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横浜で暮らす 住む 緑園都市 あふれるデザインされた住宅街

緑園都市の町並み

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緑園都市 あふれるデザインされた住宅街

横浜で暮らす 住む 緑園都市 あふれるデザインされた住宅街
緑園都市を歩き、そして暮らしから感じた感想です。

さて、横浜で住宅街というと東急線沿線のイメージが高いようです
(検索結果の関連検索より)ニュータウンといえば港北ニュータウン
港北区ニュータウンも地下鉄から東急線に乗り換え

これから「横浜で暮らす」とい考えている方、
横浜で住みやすい街の新しい視点で緑園都市という駅も選択肢に入れてみてはどうでしょうか?

テレワークを考えて緑園都市に暮らす

テレワークが主流となり、毎日の通勤から週1回・月1回の通勤へと変わった世の中を考えた時、
横浜や都内(新宿・渋谷・新橋)に苦もなく少し自然を感じたい、そんな方へちょっと広い住まいを探すという視点では緑園都市もオススメです

緑園都市駅とは

横浜市泉区緑園にある相模鉄道いずみ野線の駅
二俣川駅から二駅目、横浜駅から約20分ほどで到着する
いずみ野線沿線のニュータウンの中心地域としての立地する駅のことです

緑園都市という名の通り、緑あふれる閑静な住宅地
この記事では閑静な住宅街としても有名な緑園都市についてご案内いたします。

緑園都市に横浜で3校目の小中一貫「義務教育学校」が誕生 – 横浜で暮らそう

横浜の魅力についての関連記事:
横浜 20年住んで感じた街の魅力 地方出身者目線 – 横浜で暮らそう 

緑園都市ってどんな街

相鉄緑園都市駅

ここは元々戸塚区だったのですが、1986年(昭和61年)11月3日に泉区として、その中でも緑あふれる街をイメージして「緑園都市」と名付けられました。

中心となるのが相鉄いずみ野線の「緑園都市」駅
駅の西口の町並みは少し歩くと戸建てが中心の昭和のニュータウンっぽい雰囲気の街です。
相鉄不動産販売さんのサイトで調べると建売の価格が3,000万円代ですので、横浜にしては手頃な価格。

駅の東口はマンションが立ち並び、奥へ広がる道筋は高級感がありワクワクします。
一部では神奈川高級住宅の街というイメージがあるそうです
その隣にはフェリス女学院大学緑園キャンパスがあるため、国際的学生街の雰囲気も感じさせます。

緑園都市は高齢化がすすむとは言われているものの、東口から駅にかけては若い女性が多く歩いているため治安の良さを感じます。

緑園都市は豪邸・高級住宅街のイメージ?

緑園都市で検索をすると豪邸とか高級住宅街のイメージがあります。
確かに駅前はスケルトンのビルや少しあるくと大きなマンション郡があります。
とはいえ、豪邸と高級住宅街だらけというとそんなこともなく。
緑園都市からしばらく歩くと(徒歩10分ほど)、マンションや戸建て住宅の販売価格は「高い」「高級」とまでいわなくてもいい、お手頃な価格になっています。

駅前スケルトンのビルは90年代のたたずまい

緑園都市の駅を降りて特徴的なのが、スケルトンの店舗(建物)が多いこと。
港北ニュータウンのセンター北や南のようなレンガ色の町並みとは全くことなる
90年代の懐かしいデザインビルがあると思いきやここは著名な建築家 山本理顕さん設計による建物でした。

緑園都市 XYSTUS 
  • 緑園都市 XYSTUS(ジスタス) 1992年
  • 緑園都市 OBERISK(オベリスク) 1993年
  • 緑園都市 LOGGIA(ロッジア) 1993年
  • 緑園都市 AMNIS(アムニス) 1993年
  • 緑園都市 PRADO(プラード) 1993年
  • 緑園都市 ARCUS(アーカス) 1994年
  • 緑園都市 CÕTE á CÕTE(コータ・コート) 1994年

建築に興味のある方は建物ひとつずつ歩いてみては?
結構面白いデザインになっています。

関東の駅百選に選ばれている駅

関東の駅百選(かんとうのえきひゃくせん)とは、「鉄道の日」記念行事の一環として選定した日本の関東地方の特徴ある100の鉄道駅である。

(4年かけて100駅を選ぶ)
緑園都市とは

緑園都市は第1回選定駅 1997年(平成9年)に関東の駅百選として選ばれました。
関東の駅百選だけではなく学園都市コースのスタンプラリーとしても選ばれています。

緑園都市駅には庭園展望台があります。
庭園展望台? って期待してしまいますがガラス張りの待合室です。
庭園も少しだけ植栽がある感じ。

緑園都市駅 庭園展望台

緑園都市に庭園展望台が!とネタにはいい感じのスポットです。

新宿・渋谷への緑園都市駅からの通勤は?

「横浜で暮らす 住む 緑園都市緑あふれるデザインされた住宅街」というタイトルですので、暮らすためには働くと直結している必要があります。

そこで11月30日に開通した相鉄とJRの相互直通運転から考えてみます。

都心がぐっと近くなる
都心がぐっと近くなる より

二俣川駅から新宿駅まで45分と公式サイトには出ています。
二俣川駅から緑園都市までが4分、乗り換えを入れても60分くらいでしょうか…

となると緑園都市駅は新宿駅への直通通勤圏になります。
乗り換えも現段階では二俣川駅のみです、もしかすると将来はいずみ野線の直通も期待できることを考えると、これから横浜に住む方にとっては暮らしやすい新しい街として緑園都市も候補に入りますよね。

緑園都市から横浜観光地へはどのくらい?(山下公園や中華街)

ちなみに観光地のみなとみらい地区へは横浜駅へは直通運転がでています。
20分くらいです、これに乗り換えなどを入れても30分。

横浜に住む

つまり平日は新宿へ60分、お休みの日は30分で横浜観光地へ。

あらたに横浜で住むには緑園都市で暮らすのも候補のひとつ

緑園都市は決して新しい街ではありません、しかし学園都市として整備され、
横浜都心部へアクセスのよい場所です。
フェリス学園があるところからも治安がいいため子育てにも最適でしょう。

泉区の子育てへの取り組みは横浜市のページをご覧ください。
心をはぐくむ子育て環境 横浜市泉区

横浜ファミリーの穴場「緑園都市」というニュータウン

横浜でニュータウンと言うと港北ニュータウンというイメージがあります。
ここ緑園都市もニュータウンとしては歴史があり、今まで紹介したように生活環境に対してデザインされた街になっています。

2019年11月30日には相鉄とJRが相互直通されました。
高齢者が進む街ですが、これは日本全国同じこと、緑園都市を是非目で確かめてみて、引っ越しはまだ少し先の方も、横浜暮らしの「穴場」緑園都市も参考にしてみてください。

緑園都市

緑園都市にある心地よい暮らし – 横浜で暮らそう

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Writer
横浜在住歴20年以上。地方出身者、仕事はマーケッターであり経営者。 現場に行って触れること、データーから思考を巡らすのが大好き。 世の中は心がつながれば平和になると考えている