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相鉄が都心に繋がる!新宿始発など埼京線通勤の人に便利!帰宅ラッシュの混雑緩和も

通勤ラッシュ

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相鉄が都心に繋がる!新宿始発など埼京線通勤の人に便利!帰宅ラッシュの混雑緩和も

相鉄が都心に繋がる!新宿始発など埼京線通勤の人に便利!帰宅ラッシュの混雑緩和も

横浜周辺をはじめとする神奈川県を走る相鉄ですが、2019年にJR東日本との相互直通運転が実現。

とつながる(都心直通プロジェクト)|未来への取り組み|相鉄グループ

これによって、相鉄を使って通勤をしている人たちの通勤が快適になったことは間違いないと言えるでしょう。そこでここでは、相鉄とJR東日本の相互直通運転でどんな点が便利になったのか、どの路線と直通しているのかなどについて紹介します。

相鉄 JR 直通 運転 について – 横浜で暮らそう

埼京線の混雑が問題に…

JR埼京線は渋谷・新宿・池袋をはじめとする、首都圏の主要駅に停車することから、都内でもトップクラスの混雑路線と言われていました。そんな埼京線混雑状態を改善するために、一部区間のダイヤを変更するなどといった計画が立てられています。

新宿駅
JR新宿駅(南口)https://www.pakutaso.com/20160517149jr-6.html

相鉄は横浜市内を走っている路線であり、地元のローカル路線として神奈川県民に愛されてきました。
相鉄線は乗り換えできる路線が少なく、相鉄線ユーザーの多くは横浜駅で乗り換えを行う人が圧倒的に多く、横浜駅は相鉄線以外にもJRや京急線、東急線など様々な路線が停車することから、混雑が問題視されていました。

相鉄が都心とつながる?新宿始発のJR埼京線が相鉄の羽沢横浜国大駅とつながることで相鉄直通効果はある? – 横浜で暮らそう

特に横浜駅は帰宅ラッシュの時間帯の混雑が問題となっており、埼京線混雑に加えて、横浜駅の混雑も緩和するための案ととして提案されたのが相鉄線とJR東日本の相互直通運転プロジェクトです。

相互直通運転路線のダイヤは?

羽沢横浜国大駅
羽沢横浜国大駅

相鉄線とJR埼京線の相互直通運転路線はJR埼京線の新宿~大崎間、そして、これに伴って新たに開通した大崎駅~羽沢横浜国大駅間、そして相鉄線は羽沢横浜国大~海老名間を走っています。

相鉄直通運転にともなうダイヤ改正の特徴と横浜通勤のメリット – 横浜で暮らそう

したがって、相鉄線とJR埼京線の直通区間は相鉄本線海老名駅~新宿間となります。このプロジェクトによって、相鉄本線と相鉄いずみ野線の2路線が停車する二俣川~新宿間で最速44分、海老名駅~武蔵小杉間で最速36分と所要時間が短縮されました。

埼玉エリアからのユーザーを減らして規制緩和

JR埼京線は埼玉県にある大宮駅~大崎駅を結ぶ路線と言うこともあり、埼京線ユーザーは埼玉県在住のユーザーが多く、首都圏の駅に入る段階で既に混雑しているという状態が問題となっていました。

特に帰宅ラッシュは埼玉方面や東京都の郊外エリアへ帰宅する人で渋谷・新宿駅あたりで満員になってしまい、その後の駅では乗れない人が出てくることも少なくありません。
そこで、新宿駅発なら、乗車する人が限られるので、横浜方面に住んでいる人も帰宅ラッシュの時間帯にすいている電車で快適に帰宅できるようになるでしょう。

相鉄 横浜駅
相鉄 横浜駅

特に帰宅ラッシュは埼玉方面や東京都の郊外エリアへ帰宅する人で渋谷・新宿駅あたりで満員になってしまい、その後の駅では乗れない人が出てくることも少なくありませんでした。そこで、新宿駅発なら、乗車する人が限られるので、横浜方面に住んでいる人も帰宅ラッシュの時間帯にすいている電車で快適に帰宅できるようになるでしょう。

都心とつながる相鉄による相鉄直通効果とは? – 横浜で暮らそう

相鉄本線ユーザーはもちろん、いずみ野線ユーザーも快適に

相鉄とJRの相互直通路線は相鉄本線海老名駅からJR埼京線新宿駅までを結ぶ路線です。この路線は相鉄本線だと特急でも海老名・大和・二俣川西谷駅の4つに加えて、直通運転に伴い開業した羽沢横浜国大駅の計5つの駅に停車します。

また、相鉄本線の終着駅である横浜駅からも西谷駅で乗り換えればこちらの路線を利用することが可能です。このように、相鉄とJRの相互直通運転は特に相鉄本線ユーザーにとって便利なダイヤ改正と言えるでしょう。

JR相鉄直通開通効果で、相鉄本線やいずみ野線乗換への利便性向上 – 横浜で暮らそう

また、相鉄本線ユーザーだけでなく、相鉄いずみ野線ユーザーにとってもこのダイヤ改正は生活が快適になるものと言えます。相鉄いずみ野線ユーザーは首都圏へ出るのに、二俣川駅で相鉄本線に乗り換えて横浜駅へ向かい、そこからJRなどの路線へ乗り換えるのが一般的でした。

ジョイナステラス二俣川
ジョイナステラス二俣川

それが今回のダイヤ改正で二俣川駅で乗り換えるだけで首都圏へ出ることができるようになり、所要時間も1時間以内と短時間での移動が可能になりました。それに伴い、相鉄いずみ野線周辺は再開発に力を入れるエリアも増えてきています。

南万騎が原
南万騎が原

駅前に新築のマンションが建ったり、再開発によって商業施設が増えたりしてきているので、都内に通勤していて横浜エリアに住む場合、相鉄いずみ野線周辺も狙い目と言えるでしょう。

相鉄JR相互直通相鉄いずみ野線で横浜泉区弥生台の暮らしが変わる – 横浜で暮らそう

相互直通運転で通勤ストレスを解消!

埼京線と相鉄線の相互直通運転によって、特に大崎~新宿間の混雑が解消され、帰宅ラッシュも前程混雑していない電車で帰宅できるようになりました。それに、相鉄線ユーザーだと、横浜駅経由で首都圏へ出るのが一般的でしたが、横浜駅を経由する必要が無くなり、通勤の際のストレスは相互直通運転によってかなり軽減されたと言えるでしょう。

相鉄相互直通でダイヤ改正されました

相鉄直通運転にともなうダイヤ改正の特徴と横浜通勤のメリット 
相模鉄道が11月30日に開通される相鉄横浜線(相鉄JR直通運転)に伴いダイヤ改正を行うこととなりました。 
ポイントは次の通りです。

  • 運転本数は終日46往復(92本) 
  • 朝ピーク時間帯は4本/時、その他時間帯は2~3本/時 
  • 朝の一部列車は大宮方面へ 
  • いずみ野線から横浜へ直通(通勤急行) 
  • JR直通列車と二俣川で接続(通勤特急) 
  • 女性専用車が4号車から10号車(8両編成は8号車)に変更

詳細は下記のコンテンツをご覧ください。

相鉄直通運転にともなうダイヤ改正の特徴と横浜通勤のメリット – 横浜で暮らそう

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