横浜市役所の建物で「夕方マルシェ」

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横浜市役所の建物で「夕方マルシェ」
2020年に移転し、新しくなった横浜市庁舎。
横浜市庁舎内では、一般市民向けのいろいろなイベントが行われています。
なかでも「夕方マルシェ」が行われているのをご存知でしょうか？
ここでは、横浜市庁舎で毎週木曜日のみ開催の「夕方マルシェ」紹介コンテンツです。

横浜市役所の建物で「夕方マルシェ」

横浜市庁舎の中で木曜日の夕方限定で「マルシェ」が行われているのをご存知ですか？
（マルシェとはフランス語で「市場」を意味し、日本でも食料品を中心にしたマーケットを意味します）
市庁舎へ行くのは手続きなど必要なときにしか行かないという方も多いと思います。
実は、マルシェといった楽しいイベントも定期的に行われているんですよ！

営業日程：毎週木曜日 16:30〜19:30
（※祝日は開催しない場合もあるため、公式サイトやInstagramなどをご確認ください）

公式サイト：https://hometownfes.com/yugata-marche/
公式Instagram：https://www.instagram.com/yugata.marche/

夕方マルシェは横浜市庁舎のどこで行われている？

横浜市庁舎の建物の1階から入られた方は、エスカレーターなどを使い2階へ上がってください。
（横浜市役所の総合窓口も2階にあるので、2階へ上がる方も多いです）
エスカレーターで2階に到着して左手を見るとそこが会場です。（多目的スペース）
JR桜木町駅から来られる方は、歩道橋を使い市庁舎に到着すると2階から建物に入れます。
建物に入ると、すぐに目に付くので分かりやすかったです。

夕方マルシェではどんなものが売っている？

夕方マルシェでは、横浜市内で作られた野菜を中心に販売をしていました。
特に「規格外」と言われるサイズや形が規格外のものを中心に野菜や加工品を扱っています。
規格外の野菜ですが、味や栄養価が規格に合っていないものということではありません。
美味しく食べられるのに、今まではそういう野菜は捨てられてしまうこともありました。
私たちが普段食べているスーパーなどに並ぶ新鮮な野菜と同じです。
できた野菜を廃棄するということは「フードロス」などの観点からも環境に負荷をかけています。
また「もったいない！！」
こちらの夕方マルシェでは季節の野菜を、規格外として安く購入ができます。
横浜市内の農家さんから届けられた野菜ですので、地産地消の観点からも環境に優しいですね。

夕方マルシェは横浜産のものが多い

前述にあった「規格外野菜」は横浜の農家さんの野菜ばかりですが、その他加工品に関してもそんな野菜を使った商品がたくさんあります。

ドレッシングや長期保存が可能なサラダ、マフィン・パウンドケーキ・クッキーなどのスイーツ、料理に合わせた乾燥させた野菜セットなど多種多様。

夕方マルシェは野菜だけじゃない！雑貨や食器なども

夕方マルシェというと、どうしても美味しそうな野菜や加工品に目が行きますが、それだけじゃない！

雑貨や食器などを扱うブースもあります。横浜市内の福祉事業所や様々な条件と両立しながら暮らす市民の方のハンドメイド雑貨や食器の販売も行っています。
かわいい食器など、手にとってみていただくととても暖かみのあるもので、思わず欲しくなってしまいます。

夕方マルシェのお会計は一括で！

各店舗には違うオーナーさんがいるため、一般的なマルシェだと各店舗ごとにお会計をしなくてはいけないので、ちょっと面倒・・・と思われるかもしれませんが、この夕方マルシェは一括でお会計。

例えば、野菜、パウンドケーキ、食器と違うお店で商品をチョイスしても、お会計のところへ持っていけば全ての合計金額でお会計ができます。小銭が増えていく・・・なんてこともないですね。

また、現金だけでなく電子決済PayPayも使えるので、現金を持ち歩かない派の方にも嬉しいですね！

夕方マルシェに行ってみよう！

夕方マルシェは横浜市庁舎2階で行っています。
2024年年明けは1月11日が初売りだそうです。
寒い外のマルシェだとゆっくり商品を見ることができません。
しかし、幸いにも室内のマルシェなのでゆっくりお買い物ができます。
夕方マルシェではオリジナル商品などもあり、定期的に来られるファンのお客様も多いそうです。
夕方マルシェは通常19:30まで行っています。
ただし「品切れ」になる商品もあるそうなので、ちょっと早めの時間を狙うのが良さそうです。
夕方マルシェに行ってみてはいかがでしょうか？