相鉄が渋谷・新宿へ直通運転しています、ここでは相鉄の都心直通運転についてお伝えいたします。
横浜から新宿直通といえば
今まで横浜から新宿直通といえば、横浜駅から横須賀線のホームで湘南新宿ラインの乗ることで40分強で到着することができました。
相鉄沿線沿いに暮らす方々は相鉄線で横浜まで向かい、相鉄改札からJR改札を経て横須賀線ホームへ…ドアツードア以外の徒歩と待ち時間を入れると1時間以上かかりました。
それが都心直通によって二俣川駅から新宿駅へ直通運転が行われるようになったのです。
相鉄が渋谷・新宿へ直通運転?
横浜から新宿・渋谷へ行く方法
2019年の8月までは横浜駅からJRの湘南新宿ラインか、
東急東横で副都心線を使うか…
ところが2019年、新しい選択肢が増えました。
相鉄こと相模鉄道がJRと相互直通運転として都心直通になります。
2019年11月30日(土)
都心とつながる(都心直通プロジェクト)|未来への取り組み|相鉄グループ
あなたが二俣川周辺にお住まいであれば、横浜駅を経由せずして渋谷や新宿へ向かうことができます。
そして相互直通は1日46往復、新宿以北直通は6往復になる予定。
また渋谷や新宿から二俣川駅方面に直通されるため、埼玉方面の方は新しい住まいや暮らしも可能になります。
相鉄の相互直通はJRから始まる
相模鉄道の公式サイトでは次のような表記がされています。
相鉄・JR直通線は、相鉄線西谷駅とJR東海道貨物線横浜羽沢駅付近間に連絡線(約 2.7km)を新設し、この連絡線を利用して相鉄線とJR線が相互直通運転を行うものです。
相模鉄道の西谷駅から相直運転がはじまり上星川駅へ向かうことなく
新しい駅 羽沢横浜国大駅を経由し武蔵小杉駅へ それ以降は新宿湘南新宿ラインと同じ駅となります。
羽沢横浜国大駅はJRの貨物駅ヨコ(地元をご存知でしたら寺田倉庫の場所)に今までとは異なった駅舎にて建てられています。
2022年に開通する東急線相直の一足先に、JRから渋谷・新宿に直通運転が始まります。
相互直通のメリットは通勤時間?
横浜駅を経由しないため、通勤時間がメリットとしてあげられます。
二俣川駅から新宿駅まで現在55分ほどかかるところを
最速で44分となります。
終日の運行本数は46往復(92本)
朝ピーク時間帯は4本/時でその他時間帯…2~3本/時となり、通勤時間の緩和と
武蔵小杉のあの混雑を手前から避けられますので、開通時はかなり快適な通勤になる可能性があります。
わずか11分ですが、通勤時間の11分の短くなることはかなりありがたい時間短縮ですね。
実はこの路線 二俣川〜新宿により 横浜駅経由の新しいルートに限らず
海老名〜新宿という小田急の路線に対する新しいルートにもなります。
相互直通のメリットは新しい横浜の暮らしが始まること?
通勤にフォーカスをしまししたが、実はこの相直によって、新しい横浜の暮らしにが始まることにも繋がります。
大宮から横浜へ引っ越しのきっかけ
大宮から新宿駅へは30分です、二俣川駅から新宿駅より14分短いのですが、
大宮駅からバスまたは他の路線を利用されている方へは、横浜の新しい暮らしへのきっかけになります。
横浜市は子育て支援に力を入れています。
共働きは6割になる横浜市ならではの施策です。
仕事(通勤)だけではなく、「遊ぶ」ことにフォーカスをしてみても 公園も多くまた
二俣川駅から横浜駅へ向えば、みなとみらいに接続しています。
緑あふれ
海があり
中華街などの観光地もある。
魅力的な街 横浜で暮らしを始めるチャンスなのかもしれませんね。
羽沢横浜国大駅の時刻表からみる始発と最終電車
最新情報です、新駅の羽沢横浜国大駅の時刻表が発表されました。
相鉄(相模鉄道)とJR東日本は、今年(2019年)11月30日(土)に開業する「相鉄・JR直通線」の時刻表を9月6日に公開し、羽沢横浜国大駅では平日朝の始発が6時5分の新宿行、
新宿駅からの最終が23時14分発の海老名行となりました。
引用元:羽沢横浜国大の「時刻表」発表、新宿行始発が6時5分、最終は23時52分着 | 新横浜新聞(しんよこ新聞)
相鉄が渋谷・新宿に直通されることで人生が変わる?
大げさのようで、相鉄が渋谷・新宿に直通される このタイミングで生活を変える、
暮らしを変えると人生を変えるチャンスになるかもしれませんね。
相鉄の相互直通運転開通は2019年11月30日(土)です!