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横浜に住む前提で遊びに行ってみる

JR横浜タワー

この記事を読むのに必要な時間は約 9 分47秒です。

横浜に住むならまず遊びに行ってみる

住まいを探す事情はさまざま、もしあなたの少しだけ時間の余裕があるなら住む前提で横浜に遊びに行ってみませんか?
横浜の街へ遊びに行くと、横浜に住むメリットとを肌で感じることができます。
このコンテンツはそんな「 横浜に住むならまず遊びに行ってみる 」という内容です。

横浜に住むならまず遊びに行ってみる

引っ越しシーズンはいつ?
感覚として春のイメージがあります。

実は 都会に限り 引っ越しシーズンは9月くらいから始まります。
9月は、結婚式と10月の転勤

その流れから年末に向かいます。
年末は年内に住まいを決めたいという動き。
そして、年度替わりなる。
2月には住まいが決まってしまうので、3月は残り物しかありません。
(穴場はGWだったりもします)

そこで、横浜住まいを考えるなら8月くらいからちょくちょく遊びに行くことをオススメいたします。

横浜都民が横浜市民になるために

急な転勤がないかぎり、住まいはゆっくり探すことをオススメいたします。
ましてやコロナ禍以降の生活は、テレワークが基本になる会社さんもあるとなると、横浜で暮らすことが生活の中でどれだけ大切なのか。

まずは横浜に遊びに行ってみること、
横浜というと 定番なのが、みなとみらい、山下公園、中華街となります。
横浜で住むという目的として遊びに行くとちょっと行く場所が変わります。

具体的にどんな場所へ遊びに行ったらいいのか、
それではご紹介いたします。

横浜の街を歩いて体験することが大切だから

住むなら歩け。
歩いて街を感じる。
通勤が中心だった世の中はベットタウンとしての横浜でした。
テレワークがどんどん進むと、ディタウンとしての横浜も大切です。

遊びと暮らしでは感じる 雰囲気・音・匂いが変わります。
それでは皆さん、横浜の街を歩いて体験しましょう。

元不動産屋が気をつける住まい探し

私は元不動産会社に勤めていました。
不動産会社に勤めていると、気の付け方が他の方と異なります。

地名は大切?

Googleで探せば沢山でてきます。
たとえば

  • 沼や沢は水がでる
  • 野毛はがけ崩れが多い

ただこれがすべてかというと、地名というものはある日突然変わることがあります。(行政都合)
また地名でも土地ではなく人名から付くこともあります。

地名は大切ですが、地名とともの土地の由来を知っておくことが大切
これは避けるというよりは知っておくということです。

横浜駅 帷子川

ちなみに私は水の出る(出ていた)地域に住んでいます。
しかしここは元々埋立地で、水の出る名前に分類されていますが命名は名士から取られています。

帷子川ははまっ子の暮らしに密着している – 横浜で暮らそう

鶴見川で水害? 横浜市民の思いは – 横浜で暮らそう

駅は近い方が良い

通勤が少なくなったとはいえ、駅は近い方がいいです。
徒歩10分圏内
近い方がいいというのは

  • 都会は電車で移動することが多いということ
  • 誰かを迎える時は駅があると待ち合わせによい
  • 駅中心で都市計画が建てられている

他には、治安の問題もあります。
(近すぎても・遠すぎても…)

どんな駅なのか

横浜は沢山の路線が走っています。
そして沢山の駅があります。

  • 乗り換えの駅
  • 商店街のある駅
  • 繁華街のある駅
  • 住宅街にある駅

駅それぞれに良さがあります。
横浜だからと言って、駅前に商店街やコンビニエンスストアがあるとは限りません。
駅まわりに何もなくても乗り換えに最適な駅もあります。

駅は次のことに注目してもいいでしょう
駅の回りの雰囲気
駅の設備(売店や改札の数、コインロッカー)
電車の本数(ラッシュ時やそれ以外)

都市計画にも注目

私が注目するのは都市計画です。
今はなにもない駅でも、都市計画は必ずあります。
その都市計画に明確な青図があって具体的なのか、10年以内に実行されるのであればよし。
まだ協議中であれば次世代にはよくなる場所。

羽沢横浜国大駅
羽沢横浜国大駅

私個人的に、住まいを購入する時は転売や利回りを考えます。
購入の価格はその時の景気に左右されます。
しかし転売や利回。
左右される部分もありますが、駅や街に担保できる魅力があれば下がることはありません。

面白いもので不動産の経験があると、この手の読みも大体当たります。

こんな横浜住まいはいかが?

独断と偏見で、こんな横浜住まいはいかが?
(随意更新する可能性もあります)

ファミリーなら 緑園都市

緑園都市
緑園都市

この駅の近くの弥生台駅 も街自体がリノベーションされて魅力的ですが、
緑園都市駅 のまわりは 他の横浜と異なる住宅街の雰囲気があります。
田園都市線とは違う、港北ニュータウンとは違う

駅前に大きな商業施設がないおかげで車の渋滞もおきない。
ちょっと小洒落た建物があってなんだろ?という雰囲気になります。

少しだけ離れると飲食店もありますし、
スーパーもあります。
生活には困りません。
高齢化も進みましたが、JRや東急と直通運転で都内への移動が便利になる相鉄沿線で一押しのエリアです。

小中一貫校もでき、子育てにも最適なエリアとなっています。

緑園都市にある心地よい暮らし – 横浜で暮らそう

女性ひとり暮らしなら反町

高島山トンネル、反町駅近く

反町というと、駅前は発展しているわけでもなく、静かなわけでもなく…
ちょっと仕事の帰りに飲んで帰る?寝に帰る。そんなイメージです。

それはイメージ。
反町の最寄り駅は東横の反町駅ですが、
実は横浜駅でもあります。

旧東横線高山トンネルが東横フラワー緑道の一部としてつながっています。
そのトンネルの先(横浜駅側)にはJR横浜鶴屋町ビルのエスカレーターが。

横浜駅 からのアクセスがいいんです。
また、反町自体は古い物件が多いのですが、リノベーションされた賃貸アパートも少しづつ出てきていてこれから住まいの穴場になると思います。

上京したてなら綱島がオススメ

鶴見川、綱島周辺
鶴見川、綱島周辺

綱島駅は東横線沿いの駅で、乗降車数もそこそこいます。
商店街も栄えており、バスを使えば港北ニュータウンへも

近くの鶴見川はジョギングコースとして有名ですし
少し歩くと大型商業施設もいくつか

そして無難と言いながらもすごいお話。
2022年には綱島駅の近くにもうひとつ駅ができます(仮称 新綱島)

この路線を使うと新横浜へ行くことができます。
新横浜と言えば新幹線。

綱島駅は再開発で変わる – 横浜で暮らそう

お酒好きは勇気を出して黄金町

黄金町駅

地元の人にとって黄金町は青線の街、ちょんの間の街。
でした。
地元の人の働きかけによりその手のお店は一掃され静かな街です。

黄金町は少し歩くと、日の出町になります。
日の出町は地元の人たち大好きな野毛の入口です。

野毛は街自体がセンベロだらけ。
お酒好きにはたまらない街です。
野毛の近くにはBARの街 吉田町もあります。

治安は?となりますが
横浜下町(別名 関外)の黄金町は、安心してお酒を飲むことのできる街です。

黄金町って住みやすい? – 横浜で暮らそう

実は穴場は平沼橋駅

平沼橋駅
平沼橋駅

平沼橋駅は、横浜駅の隣。
隣どころか徒歩圏です。

横浜に住む人は、港北ニュータウン!と北部を選んでしまいます。
(悪くはないです)

横浜駅を起点に考えるのならば 平沼橋駅はとても穴場。
みなとみらいで働いている人が徒歩で通勤している場所。
買い物や食事は近くの横浜駅に沢山ありますし。

詳細はこちらをご覧ください。

横浜 平沼橋駅 近くに暮らして便利だと感じるところ – 横浜で暮らそう

横浜も遊びにいって好きになるところから

と独断と偏見で街(エリア)を紹介しました。
もっと沢山素敵な街もあります。

  • 商店街のある街
  • 歴史のか街道がある街
  • 近くに大きな公園のある街

あなたにあった横浜は必ずあります。
まずは、その街へ遊びに行ってみてください、街の商店街や街の飲食店に入ってみてください。

横浜洪福寺松原商店街
横浜洪福寺松原商店街

自分が生活している姿を思い浮かべてください。
横浜暮らし、横浜住まいは遊びに行くところから。

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Writer
横浜在住歴20年以上。地方出身者、仕事はマーケッターであり経営者。 現場に行って触れること、データーから思考を巡らすのが大好き。 世の中は心がつながれば平和になると考えている