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横浜市4つの保育所で「YOKOHAMA Hack」ICT活用の子ども見守りサービス実証実験開始

こども

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横浜市4つの保育所で「YOKOHAMA Hack」ICT活用の子ども見守りサービス実証実験開始

横浜市 デジタル統括本部デジタル・デザイン室さん から
「デジタルによる創発・共創のマッチングプラットフォーム「YOKOHAMA Hack!」 ICTを活用した子ども見守りサービス 保育所をフィールドに4製品の実証実験をスタート!(株式会社アルファメディア、余白文化株式会社、株式会社フォーカスシステムズ、株式会社ワイイーシーソリューションズとの協定締結)」についてのお知らせです。

横浜市では、DX推進の取組として、事業やサービスにおける課題(ニーズ)と、民間企業が有するデジタル技術(シーズ)をマッチングし、課題の解決を目指す創発・共創のオープンなプラットフォーム「YOKOHAMA Hack!」の運営、およびIoTやAIなどのテクノロジーを活用した社会課題解決への貢献や、新たなビジネスモデルの創出等に向けた実証実験支援を実施しています。
この度、保育所等における園外活動時に、子どもの置き去り等の事故を防止するサービスの開発に向けて、株式会社アルファメディア(神奈川県川崎市)、余白文化株式会社(愛知県名古屋市)、株式会社フォーカスシステムズ(東京都品川区)、株式会社ワイイーシーソリューションズ(神奈川県横浜市)の各社と協定を締結し、保育所等と4製品の実証実験を行います。

デジタルによる創発・共創のマッチングプラットフォーム「YOKOHAMA Hack!」 ICTを活用した子ども見守りサービス 保育所をフィールドに4製品の実証実験をスタート! 横浜市

実証実験の概要

子どもの置き去り等の事故防止に関する各社のサービスについて保育所で実証実験を行う

  • 位置や人数を把握しアラートを発出する端末
  • BLE※1やGPS※2の発信機を園児に装着する

※BLE(Bluetooth Low Energy)
低消費電力で無線通信を行う技術でスマートフォンなどに広く利用されている

※GPS(Global Positioning System)
人工衛星からの電波を受信して地球上の位置や時刻を測定するシステム

事業者・園および各実験内容

実証実験では園から公園へ徒歩(またはカート)で移動
園児の活動中に機器の装着感や使用感等を検証し、各事業者の製品開発・改善等に活用
[予定]移動時間を含み1.5時間~2時間(実験は各園で3~5回程度)

事業者株式会社
アルファメディア
株式会社
フォーカスシステムズ
株式会社
ワイイーシーソリューションズ
余白文化
株式会社
実験内容ビブスを用いて装着するBLEタグを使用
装置の使い勝手や見守り機能を検証
帽子や名札バッチを用いて装着する
BLEタグを使用しながら装置の使い勝手や見守り機能を検証
クリップなどを用いて帽子や衣服に装着する
BLEタグを使用しながら装置の使い勝手や見守り機能を検証
マグネットで服などに挟んで装着する
GPS発信機を使用しながら装置の使い勝手や見守り機能を検証
製品名見守り
(MM-AP01)
-ぜったい一人にしないから-
Cotchi
(こっち)
りりーふなっぷ
びーこんうおっち
Hikids
(ハイキッ
ズ)
協力園しらとり台保育園
(青葉区しらとり台1
7-58)
横浜市立太尾保育

(港北区大倉山4-
24-7)
うちゅうこども園たんまち
(神奈川区上
反町1-10-5)
横浜市立大曽根保
育園
(港北区大曾根
2-5-1)
実験場所しらとり台第四公園太尾第二公園
太尾南公園
反町公園
フラワー緑道
大倉山公園梅林
大倉山記念館周辺

リリース・報道のご紹介・引用について

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