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相鉄JR直通の羽沢横浜国大駅でどうなる羽沢と横浜国大地域はどうなる

羽沢横浜国大駅

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相鉄JR直通の羽沢横浜国大駅でどうなる羽沢と横浜国大地域はどうなる

相鉄JR直通の羽沢横浜国大駅でどうなる羽沢と横浜国大地域はどうなる

2019年11月30日相模鉄道(相鉄)とJR東日本が直通を果たし相鉄新横浜線がの 都心直通 開通しました。
この路線の開通は、相鉄線西谷駅とJR東海道貨物線横浜羽沢駅の間に連絡線を新設することで、多くの路線に乗り入れられるようになり、都心へ直結することによる時間や土地開発などの大きな期待が持てそうです。
そんな中 羽沢横浜国大駅でどうなる羽沢と横浜国大地域はどうなるのでしょうか?

このコンテンツは2019年11月27日に公開されたコンテンツですが、2020年9月24日に大幅に書き換えました。

相鉄 JR 直通 運転 について – 横浜で暮らそう

相鉄JR直通や相鉄直通ダイヤ改正の大きなメリットとは?

まずは、相鉄JR直通や相鉄直通ダイヤ改正の大きなメリットについて?

相鉄JR直通による1番のメリットとは、相鉄沿線に住んでいる方にとって新宿・渋谷などの都心への移動時間が短くなることです。途中駅での乗換が減少するために余計な時間が発生することなく、目的地まで向かうことができるようになります。

具体的には二俣川駅から新宿駅までの例だと、これまでの最短ルートとしては、相鉄本線で横浜駅まで向かい、横浜駅で湘南新宿ラインに乗り換え新宿駅に52分かけて向かっていたのが、直通により44分で到着するようになります。

二俣川駅
二俣川駅

この直通による運賃の値上げ等はないので、利用者は、ただメリットだけを享受することが可能です。

相鉄直通運転にともなうダイヤ改正の特徴と横浜通勤のメリット – 横浜で暮らそう

そのため、このダイヤ改正は新横浜線のみならず、いずみ野線ユーザーにとっても、大きく歓迎するほどのメリットを持ち合わせています。

JR相鉄直通開通効果で、相鉄本線やいずみ野線乗換への利便性向上 – 横浜で暮らそう

相鉄JR直通によって大宮方面への直通も

相鉄とJRによる直通の最大の目玉は新宿までの直通ですが、他にも大きな目玉があり、その一つが大宮方面直通です。

大宮駅
大宮駅

早朝の通勤特急と通勤急行の中には、それぞれ海老名駅発の川越、武蔵浦和、大宮、赤羽行きの列車を含む大宮方面への埼京線へ直通運転がなされています。
これによって、これまでは、小田急小田原線や湘南新宿ラインに乗り換える必要のあった同方面への乗り換えがなくなり、より便利な生活へと機能性が充実されるたというワケです。

相鉄の 直通 はどこまで ? – 横浜で暮らそう

横浜方面から大宮方面に通勤や通学をされている方はもちろんのこと、その逆の方にとっても両都市の距離感がぎゅっと近くなります。私自身、海老名から川越まで通勤していたことがあるので、その通勤通学の大変さ、とりわけ乗り換え時の満員電車については大変さをよく知っており、この利便性の拡張はとても良いことだと思いました。

相鉄JR直通で横浜から東京や埼玉への移動が簡単に

相鉄JR直通によるメリットについて、さまざまな観点から解説してきましたが、それらを一言で言うならば東京や埼玉が近くになるということです。
特に東京との移動が簡単になるというのは、神奈川東部に居住している人達からしたら大歓迎するべき事であり、今回の一番のメリットです。

緑園都市
緑園都市

羽沢横浜国大駅でどうなるになる羽沢と横浜国大地域

相鉄の新駅、相鉄線とJR東日本をつなげる役割を果たすのが羽沢横浜国大駅。

羽沢横浜国大駅
羽沢横浜国大駅

同駅名は、JR貨物の羽沢横浜駅のある羽沢と近くにある横浜国立大学の略称からつけられています。
この場所は寺田倉庫さんが倉庫として使われていた約2万2000平方メートルのエリアに設けられることとなっています。
駅舎は黒を基調としたシンプル。

羽沢横浜国大駅
羽沢横浜国大駅

駅舎の裏には商業施設やマンションを含む大型の建物が建設されることとなっていますが現時点では雑草が生い茂っています。

相鉄東急直通はいつ開通するのか – 横浜で暮らそう

羽沢横浜国大駅の周辺である 神奈川区羽沢は、一部の噂では横浜市が推し進めている都市開発計画の重要なポイントという声もありますが、横浜市ではこのようなリリースは現在(2020年9月24日)一切なく。
羽沢横浜国大駅周辺地区バリアフリー基本構想が2020年1月にできあがったところです

一部の不動産会社のサイトでは、都市開発の特集コンテンツがなされていますが、横浜市の都市行政地図情報提供システムで検索をすると
羽沢横浜国大駅の周辺は準工業地域と住居系(第1種低層住居専用地域・第1種住居地域)であり、少し離れると市街化調整区域というエリアがあるため
駅周辺であれば簡単な開発が可能であっても、少し外れると色んな手続きが必要なため、開発は少し先になりそうです。

横浜市都市行政地図情報提供システム 神奈川県横浜市神奈川区羽沢南2丁目44
※都市計画の概要をみることができますが、リンクが正常に閲覧できるか保証できません、閲覧される場合は横浜市都市行政地図情報提供システムから住所検索(神奈川県横浜市神奈川区羽沢南2丁目44)することをおすすめします。

羽沢横浜国大駅
羽沢横浜国大駅

また横浜国大については横浜市営地下鉄「三ッ沢上町駅」または相鉄「和田町駅」のイメージがあります。
横浜国立大学のサイトを見た所、「羽沢横浜国大駅」は他のルートに比べわずからながら近いこととなっています。
横浜国立大学で通学に利用する方、時刻表を確認の上、羽沢横浜国大駅アクセスに住んでみるのもいいかもですね。

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相鉄JR直通の羽沢横浜国大駅の恩恵は?

現在の羽沢横浜国大駅はJRのと相鉄です、2022年には東急との直通が予定。
つまりこの路線(新横浜線)の恩恵は2022年の東急直通に期待するところが多いと考えています。

羽沢地区はこのコンテンツに書いたとおり、市街化調整区域というエリアが多くあります。 すぐ多くな開発は期待できませんが、東急直通を狙って、住居系やコンビニなど小さな街の変化がでてくると考えれれます。

横浜のこの街に暮らすということは、将来の期待を背負っているとも言えますし、他の横浜と違った思い出づくりのできる街「羽沢横浜国大駅」周辺ということも言えますね。

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