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横浜赤レンガ倉庫への交通アクセスと行き方は?

横浜観光
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横浜赤レンガ倉庫への行き方は?交通アクセスと最寄り駅
レンガ造りが特徴的な横浜の人気観光スポット「横浜赤レンガ倉庫」。
横浜赤レンガ倉庫では、1年を通してさまざまなイベントが開催されています。
ここでは、横浜赤レンガ倉庫へ初めて訪れる方でも分かりやすいコンテンツです。

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横浜赤レンガ倉庫への行き方は?交通アクセスと最寄り駅

横浜赤レンガ倉庫は、1年を通して多くのイベントが開催されていることをご存知でしょうか?
もともとは、輸入手続きが済んでいない物資を一時的に保管する「保税倉庫」として建てられました。
貿易で不可欠な倉庫であり、横浜港と世界をつなぐ物流の重要な拠点だったです。
今でも、倉庫として使われていた名残りを施設の至る所で見ることができます。
明治末期~大正初期当時としては、最先端の技術と設備を備えた「近代的な倉庫」でした。
現在は、貴重なレンガ造りとして経済産業省の「近代化産業遺産」にも認定されています。
横浜赤レンガ倉庫へ訪れる場合、交通アクセスや最寄り駅などは必ず事前に確認するはずです。
今回は、横浜観光の定番スポット「横浜赤レンガ倉庫」の行き方についてお伝えします。

「横浜赤レンガ倉庫」ってどんなところ? – 横浜で暮らそう

「横浜赤レンガ倉庫」ってどんなところ?
歴史ある「横浜赤レンガ倉庫」ってどんなところ? ここでは「横浜赤レンガ倉庫」の歴史と魅力について紹介するコンテンツです。
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横浜赤レンガ倉庫へのアクセスと最寄り駅は?

ここからは、実際に「横浜赤レンガ倉庫」への行き方についてご紹介します。
電車で訪れる場合の所要時間は、以下の通りです。
最寄り駅としては、みなとみらい線「馬車道駅」「日本大通り駅」が1番近くなっています。

電車でのアクセス

みなとみらい線

  • 「馬車道駅」から徒歩約6分
  • 「日本大通り駅」から徒歩約6分
  • 「みなとみらい駅」から徒歩約12分

「馬車道駅」からの行き方は、4番出口を出て「万国橋通り」を進みます。
途中の街並みもレンガ造りで、とても歴史ある雰囲気です。
よく見ると、街灯も「ガス灯」となっており、レトロでオシャレですね。
みなとみらいが一望できる「万国橋」を渡ると右側に赤レンガ倉庫が見え、到着です。

馬車道駅
横浜赤レンガ倉庫

横浜市営地下鉄ブルーライン

  • 横浜市営地下鉄ブルーライン「関内駅」から徒歩約15分

JR線

  • JR京浜東北線「桜木町駅」から徒歩約15分[汽車道経由]
  • JR京浜東北線「関内駅」から徒歩約15分

「桜木町駅」からの場合は、観覧車を眺めながら「汽車道」を通るのがおすすめです。
「汽車道」は「桜の名所」としても有名で、春には桜が満開となります。

みなとみらい 桜

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バスでのアクセス

横浜市営バス「BAYSIDE BLUE」

  • 「横浜駅前[東口バスターミナル]」から「カップヌードルパーク・ハンマーヘッド入口」下車
  • 「山下ふ頭」から「赤レンガ倉庫前」下車

横浜駅前東口バスターミナルからハンマーヘッド入口までの所要時間は「約18分」です。
大人220円(子ども110円)で交通系ICカードの利用可能。

横浜市営バス「あかいくつ」

  • 「桜木町駅前」から「赤レンガ倉庫・マリン&ウォーク」下車
  • 「港の見える丘公園前」から「赤レンガ倉庫前」下車

桜木町駅前から赤レンガ倉庫・マリン&ウォークまでの所要時間は「約13分」です。
大人220円(子ども110円)で交通系ICカードの利用可能。

京浜急行バス

  • 空港リムジンバス「羽田空港」から「赤レンガ倉庫」下車

羽田空港第1ターミナルから横浜赤レンガ倉庫までの所要時間は「約40分」です。
大人1,000円(子ども500円)で交通系ICカードの利用可能。

車でのアクセス

  • 首都高速「みなとみらい」出口
  • 首都高速「横浜公園」出口

首都高速「みなとみらい」出口から横浜赤レンガ倉庫第1駐車場までの所要時間は「約8分」。

[利用時間]24時間(年中無休)
[駐車料金]最初の1時間:500円/以後30分ごと:250円
[収容台数]P1:83台/P2:96台

シーバスでのアクセス

  • 横浜駅東口「ベイクォーターのりば」から「ぴあ赤レンガのりば」まで約25分
  • 乗船料:大人800円(子ども400円)

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横浜赤レンガ倉庫は1年を通してイベントが充実

音楽フェス・グルメイベント・クリスマスマーケットなどが開催されています。
1年を通して開催されるイベントに合わせて、横浜赤レンガ倉庫を訪れるのもアリですね。
特に、人気なのが毎年11月〜12月に開催される「クリスマスマーケット」です。
「クリスマスマーケット」とは、クリスマスまでの4週間「アドベント」を楽しむドイツの伝統的なイベントです。
クリスマスマーケット期間中の入場者数は、約80万人以上です。
高さ約10mのモミの木でできたクリスマスツリーの輝きは圧巻です。
木製の小屋「ヒュッテ」ではフード・ワイン・クリスマス雑貨などを販売しています。
ドイツにいるような本場さながらの雰囲気を楽しめるのです。

クリスマスマーケット2017 – 横浜赤レンガ倉庫
赤レンガ倉庫 イルミネーション

また、毎年4月から約1か月は「FLOWER GARDEN」が開催されます。
このイベントは、2007年のリニューアルオープン5周年記念で開催されたのが始まり。
毎年テーマを変えながら、さまざまな花が披露される春の恒例イベントとなっています。
一面が絨毯のようなお花畑は、インスタ映えする絶好のフォトスポットです。
他にも「オクトーバーフェスト」「パンフェスタ」「餃子祭」など…
イベントが盛りだくさんの横浜赤レンガ倉庫に、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

横浜フラワーガーデン2021
横浜フラワーガーデン2021
横浜フラワーガーデン2021
横浜フラワーガーデン2021
横浜赤レンガ倉庫 公式Twitter より

横浜赤レンガ倉庫ってどんなところ?

横浜赤レンガ倉庫は、2002年に現在の商業施設としてオープンしました。
建物としては「1号館」と「2号館」に分かれています。
外観の見た目はほとんど同じですが、館内の施設が大きく異なるのです。
館内にはおすすめスポットがたくさんあり、ぜひ訪れた際は参考にしてみてくださいね。

1号館(文化施設)

1号館は、ホールや展示スペースが備わった3階建ての文化施設となっています。
館内で1番の特徴は、横に長く伸びた構造となっていることです。
横浜の文化や歴史を知るには、最適な場所となっています。

フロアガイド「横浜赤レンガ倉庫1号館」- 横浜赤レンガ倉庫

「芸術文化の創造」と「賑わいの創出」がコンセプトとなっている1号館。
1号館は若手アーティストの発掘など、以下のような場を目指しているのです。

  • 芸術文化の多様な分野で活躍するアーティストが創造する場
  • 自由な表現を繰り広げる場
  • 領域を超えてジャンルレスに行き交う場

ちなみに、展示スペースとホールは、横浜市芸術文化振興財団が運営しているのです。
展示スペースやホールは貸出を行っているため、展示会なども定期的に開催されています。
思ったよりも広く、新しい館内はとても利用しやすくなっていました。

フロアガイド「横浜赤レンガ倉庫1号館」- 横浜赤レンガ倉庫

2号館(商業施設)

2号館は、ショップやレストランなどが揃った3階建ての商業施設となっています。
約60店舗もある館内は、1号館と同様で横に長い造りとなっていました。
ショップには、ファッション・コスメ・雑貨・占い・似顔絵などの店舗が入っています。
ここでしか買えない「限定商品」もあるため、おみやげを選びにもぴったりですね。
また「横濱たちばな亭」や「崎陽軒」など、横浜で味わえるレストランもありました。

日本百貨店あかれんが
横濱馬車道あいす
サンマー麺 崎陽軒
崎陽軒「サンマー麺」

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横浜赤レンガ倉庫でショッピングとイベントを楽しもう!

最後まで読んでいただきありがとうございます。
ここまで「横浜赤レンガ倉庫」の行き方と交通アクセスについてお伝えしました。
少しでも参考にしていただければ幸いです。
横浜で有名な人気の観光スポット「横浜赤レンガ倉庫」。
1年を通して多くのイベントが開催されているため、ぜひ訪れてみてくださいね!