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コニカミノルタプラネタリアYOKOHAMAで体感するナウでお洒落な星空鑑賞

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コニカミノルタプラネタリアYOKOHAMAで体感するナウでお洒落な星空鑑賞

横浜で穴場の面白いお出かけ先をお探しですか?そんなあなたにぴったりなのが、「コニカミノルタプラネタリアYOKOHAMA」です。一般的な観光スポットとは違い、ここでは現実世界を離れ、星空や宇宙の美しさを感じられます。

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コニカミノルタプラネタリアYOKOHAMAで体感するナウでお洒落な星空鑑賞

近頃のプラネタリウムは、非常に解像度の高い映像に臨場感ある音響により没入感が高く、こだわった内装が素敵な雰囲気をかもしだします。気軽に来れてリラックスできる場所が好きな人には、最高の癒しスポットになるのではないでしょうか。

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プラネタリウムとは?星空を映し出す不思議な装置

プロジェクターからスクリーンに映し出される星空

プラネタリウムは、夜空の星をリアルに再現するための特別な映像装置(プロジェクター)です。

プラネタリウム投影機

投影機(プロジェクター)があり、そこからの映像を投影するスクリーンとなるのがドーム型の天井です。これを併せて、「プラネタリウム」と呼ぶことも一般的ですね。まるで本物の空を見上げているような体験ができる施設です。
この装置はもともと天文学の教育や研究に使われていましたが、現在では娯楽施設として広く親しまれています。
プラネタリウムの始まりは、1920年代のドイツで開発された「ゼウス型プラネタリウム」にさかのぼります。この装置は、複数のレンズを使って星の動きを正確に再現し、夜空の星々を細部まで表現することが可能でした。
プラネタリウム | 天文学辞典

LEDシステムでナウなプラネタリウムへ

「プロジェクターからの映像を、スクリーンであるドーム天井に投影する」という仕組みから始まったプラネタリウムですが、その構造を根底から覆すものが登場しました。
ドーム天井全体にLEDを取り付けて、ドーム天井自体がLEDディスプレイにするという構造です。
そして今回紹介するコニカミノルタプラネタリア横浜は、日本初のLEDドームシステム「DYNAVISION®-LED」が導入された施設なのです。
「DYNAVISION®-LED」の導入で、これまでは表現が難しかった様々なものが表現できるようになり、結果深い没入感が得られるようになったようです。

今までは表現が難しかった、抜けるような⻘い空や海、真っ⾚な⼣焼け、キラキラと輝く星空なども美しく再現されるほか、奥⾏きが感じられることで没⼊感が増し、今まで以上に本物に近い表現が可能になります。”

プラネタリアYOKOHAMA 施設案内 – プラネタリウム|コニカミノルタ

今日のプラネタリウムは、演出面で非常に進化していると思います。
LEDのようなデジタル技術を駆使した高解像度の美しい映像に、臨場感ある音響技術、さらに上映する内容もテレビのドキュメンタリー番組のように作りこまれた構成で興味深い内容が語られます。
またプラネタリウムの魅力の一つとして、天気や季節に左右されずに一年中美しい星空を楽しめます。科学的な知識を学びながらリラックスできるため、子どもから大人まで幅広い世代に人気があります。

実際に訪れてみた感想と見どころを徹底レポート!

まずは外観を楽しむ

ビルの右に球体が!

実際に「コニカミノルタプラネタリアYOKOHAMA」を訪れてみると、その外観からワクワク感が止まりません。遠くからも巨大な球体が見えてきて、テンションが上がります。近づくと改めて、未来的な施設に足を踏み入れるかのような感覚を抱かせてくれます。

球体横の階段を上がります。

階段を上がるとフローリングのような回廊があり、球体の周りを眺めつつ入口を目指します。球体の下半球はどうなっているのでしょう?そんな事も思いながら、進んでいると入口がありました。

なんだかとてもオシャレです。映画館のように上映作品の説明と各上映スケジュールが出ていました。
ドラえもんが登場するキッズ向けの上映作品もあるようです。これはお一人様もカップルも家族でも楽しめそうですね。
入ってすぐにチケット購入カウンターがあり、タイトルが気になったものを2本分購入しました。

中は、星空をイメージしたような美しくスタイリッシュな内装空間が広がり、カフェとショップが並ぶオープンスペースとなっています。プラネタリウムの上映を待つ間も退屈せずに過ごせます。
このカフェは「惑星」をテーマにしたメニューが特徴で、見た目も美しく、味も大満足。さらに嬉しいのは、このカフェでオーダーしたものをプラネタリウムの中に持ち込んで楽しめることです。

ビアプラネタリア レッドエール

今回は上映までに少し時間があったので、カフェでオーダーしたビールを片手に、一旦建物の外に出て、プラネタリウム球体の外観を見に周遊してみました。
まずは3階のテラスへ。

3階に上がってみたところ。写真中央奥に、プラネタリウム球体の頭が見えています。

テラスのフェンスまで近づくと、このような風景が見られます。未来都市みたいですね。
ついでに下半球も見てみましょう。3階のテラスから地上階へ降りると球体の下半球が見られます。
球体を周る衛星の軌道のように、ベンチのようなものがありました。球体を眺めながら腰掛けて一服できそうです。

外装デザインもとても洗練されていて今どきですね。

いよいよ中へ!

上映時間が近づいてきたので、再び2階へ上がり球体の中へ戻ります。そしてプラネタリウムの部屋へ。
室内に入ると、天井一面に広がる巨大なスクリーンに圧倒されます。作品が上映される前の段階ですでに美しい映像がドーム全体に浮かび上がり、期待感が高まります。これがLED技術による鮮やかさと立体感の表現なんですね。
私自身、実は15年振りくらいのプラネタリウムですが、本当に映像技術の高まりには驚かされます。それをこのような形で享受できるのは、本当に素晴らしい時代だと思うのです。

シートは全席リクライニングで、思いっきり倒せます。そして目前に広がる天井と、そこに広がる星空。最高の映像美。映像コンテンツは約40分間ほどで、美しい映像と迫力ある音響による臨場感はもちろん、コンテンツの内容もテレビのドキュメンタリー番組のように作りこまれていて、非常に面白いものでした。

この日は4つほどのコンテンツが上映されており、私は2本立て続けに見てしまいました。(料金は2本分となりますよ!)

再びカフェへ

2本見終わり再びカフェで一服。紫が美しいアイスとドリンクをオーダーしてみました。満足感の中の、美味しくて美しいスウィーツ時間は最高です。
今回私は普通のシートでしたが、実は特別な「プレミアム席」があります。これは丸いソファベッドのような形をしていて、ふかふかのシートに寝転んで身を預けながら、リラックスした状態で星空を楽しむことができる贅沢な空間です。人気が高く、予約で埋まってしまうことが多いそうです。いつか使ってみたいです。
加えて、プラネタリウムをバックに、生演奏ライブが行われることもあるようです。うっとりしますね。
上映作品の中には有名な俳優さんや声優さんがナレータを務めるものや、ドラえもん作品などもあります。こちらから予告編が見られます。
コニカミノルタプラネタリウム Official – YouTube
星空ビジネスすごいですね。面白いコンテンツがまだまだ色々出てきそうです。

施設情報

【施設名】
コニカミノルタ プラネタリアYOKOHAMA

【アクセス】

  • JR横浜駅から徒歩約6分
  • みなとみらい線新高島駅から徒歩1分

【営業時間】

  • 平日 10:30~21:00
  • 土日祝日 10:00~21:40

【料金(1作品につき)】

  • プレミアムシート:4,200円/シート
  • 一般シート: 大人 1,600円/人   こども 1,000円/人

※各種割引・条件あり、詳細はHPをご覧ください

プラネタリアYOKOHAMA 料金案内 – プラネタリウム|コニカミノルタ

横浜での特別な時間をプラネタリウムで過ごしてみよう

「コニカミノルタプラネタリアYOKOHAMA」は、ただ星空を鑑賞するだけではなく、非日常的な空間で心からリラックスできる場所です。横浜での日常を少しだけ離れ、幻想的な星空の中に没入してみてはいかがでしょうか?普段の忙しさから解放され、心と体をリフレッシュすることができるでしょう。
特に、最新の映像技術や音響設備を駆使したプラネタリウムは、ただの娯楽以上の体験を提供してくれます。
次のお出かけには、ぜひ「コニカミノルタプラネタリアYOKOHAMA」を訪れてみてください。