。
横浜にあって、港北ニュータウンとは異なるニュータウンです。
港北ニュータウンとの異なる点は、すべてがコンパクトで無理をしない規模感です。
もっと具体的に書くと、遊びや大きなショッピングはみなとみらいに行って
生活に関するショッピングは緑園都市内で行う
だから街はとても静かで、暮らしやすい雰囲気があります。

都会のにぎやかが好きな人からすると寂しいかもしれませんが、
子育て、高齢者のため…と考えるとゆったりとした空気の流れる街です。

この緑園都市について、子供さんのいる方や両親が高齢化になった人が読むと街についてもう少し知りたくなるかもしりません。

ただ単身者で長時間労働している方にとっては、静かな街より勤務先にとても近い場所が住みやすい街になります。

例えば、会社が横浜駅の近くにあるのであれば平沼橋か西横浜、
または天王町になるでしょう。

住みやすさの良い点・悪い点

住みやすい街を選びに重要なのは、その街の良い点だけではなく、悪い点も考慮する事。

あなたが選んだ街は平日・休日、朝・夜 で変わります。
住みやすいと思い実際に住んでみたら、夜がこんなにうるさいとは…と思いもよらなかったことがでてきます。

夜の街

住みにくさを考える

さて、住みにくさも考えてみましょう。

あなたがその街にどんな時間生活をするかです。
帰って寝るだけでしたら、昼の街は関係ありません。
夜がにぎやかなのか、静かなのか…
夜が静かすぎると、かえって防犯のリスクも考えられます。

子育てをしているのでしたら、昼どんな人が歩いているのかをみてみます。
高齢者に優しい街はたいてい子育てにもやさしい街です。
(二俣川、上星川、緑園都市など)

もしあなたが家やマンションを購入して、長期に生活をするのなら
その街に何度も足を運び肌で感じることをおすすめいたします。

また、その街に詳しい友人に聞いてみたり
街のお店(喫茶店やレストラン)でお店の方に聞いてみるとかなり参考になります。

不動産屋さんを尋ねる方法もありです、ただ物件をすすめられてしまうので、断れる勇気のある方限定です。

住みにくさ前提の中、住みやすさが住みにくさを超えたらそこはあなたにとって魅力的な街になります。

あなたにとって住みやすい街

住みやすい街をまとめと

住みやすい街をまとめと、結局はあなた次第。
インターネットである程度検索をすればその街の情報がわかります。

その情報を元に街を歩いてみてください。
街で遊んでみてください。

その感覚とあなたのライフスタイルがマッチすればその街は住みやすい街ということです。

私は横浜に住んでいます、暮らしています。

東横沿線やJRの沿線に住んだ経験があり、京急なども利用してそれぞれ沿線の魅力があります。

今は縁があって相鉄沿線に住んでいます。
相鉄沿線は、キラキラした横浜とはことなる緑豊かのゆっくりとした時間と人情あふれる町のあるエリアです。

もし、あなたが横浜で暮らしを始めたいのでしたら、ぜひ横浜を訪れてください。沿線に触れて街に触れれば 住みやすい街が必ず見つかります!

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