横浜市 プラスチックごみの出し方が変わります 令和6年10月1日~順次開始
横浜市では、各曜日によって収集されるごみの種類が異なります。(地域によって曜日も異なる)
さらに、ごみの種類によっては1週間に1回しか収集のないものもあるのです。
「ごみの収集に間に合わなかった」「出す曜日を間違えた」なんてことも…。
特に、朝の忙しい時間帯ならば尚更です。
ここでは、2024年10月1日から変更となる横浜市「プラスチックごみ」分別の紹介コンテンツです。
横浜市 プラスチックごみの出し方が変わります 令和6年10月1日~順次開始
横浜市では、プラスチックごみの出し方が変わります。
区により実施時期が異なりますが、2024年10月から一部の区ですでに適用されているのです。
また、2025年4月からは全市で実施されます。
これにより、プラスチック製容器包装に加えて、その他プラスチック製品も資源ごみとして出せるようになるのです。
これまでプラスチックのみでできた製品は、燃やすごみとして回収していたのです。
プラスチックの焼却で発生する温室効果ガス(CO2)を減らす目的で分別が変更されます。
プラスチック製容器包装と一緒に回収することでリサイクルを行い、生まれ変わるのです。
今回は、令和6年10月1日から横浜市で順次変更の「プラスチックごみ」出し方をお伝えします。
横浜市 住んでいる区の分別はいつから変わる?
令和6年10月から変更となる区(先行9区)
旭区、泉区、磯子区、金沢区、港南区、栄区、瀬谷区、戸塚区、中区
令和7年4月から変更となる区(全市でスタート)
青葉区、神奈川区、港北区、都筑区、鶴見区、西区、保土ケ谷区、緑区、南区
横浜市のプラスチックごみ収集は、週1回です。
お住まいの区によっては、すでにプラスチックごみの出し方が変更となっているかもしれません。
地域によって収集の曜日が異なりますので、下記の横浜市のリンクから確認するのがおすすめ。
集積場所にポスターも貼られますので、そちらでも事前に確認しておきましょう。
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プラスチックごみ 出し方はどのように変わる?
プラスチック資源は、プラスチック製容器包装に加えて収集品目が変わります。
変更後は、下記の2つがプラスチック資源として出せるようになります。
- 「プラマーク」がついているもの
- これまで燃やすごみとして回収していた「プラスチックのみでできているもの」
そのため、これらが1つの袋へまとめて「プラスチック資源」として出せるようになりました。
プラスチック資源 ごみで出せるもの 出せないもの
プラスチックごみとして出せるもの
プラスチック製容器包装
商品を入れたものや包んだもの、中身の商品を取り出したあと不要になるもの
プラマークが印刷されたもの
(例)お菓子の袋、卵パック、チューブ類など、プラマークがついているもの
プラスチック製品
一番長い辺が50cm未満のプラスチック製のものすべて
(例)歯ブラシ、バケツ、ちりとりなど
プラスチックごみとして出せないもの
- 金属などプラスチック以外の素材を含むもの(例)ハンガー、洗濯ばさみ、手袋など
- 一番長い辺が50cm以上のもの(例)ビニールひも、シートなど
- 厚みがあり硬いもの(例)まな板、衣装ケースなど
- バッテリーが内蔵されていて電気で作動する小型家電製品(例)ゲーム機、モバイルバッテリーなど
リサイクルの工程でリサイクルの支障となる製品があります。
また、バッテリーの内蔵されている家電製品なども発火の危険があるため、回収できません。
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プラスチック資源ごみの出し方と注意点
プラスチックごみは、リサイクルすることを目的として回収されます。
そのため、正しくリサイクルができるよう以下の内容を守った上で正しくごみを出しましょう。
- 中身が見えるよう透明または半透明の袋に入れて出しください
- 「プラスチック資源」の収集日の朝8時までに集積場所に出しください
- リサイクルの妨げになるため、袋を2重にしないでください
横浜市 プラスチック資源ごみの分別を確認しておこう!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
ここまで、横浜中華街で開催される「春節2022」についてお伝えしました。
少しでも参考にしていただければ幸いです。
横浜市ではお住まいの区により実施時期が異なりますが、プラスチックごみの出し方が変わります。
2024年10月から一部の区ですでに適用されているほか、2025年4月からは全市で実施される予定です。
気持ち良くリサイクルができるように、ルールを守って正しくごみを分別しましょう。