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お引っ越しなら泉区に住もう !自然豊かで子育て最適
横浜の泉区オシのコンテンツ。横浜に住むという感覚はあっても横浜の◯◯区に住むってなかなか浮かびませんよね。
東京の方が横浜に引っ越してくる時、視点は「駅」と考えています。
横浜は都会ですが、少し離れると自然がいっぱい、その自然のある場所は駅では区別できな地域があります。
それが今回ご紹介する泉区です。 さ、泉区ってどんな場所なんでしょうか…
目次
新型コロナウイルスの感染第2波が広がり、“お出かけも躊躇する夏”になりました。子育て世代にとっては、どうやって子ども達のストレスを解消しようかと、頭を悩ませる夏です。地元で遊ばせたいけれど、近くの公園さえ密になりがちで、子どもを遊ばせるのもついついためらったりして・・・。
東京都内はコロナの感染が広がり、今後のwithコロナの生活を考えると、お引っ越しを検討されている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
子育てをするならお勧めなのが、横浜市泉区です。相鉄・JR相互直通運の 転都心直通 により、渋谷まで48分と、都心にもグッと近くなりました。さらに、2022年度下期には相鉄・東急相互直通運転も開始予定で、新横浜へも18分と新幹線へのアクセスも抜群。羽田空港へも、二俣川駅からリムジンバスで30分ほどです。
通勤・通学だけでなく、旅行や買い物にも便利な地域ですが、実は、泉区は人口密度が横浜市内で一番少ない区です。面積は横浜市内で18区中10番目ですから、どれだけ自然豊かなのかがよくわかりますね。
でも、地方のように家が点在しているというわけではありません。ここ30~40年ほどで開発された住宅街と、それを取り囲むように広がる農地や公園。つまり、生活の周囲に自然が広がっている感じなのです。
子どものために自然豊かなところが良いけれど、不便なのはイヤ!という方に、最適な地域と言えましょう。
横浜といえば、みなとみらいのイメージで「住みたい街」に常にランクインする場所ですが、少し電車に乗ると、自然豊かな街が広がります。中でも、泉区はダントツに自然が豊富な地域です。
横浜市の南西部に位置する泉区は、大和市や藤沢市と接しています。つまり、湘南にも近い!!境川のサイクリングロードを走れば、そこは江ノ島という立地です。
区内には、境川の他にも支流の和泉川、阿久和川、宇田川の3本の河川が流れており、地下水脈が豊富で、水が豊かな所です。そのため、横浜市内でありながら農業も盛んで、農地面積は横浜市内随一。そこで、住宅地から徒歩圏内に野菜や果物の直売所があったりしますので、料理好きにはたまらなく魅力的な地域です。ご家族にも採れたての新鮮な野菜をたっぷり食べてもらえます。
しかも、保育施設も充実していて、平成25年度以降待機児童はゼロ。保育施設などへの入りやすさは市内ナンバー1です。平成30年度のデータですが、施設数44,定員2895名に対し、在籍数は2557名ですから、まだ少し余裕さえあります。東京都内の方にしてみたら、まさに夢のような数字です。その上、急な用事ができたときに就学前のお子さんを預かってくれる「一時預かり」もありますし、弥生台には病児保育施設もあります。(最寄り駅 弥生台駅 )
また、小学生には夜7時半まで通学している小学校で快適に過ごせる「放課後キッズ」があり、働くパパ、ママも安心です。
もちろん、子どもの遊び場にも事欠きません。いずみのログハウス、親水公園、野鳥が集う境川遊水池公園など、密を気にせず外遊びできる場所がたくさんあります。サッカー、フットサル、テニスなどのスポーツ施設も充実していますので、休日ライフも親子で、あるいは仲間達とエンジョイできそうです。
昨年、相鉄・JR相互直通運転の 都心直通 が開始し、渋谷まで48分という近さになりました。新宿へも直通で行くことができますから、通勤だけでなく、ちょっと都心でお買い物というのも気軽にできます。2022年には、相鉄・東急相互直通運転も開始予定ですので、都心へのアクセスがさらに便利になりそうです。
また、“日本のサグラダファミリア”と揶揄されていた横浜駅の工事も終わり、JR横浜タワーが6月18日より順次開業しています。どこへお出かけしようか迷うほどに、あちこちの商業施設が気軽にお出かけできる範囲内にあります。もちろん、みなとみらいへも、乗り換え1回で行くことができますが、何なら横浜駅東口からお散歩がてら歩いたり、船で行くのも横浜らしくておすすめです。
子育ては自然豊かな場所で、それでもお出かけも便利に、しかもちょっと素敵なレストランでランチを楽しむお洒落な生活がしたい・・・泉区はそんな贅沢な思いをきちんと叶えてくれる街です。
コロナ禍の中、日本の経済は下降線をたどっています。当分、給料のアップはあまり望めそうもありません。その上、少子化で子育て世代には教育費が重くのしかかってきています。若い世代にとって、住宅を手に入れるのはこれまで以上に大きな決断が必要になってきそうです。
実は、泉区は平成27年の国勢調査では区別持ち家率が67.6%で市内18区中1位です。比較的土地代が手頃で、住宅を購入しやすい地域だからかもしれません。
現在、TV撮影にもよく使われているゆめがおか駅周辺も、東京ドーム5個分の広さで大規模開発中です。どんな街が出現するのか、今から楽しみです。
子育て世代なら気になる教育事情も、2022年には小中一貫校の「横浜市立緑園義務教育学校」が開校予定で、元々教育水準が高い緑園地域での開校とあって周囲の期待を集めています。その他、湘南台駅から乗り換えの小田急線沿線には、慶應義塾大学や日本大学などの中高一貫校も点在し、子どもたちの選択肢が広がりそうです。
だから、今、横浜で子育てをしながら暮らすなら、泉区がちょっとおすすめです。
区勢便覧~IZUMI2020
https://www.city.yokohama.lg.jp/izumi/kusei/tokei/kuseibinran.html