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横浜市の子育て支援
赤ちゃんが生まれた後の横浜市の子育て支援についてご案内するコンテンツです。
目次
赤ちゃんが生まれた後は日々のお世話に加え、やることがたくさんあって大忙し。
乳幼児健診や予防接種など、手続きも多いですよね。
今回はそんな時に役立つ横浜市の子育て支援についてご案内します。
【対象】生後4か月までの赤ちゃんのいるすべてのご家庭
【内容】
地域で様々な活動をしている「こんにちは赤ちゃん訪問員」が、生後4か月までの赤ちゃんのいるすべてのご家庭を訪問し、玄関先などで子育てに関する情報提供を行い、子育てを応援します。
いきなり地域の人が来るの!?と思われるかもしれませんが、事前に電話連絡があります。
母子健康手帳についている「出生連絡票」を区役所に提出しますが、そこに記載された電話番号にかかってきます。
「こんにちは赤ちゃん訪問員」は地域で活動している民生委員・児童委員や主任児童委員、子育て支援の経験がある方等の中から、約900人が市長の委任を受けています。
地域の子育てに関する研修等を受け、訪問の際は訪問員証を携行します。
私の時も訪問してもらいましたが、玄関先で軽くお話をする程度でした。
家が散らかっているし…などの心配はありません。
子育てに関する情報提供と育児に関する相談窓口を紹介してもらうことができ、また
赤ちゃんにはおもちゃ(赤いガラガラ)がもらえます。
出産後、どうしてもひとりでこもりがちな方も家族以外の方と話せるので気分転換になると思います。
【対象】初めての赤ちゃん及びそのお母さん
【内容】
初めての赤ちゃんが生まれたご家庭にはこんにちは赤ちゃん訪問とは別に
助産師・保健師が家庭訪問を行い、健康状態の確認や様々な子育ての相談をすることができます。
こちらも母子手帳の「出生連絡票」を元に訪問するため、早めの提出をおすすめします。
【対象】第1子の0歳児と保護者(区により妊娠中の方も対象)
【内容】
親子遊びや育児相談、参加者同士の交流、情報交換など
(保土ヶ谷区の例)
持ち物:赤ちゃんとのお出かけの時に必要なもの(オムツ、ミルク、タオルなど)。バスタオルなどあると、寝かせるときに便利です。
予約方法:予約は不要です。直接会場にお越しください。
開催時間:1部制:10時開始(1時間程)
会場:お住まいの地域ごとに参加会場が決まっています。お住まいの地区の会場が遠い場合は、利便性の良い他地区の会場への参加も可能です。同一月に複数の会場に参加することはできません。(ひと月に1会場の参加)
地域の町内会館やケアプラザなどで開催され、同じ地域の0歳時を持つお母さん同士で交流や情報交換ができます。
私も第1子の時に参加して近くに住む方とお友達になりました。
月1回、1時間程度なので参加もしやすく、気分転換にもなりますよ。
【対象】令和5年4月1日以降出生のお子さんがいる利用(両方)会員
【内容】
リフレッシュしたい、自分の時間を待ちたい(美容院・買い物・習い事など)、仕事、通院などの事情で子どもを預かってほしいなどの理由で横浜子育てサポートシステムを利用してみたい方へ、0、1歳の子育ての負担が大きい時期に、地域に住んでいる方が預かってくれる安心感を体験し、地域とのつながりをつくることを目的として子サポdeあずかりおためし券(無料クーポン)を配付しています。
対象のお子さん1人につき、1時間券×8枚の配付
横浜子育てサポートシステムについては私も利用会員登録をし、近くの提供会員さんを紹介していただいたことがあります。
実際に利用したことはなかったのですが、0、1歳で目が離せない時期に預けられると本当に楽だと思います。
この機会にクーポンを使っておためししてみてはいかがでしょうか。
子サポdeあずかりおためし券(無料クーポン)の配付について 横浜市
【対象】主に就学前のお子さんと保護者
【内容】
プレママ・プレパパや未就学のお子さんと保護者が一緒に遊んで過ごせる場所です。
子育て仲間を見つけたい、子どもち安心して遊びたいときにでかけて、ほっと一息くつろぎませんか?
各区には地域子育て支援拠点があり、そこで利用登録をすると無料で利用することができます。
他にもマンションの一室や商店街の一角などでNPO法人などの民間活動団体が運営している「親と子のつどいの広場」、保育所の園庭や園舎で親子が遊んで過ごせる「育児支援センター園・子育てひろば私立常設園」、
私立幼稚園等の園庭や園舎で親子が遊んで過ごせる「私立幼稚園等はまっ子広場」もあります。
地域子育て支援拠点については東戸塚のコンテンツでご紹介しています。
横浜市には他にもさまざまな子育て支援があります。
お住まいの区のホームページを確認して大変な時期もほっと一息できるように子育て支援を活用しましょう。