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横浜の希望ヶ丘ってどんな街

希望ヶ丘駅

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横浜の希望が丘ってどんな街?

横浜の希望が丘ってどんな街?

横浜から相鉄線急行で約15分の希望が丘は、便利かつ落ち着いた住宅地。
買い物には不自由しませんし、医療機関も各科の医院がそろっているので、世代を問わず住みやすい街です。

幼稚園や保育園などの保育施設が多いのも、子育ファミリーにはうれしいところ。
周りの小学校や中学校も、のびのびとしていて落ち着いた雰囲気です。

希望ヶ丘駅について

希望ヶ丘駅は、神奈川県横浜市旭区にある駅、帷子川の支流 二俣川が流れる谷に位置し、多く相鉄の駅と同じく周囲を丘陵地に囲まれた立地。
厚木街道が近くの通っており、駅南口の坂を登ると希望が丘商店会がある。

この地域は公共の私設が多く「訓練校通り」と名付けられた通りで 昔は神奈川総合高等職業訓練校があった、現在は独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構関東職業能力開発促進センター名称が変り 西隣には神奈川県立希望ヶ丘高等学校がある。

地元に住んでいる方も多い地域ですが、通学者も多く利用している駅です。

希望が丘の由来とは?

希望ヶ丘駅の開業は1948年。
駅名は一般公募され、「戦後の混乱期から立ち上がり明るい未来を目指す」という思いが込められた「希望ケ丘」に決まったそうです。

当時はまだ旭区の誕生前で、希望が丘という町名はなく、1961年に東希望が丘、中希望が丘、南希望が丘の3つの町が誕生しました。
これらの町名の由来となったのが、希望ヶ丘駅の名称です。

駅名は「希望ケ丘」町名は「希望が丘」というように、この地域では「ケ」と「け」の両方が使われています。
公立学校でも、希望ヶ丘高校、南希望が丘中学校、希望が丘中学校、希望ヶ丘小学校、東希望が丘小学校と、カタカナとひらがなが混在。
余談ですが、学校関係の書類を記入するときに「ケ」だっけ?「け」だっけ?と迷うのは「ご近所あるある」です。

(参照元)
Wikipedia 希望ヶ丘駅
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B8%8C%E6%9C%9B%E3%83%B6%E4%B8%98%E9%A7%85

町名の変遷 横浜市旭区
https://www.city.yokohama.lg.jp/asahi/kusei/tokei/hennsenn.html

学校が多い希望が丘

東希小と希中
東希小と希中

希望が丘駅から徒歩約10分のエリアには、「希望ヶ丘」または「希望が丘」が名前についた公立学校が5校(高校1校、中学校2校、小学校2校)あります。
それぞれの学校を簡単にご紹介します。

神奈川県立希望ヶ丘高等学校

自由な校風で知られる、スーパーサイエンスハイスクール指定校。
1897年の創立後、数度の移転と改称を経て現在の校名となったのが1950年、現在の場所に移転したのはその翌年です。

横浜市立南希望が丘中学校

希望ヶ丘高校の近くにある中学校。
学校ホームページによると、8つの運動部と3つの文化部が活動しています。

横浜市立希望が丘中学校

旭区で2番目に生徒数の多い中学校。
ご近所情報によると、部活動は運動部が10、文化部が6つです。

横浜市立希望ヶ丘小学校

駅南口から徒歩で約4分。
学校の近くにある希望が丘商店会との交流活動に取り組んでいます。

横浜市立東希望が丘小学校

希望が丘中学校とは道を挟んでお隣りどうし。
合唱部の活動が盛んで、地域のイベントにも毎年出演しています。

そのほか、希望が丘中学校のとなりには、横浜システム工学院専門学校があります。
私立の横浜隼人中学・高等学校も住所は瀬谷区ですが、希望ヶ丘が最寄駅で駅からバスが出ています。

希望ヶ丘のお買い物は商店街で

そうてつローゼン
そうてつローゼン

駅周辺に3件の食品スーパー、5件のドラッグストアと商店街がある希望ヶ丘では、日々の生活には不自由しません。

3件のスーパーは、お肉を中心にロープライスが魅力の「ロピア」、横浜や神奈川の銘菓も販売している「そうてつローゼン」、K1ショッピングセンター内の「ライフ」。
ロピアの2回には100円ショップ「Can Do」、K1ショッピングセンターには衣料品店「パシオス」やドラッグストア「HAC」、100円ショップ「ダイソー」が入っています。

記念日や誕生日などのちょっと特別な日は、専門店のケーキがおすすめ。
商店街には、1973年創業の「アマンデン」、1974年創業の「サンピア」という、地元の人に愛され続けているケーキ屋さんが2店あります。

そのほかにも、商店街にはお総菜屋さん、お茶屋さん、食器店、婦人服店、きもの屋さんなど、いろいろなお店が並んでいます。
横浜やお隣の二俣川のような華やかさはないけれど、親しみやすさを感じるお店での買い物も、生活を彩ってくれるものです。

希望が丘での暮らしを考える

高台からの風景

希望が丘での衣食住を考えてみました。

すでにご紹介したK1ショッピングセンター内の「パシオス」、商店街には大人の女性向けファッションのお店「ティンカーベル」と「芳栄堂」があります。
スーツやフォーマルなどのちょっと特別な服は手に入りませんが、そんなときは二俣川や横浜に足をのばしましょう。

日々の食事には、すでにご紹介したスーパーが強い味方。
テイクアウトでは、駅前の焼き鳥屋さんのお惣菜が人気で、時間によっては行列ができることも。
また、希望が丘は飲食店が充実していて、いろいろなジャンルの食事も楽しめます。

冒頭でご紹介した通り、希望が丘は落ち着いた住宅地。
横浜へのアクセスの良さも魅力です。
住宅地の中にも緑が多く、落ち着いて気持ちよく暮らせます。

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