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2006年に東急東横線 反町駅が地下に新しい駅が出来た後、整備されたのがこの「東横フラワー緑道」で、今まで横浜駅から反町駅までは山を越えるか多少遠回りをしないとならなかったところ、この東横フラワー緑道の「高島山トンネル」を通ると近くなりました。
東白楽駅・反町駅はみなとみらい線と繋がることより、2004年に地上から地下の駅へと変更となりました。
その後2011年にこの「東横フラワー緑道」が整備され、全線オープンしました。「東横フラワー緑道」は東白楽駅から横浜駅手前の台町までの1.4kmのことを言います。
実際、多少のアップダウンはあります。
横浜駅 台町から東横フラワー緑道へ入って行くと緩やかな上り坂で高島山トンネルに入ります。トンネルの中も緩やかに上り坂です。
トンネルから出たところから緑道は比較的フラットなまっすぐの道ですが、実際に土地はくだっているため、反町駅の横は歩道橋のように横浜新道の上を通っています。
その先は階段を降りて、地面と同じ高さになり通常の公園のような緑道となっています。(下にその階段の写真がございます)
東横フラワー緑道には、色々な花・植物が植えられ、手入れされています。
そして、そこに植物の名称が記されているので、この花が何かというのも調べやすいですね。
場所によって植物によって少しテイストの違うプレートで書いてありますが、こちらのボードはとてもカワイイですね!
子供たちもこういったかわいいボードに書いてあると興味を引きやすいですね!
東横フラワー緑道の横浜駅方向 台町側から入っていくと、間もなく「高島山トンネル」が出てきます。
このトンネルが出来たことで、この山を越えることなく反町駅方向へ抜けられるようになりました。
今までは迂回して遠回りしていましたが、高島山トンネルをまっすぐ抜ければ、すぐ反町駅です。
基本的に「東横フラワー緑道」は、いつでも解放されていますが、この「高島山トンネル」だけは通行時間が「6:00〜21:30」と決まっています。
それ以外の時間帯は通れません。
トンネル自体がちょっと暗いですし、昼より人通りがなくなるということもあって、防犯上の措置かもしれません。
元々東急東横線沿いは一人暮らしでもファミリーにも人気のあるエリアです。(東急線沿線はブランド力があります)
ですので、日吉駅や菊名駅周辺などは急行なども停車することより、一軒家はもとよりマンションやアパートの家賃も比較的高いのですが、東急東横線 反町駅の周辺は、普通しか停まらないので割と手の届く物件もあります。
この東横フラワー緑道を通れば、横浜駅周辺も生活圏となるので非常に便利な場所だと思います。
反町駅から渋谷駅まで30分強、東京駅までも横浜駅経由で40分以内で行くことができます。
20分ほど歩けば神奈川大学のキャンパスがあったり、近くには専門学校があったりしますので、一人暮らしの場所としてもいいです。
反町駅から少し西側に行けば保育園がいくつもありますので、小さいお子様のいるファミリー層にもオススメできる場所だと思います。
上の写真をご覧いただくとお分かり頂けると思いますが、反町駅から東白楽駅周辺にはマンションやアパートなどの集合住宅が多いため、近くにはスーパーマーケットやコンビニ、ドラッグストアなどもありますし、飲食店やヘアサロン、クリニックなども多いのでとても暮らしやすのではないでしょうか?
東横フラワー緑道もお天気な日に歩くと、小さなお子さんを連れたファミリーがお散歩するのを多く見かけますので、住みやすい場所であると思います!