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横浜市が「山手133番館」を歴史的建造物に認定しました!

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横浜市が「山手133番館」を歴史的建造物に認定しました!

横浜市 都市整備局都市デザイン室さんから
「『山手133番館』を歴史的建造物として認定しました!」 のお知らせです。

横浜市では昭和63(1988)年度に施行した「歴史を生かしたまちづくり要綱」に基づき、歴史的景観を保全するため、近代建築、西洋館、古民家、土木産業遺産などを横浜市認定歴史的建造物として認定してきました。

今回、中区山手町の西洋館である「山手133番館」を新たに認定しました。

『山手133番館』を歴史的建造物として認定しました! 横浜市

概要

【「山手133番館」について】
『山手 133 番館』は、中区の山手地区において外国人向け住宅として建てられた西洋館
1930年頃に建築された建物は、主屋と接続する使用人室の付属屋・別棟にある車庫の3棟で構成されます。
簡素ながら高質な意匠で統一され、一部の特徴からは建築家アントニン・レーモンドの建物とも言われています。

建造物

所在地非公開
所有者:株式会社三陽物産 総務部
建築年1930年(昭和5年)頃
設計/施工不詳
(設計:A・レーモンド)(施工:宮内工務店)が関与したとも言われている
構造主屋:木造2階建/付属屋:木造2階建/車庫:木造平屋建
建築面積主屋:121.69㎡/付属屋:15.95㎡/車庫:22.11㎡
延床面積主屋:233.41㎡/付属屋:30.25㎡/車庫:22.11㎡
敷地面積790.24㎡

【横浜市認定歴史的建造物数】
97件(うち西洋館は23件)

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