この記事を読むのに必要な時間は約 3 分34秒です。
目次
三菱地所 さん から
「横浜ランドマークタワー30周年 ランドマークプラザリニューアルプロジェクト(第二弾)”全国初”の能・狂言紹介施設 「OTABISHO 横浜能楽堂」 2024年4月ランドマークプラザ5階にオープン」のお知らせです。
三菱地所は、開業30周年をむかえた横浜ランドマークタワー(神奈川県横浜市)の未来コンセプト「ひらける視界、心躍るみらい。」を発表し、横浜ランドマークタワーにおいて様々な先駆的な取り組みを通じてみらいのあり方を示していくことを目指しています。本コンセプトの具現化に向け、ランドマークプラザのリニューアルプロジェクト第二弾として、2024年4月に「OTABISHO 横浜能楽堂(運営:横浜能楽堂)」がランドマークプラザの5階にオープンします。なお、商業施設内への能・狂言紹介施設の出店は全国初となります。
横浜ランドマークタワー30周年 ランドマークプラザリニューアルプロジェクト(第二弾)”全国初”の能・狂言紹介施設 「OTABISHO 横浜能楽堂」 2024年4月ランドマークプラザ5階にオープン 三菱地所
1996年6月28日にオープンし、今年で開業28年目を迎える横浜能楽堂。
リニューアル工事等の関係で一時的に休館しますが、休館期間中の能・狂言の振興・普及に向けた
活動の1つとしてランドマークプラザ5階にOTABISHO 横浜能楽堂をオープンします。
商業施設内への能・狂言紹介施設の出店は全国初です。
本施設は能・狂言に馴染みのなかった方々が気軽に立ち寄り、古典芸能を知る場としての役割を担います。
施設は「見る、知る、体験する、学ぶ」の切り口で能・狂言を展開しており、能・狂言の上映写真や
装束、道具などを実際に触れることができるほか、能・狂言にまつわるここでしか手に入らない
グッズなどを購入できます。
また、定期的に体験講座も開催されますので、是非足をお運び頂き日本の古典芸能の魅力をご体験ください。
【オープン日】
2024年4月中旬[予定]
【施設名称】
OTABISHO 横浜能楽堂
【場所】
横浜ランドマークプラザ 5階(横浜市西区みなとみらい 2-2-1)
【運営】
横浜能楽堂/公益財団法人横浜市芸術文化振興財団
OTABISHOというネーミングは「御旅所(おたびしょ)」から由来しています。
御旅所とは、神社の祭礼において神が人々と交流するために、本殿から御出(おい)でになる場所のこと。
神に捧げる芸能としての起源を持つ能楽。
紅葉坂を下り、人々と交流するランドマークプラザの仮拠点が御旅所になぞらえられています。
「OTABISHO」とアルファベット表記とすることで、街に合った場所づくりをするとともに
海外からの来訪者にも親しんでいただきたいという願いが込められています。
横浜で暮らそうでは、横浜の暮らしに関連するコンテンツを紹介していますが、コンテンツ以外にリリース報道が正式になされた情報もご紹介してまいります。リリース・報道の定義は「報道先が自治体ならびに関係施設であること」となります。