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相鉄いずみの線で美味しい生活

弥生台駅前

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相鉄いずみの線で美味しい生活
このコンテンツでは、いずみ野線沿いにできたレストランについてお伝えしています。
コロナ禍でありながら続々とオープンするレストラン(飲食店)、いずみ野線沿線の方は、混雑をさけて近くのお店で楽しむ。
そんな生活はいかがでしょうか?

いずみ野線沿いに飲食店がたくさん

新型コロナウイルス感染第2波の拡大で、またまた自粛を余儀なくされていますが、それでも何とか折り合いを付けながら、少しずつ日常生活を過ごす姿が見られるようになっています。緊急自粛宣言が出たときには、飲食店の多くは休業を余儀なくされていましたが、近隣の飲食店にも少しずつお客様が戻ってきています。

繁華街へ出かけるのは怖いけれど、おうちご飯には飽きたし、近隣の飲食店でソーシャルディスタンスを十分にとりながら、ご家族や友人と少人数で食事を楽しむぐらいならいいかな?と、思っている方も多いのではないでしょうか?

そんなときに、利用したいのが相鉄いずみ野線沿線の飲食店です。

2014年を皮切りに、相鉄いずみ野線沿線には、注目のレストランが続々オープンしています。これまでにオープンしたのは、フランス料理、和食、イタリアン、中華など5店舗。これらは、相鉄がプロデュースする「相鉄沿線名店プロジェクト」の一貫で誘致された飲食店です。ホテルや不動産、流通業など多角的に経営する相鉄グループのブランドメッセージは、「ときめきとやすらぎをつなぐ」。「都会の上質なときめき」と「沿線に住まう安らぎ」が調和する「喜びに満ちた快適な暮らし」をお届けするのが企業テーマなのだとか。「都会の上質」!!実際に、都会的なセンスの、お洒落で美味しいお店が続々オープンしています。これなら、わざわざ繁華街にでかけることもなく、近隣で食事を楽しむのもアリですね。

「相鉄沿線名店プロジェクト」では「地産地消」に取り組み、地域に根差した「こだわり」を持つ既存の名店もあわせて紹介し、応援しています。

参考:相鉄線沿線でみつけたこだわりの名店 – 相鉄グループ

南万騎が原で中華

真龍(南万騎が原)
真龍(南万騎が原)

この「相鉄沿線名店プロジェクト」で今年開店したばかりのが、南万騎が原駅前にできた中華料理「真龍~ZHENRON~(ツェンロン)」です。2020年3月10日にオープンしたばかりです。

実は、新型コロナウイルスの感染が始まり、地元の人でも開店に気付かなかった方が多いぐらい。タイミングとしては最悪の開店となりました。それでも、徐々に地元の方々に受け入れられ始めています。

東京のホテルや横浜の中華街で研鑽を積んだ店主が作る料理は、「食べることで健康になることを実感してもらえる、毎日でも食べられる中華」だそうです。免疫力があがりそうで、今の時期にぴったりかもしれません。

南万騎が原には、この他にも銀座サバティーニ出身の店主が営むイタリア料理店「Trattoria BOSCO(ボスコ)」もあり、小さな店ですが、こちらは長く地元の方々に愛される名店です。ママ友ランチなどにも、よく使われています。

駅前リノベーション 弥生台の飲食店

ペタルドゥ・サクラ(弥生台)
ペタルドゥ・サクラ(弥生台)

実は、「相鉄沿線名店プロジェクト」の1号店は、弥生台でした。誘致されたのは、元ミクニヨコハマの支配人兼料理長だった難波秀行氏によるフレンチレストラン「pétal de Sakura(ペタル ドゥ サクラ)」です。

弥生台駅のホーム両脇に立ち並ぶ桜並木を見下ろす線路沿いに佇むこの店は、何とパリの3ツ星レストランで部門シェフを務めたシェフが腕を振るっています。ミクニ時代からお付き合いのある農家の野菜を素材に、地産地消の料理を提供しています。桜の時期は、夜桜を見ながらのディナーもおすすめです。

それに加えて、弥生台駅前再開発の際、2018年1月に「相鉄沿線名店プロジェクト」3号店としてオープンしたのが、和食の店「蒼ーaoiー(あおい)」です。相鉄ライフ弥生台の1階にあります。

こちらは、“真空低温調理法”を活用した料理が特徴です。東京・恵比寿の寿司店を皮切りに、海外の和食店でも研鑽を積んだ加藤健太料理長がつくる料理は、真空状態の食材に低温でゆっくり火を入れることにより、まるで生のような食感を楽しめる肉料理や、和食の枠を越えてトリュフを使用しただし巻き卵など、多彩な料理をご家族で楽しめるメニュー構成になっています。子ども達にも本物の味を知って欲しいというご家庭には、ぜひファミリーでおでかけしていただきたいお店です。8~12名で利用できる個室もありますので、ご家族の特別な日に利用するのもいいですね。

ところで、弥生台は美味しいパン屋さんの激戦区でもあります。国際親善に向かう通りに2軒、西が岡の住宅街に1軒、そして、今年5月には食パン専門店の「ル・ミトラン食パン」が弥生台駅からすぐのところにオープンしています。

さらに、8月7日には駅前のTSUTAYA BOOKSTORE弥生台内に、肉好きのためのカフェバー「Cafe & Bar Lotta」2号店がオープンしました。

弥生台は、横浜郊外ののんびりした住宅街ですが、美味しいもの好きの方にはかなりお勧めの街と言えましょう。

横浜住まいはいずみ野線が面白い

sacco(いずみ野)
sacco(いずみ野)

「相鉄沿線名店プロジェクト」の残りの2店舗も、いずみ野線沿線にあります。

2号店は、緑園都市駅前の「酒と板そば『ともしび』」(2015年12月1日開店)で、4号店はいずみ中央駅直結の相鉄ライフいずみ中央2階に開店したイタリア料理店「sacco(サッコ)」(2019年8月23日開店)です。

これらの店舗をプロデュースしているのは、「リッツカールトン ワシントンDC」の総料理長やアメリカ歴代大統領の晩餐会総料理長を歴任した山本秀正氏。2014年を皮切りに5店舗。ほぼ1年に1店のペースで開店してきています。

相鉄グループから次回の誘致の発表はまだありませんが、今、いずみ野線沿線が面白い!食いしん坊にとっては、ワクワクがとまらない街になっています。

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Writer
横浜市 泉区 相鉄いずみ野線沿線に住んでいます!