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横浜流行の発信地と呼ばれていた元町の今をぶらり

元町

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横浜流行の発信地と呼ばれていた元町の今をぶらり
元町と言えば、おしゃれで流行発信の街でした。昭和世代にとっては横浜の元町ファッションは注目
港・おしゃれ…平成に入りおしゃれな街ととものクラブや音楽の発信地にもなっていた街。
横浜に暮らす人はもちろん、横浜観光に訪れた人は中華街や山下公園とセットでまわる地域です。
ここではそんな元町についてお伝えするコンテンツです。

元町商店街というショッピングストリート

「元町」というと、有名なところでいうと横浜と神戸にあります。どちらも「港町」という共通点はあります。

今回は横浜の「元町」について書きたいと思います。

今の時代に合ったサービス

Free Wi-Fiも用意されている

街を歩いていると上の写真のように、ショッピングストリートに「free Wi-Fi」が使えるようになっています。

比較的海外に比べ、街中のfree Wi-Fiの整備が先進国の中では随分遅れていると言われている日本ですが、それでもやっとショッピングモールなどは導入を始めました。

ですが、商店街・ショッピングストリートレベルで導入しているところは多くないと思います。
日本の方はもちろん、インバウンドで来る観光客に対しても親切なサービスだと思います。

今やスマートフォンを使ってメールやSNSをするのはもちろん、SNS経由での通話もあるため、Wi-Fiがあれば通信のほとんどがまかなえますので、必需品となっていますね。
特に元町は山下公園や中華街も近いので、観光地なんですよね。ですので、こういうサービスは重要ですね。

元町の歴史を知る

観光をされている方は、ここのショッピングストリートがそんなに古いなんてご存知ない方も多いと思います。
特に店舗も新しいものが多く、特に「歴史的な建造物」もみられないので、歴史を意識することはあまりないと思います。

ですが、ここ横浜 元町は商店街として150年以上の歴史があるんです。

歴史を語ると160年以上前の話から・・・

ペリー提督が浦賀に来て、横浜が開港したというのは歴史の授業で習った方も多いのではないでしょうか?
その頃から横浜には外国人が多くやって来ました。

明治初期の頃はこの元町は外国人向けの商店街として栄えました。
山下公園前の「山下居留地」と山の上の「山手居留地」に挟まれたこの商店街がそうなったのも理解できます。

そのお陰か、当時日本には珍しい喫茶店やパン屋さん、洋服店などが元町商店街を「洋風なハイソな商店街」というイメージをつけて行ったのでしょう。

1970年代には流行の最先端だった

実は1970年代に「ハマトラ」というファッションブームがありました。現在50〜60年代の方で、横浜に住んでいない方でも「あ、私もハマトラファッションしてた!」という方もいらっしゃると思います。

ハマトラは横浜トラディショナルスタイルの略。

女子大生や若い女性がしていたファッションで、「JJ」という雑誌から発信されたらしいのですが、ポロシャツやブラウスにベスト、タータンチェック柄のスカートにハイソックスにパンプスというスタイルでした。

それが、元町商店街にあったお店のもので構成されているものを特にハマトラと言われていました。

ポロシャツやブラウスやベストはタツノオトシゴのロゴの入った「フクゾー」で、パンプスは「ミハマ」のカッターシューズ、Kのロゴ入り「キタムラ」のバッグを持ち、「スタージュエリー」のリングやネックレスをするというのが、流行のど真ん中でした。

今はハマトラファッションをする方は見かけませんが、上に挙げた元町の代表するお店は現在も健在でファンも多いです。

(何を隠そう、私もフクゾーのポロシャツは外国の方に差し上げたり、ミハマの靴は長年愛用しています。)

今の元町は地元のための横浜元町商店街

ベンチがところどころ設置されている

以前は百貨店のような役割

現在の元町は、以前とはちょっと違っているなと感じます。

以前は年2回のチャーミングセールはショッピングストリートの大きなお祭りのようになっていて、お店もそのセールのために大量に商品を仕入れて、大勢のお客さんを集めていました。

特に土日は駅からの人が初詣客のように連なっていました。

普段は1ランク上の商品を揃える元町、というイメージだったため「ちょっとお高め」のお店が「お手頃価格」になるため、こぞってお買い物をしました。

有名店などはお店が小さいのに、人がすごい状態になるので、整理券を配っているところも少なくありませんでした。

テレビでチャーミングセールのCMなどをやっていた時期もあります。

ですので、近所の方をターゲットというより少し遠くからもわざわざお買い物に行く場所だったんですね。

感覚的には、地元商店街ではなく、おしゃれして大きな駅の百貨店へお買い物する・・・みたいな感覚に近いでしょうか。

今年もチャーミングセールは行われたようですが、コロナの影響で今までのようなたくさんの人を集めて・・・という感じではないようです。

今の役割は・・・

わんちゃんたちの水飲み場

今も、もちろん有名店を目当てに来られる方も多いですが、ご近所の方がワンちゃんのお散歩がてら来ている方も多いです。

ですので、このショッピングストリートの何箇所かには「Pet Bar」という名称のワンちゃんの水飲み場があります。

ヨーロッパなどではこういうところがありますね。

この写真を撮影していたところ、ご年配のご夫婦でワンチャンを連れてお散歩に来て、奥様がお店に入って買い物をして出てくるまでご主人がベンチで待つなんて姿も拝見しました。

これが、この街を日頃から使っている方のライフスタイルかなと思いました。

やっぱりどこか「優雅な感じ」がしますよね。

昔 横浜の元町をぶらりと

元町プラザ

元町ショッピングストリートの中には、古いお店、新しいお店が入り乱れています。

みなとみらい線 元町・中華街駅 改札を出て元町ショッピングストリートに入ってくると左手にあるのが、この「MOTOMACHI PLAZA」です。

ここの建物は1972年に建てられたということで、ちょっと古めかしい感じがします。

このストリートには古くからあるお店は多いですが、店舗の改装などをしてキレイなイマドキなお店になっていたりします。

以前からあった「ユニオン」も経営権が色々変わってはいますが、今もおしゃれなワンランク上なスーパーマーケットも大改装をして、カフェができたりしています。

かと思うと、ここ数年でパリ発のオーガニックスーパー「Bio c’ Bon(ビオセボン)」ができたり、こちらも冷凍食品フランス発の冷凍食品のお店「picard(ピカール)」などが出来ていることを見ると、やはり今もなお「洋風なハイソ商店街」であることは間違いないのではないかと思います!

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Writer
横浜生まれ横浜育ち、通った学校も横浜、現在の住まいも横浜な「どっぷり横浜市民」です。