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90年代生まれ ハマっ子の思い出

横浜 みなとみらい

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90年代生まれ ハマっ子の思い出
みなさんは「横浜」にどんなイメージがありますか?
都会・観光地・オシャレ・人気・デートスポット など…
今回は、90年代生まれ・生粋の「ハマっ子」である私が「ハマっ子」で良かったことを体験談とともにお伝えいたします。

このコンテンツを通して、少しでも「横浜に住む」ための参考になれば幸いです。

90年代生まれ ハマっ子の思い出

私は、1990年代に横浜で生まれました。
幼少期から学生時代、そして現在までを横浜で過ごし、育ちました。

他の地域については分かりませんが、私自身は横浜で生まれ育ち、横浜のさまざまな場所へ出かけた思い出があります。
この思い出は、20年横浜で育った、主に学生時代の思い出です。

横浜で生まれ育ち「ハマっ子」でよかった、と改めて感じています。

ハマっ子ってなに?

横浜で暮らしていると、よく「ハマっ子」という言葉を耳にします。

「ハマっ子」とは何か、具体的な内容について詳しく調べてみました。

はまっこ【浜っ子】「横浜で生まれ育った人」

「日本国語大辞典」第2版 より

ハマっ子【浜っ子】「横浜の住人・横浜市民」「明治中頃から使うようになった」

「横浜・ハマことば辞典」 より

辞典によると「ハマっ子」は、横浜で生まれ育った人 横浜市民 を指すそうです。

東京の「江戸っ子」には「三代続けば江戸っ子」という言葉があります。
一方、横浜の「ハマっ子」は「3日住めばハマっ子」と名乗ることができます。

「ハマっ子」は、寛容で開放的な気質です。

これには、海外からの文化をいち早く取り入れられていた「港町 横浜」ならではの時代背景が理由の1つとなっています。

新横浜の日産スタジアムで開催される「横浜市立小学校体育大会」

横浜市では、毎年10月~11月にかけて「横浜市立小学校体育大会」という大きなイベントが開催されています。

日産スタジアム(横浜国際総合競技場)

横浜市立の小学6年生が日産スタジアムに集まり、大きな運動会を行います。
ダンス・リレー・長縄跳び・走り幅跳びなどを行い、オリンピックのような雰囲気です。

私自身も参加しましたが、ダンスの演目で参加児童全員が会場一体となって踊るのは、圧巻です。

過去には、YMCA・ソーラン節・EXILEなど幅広いジャンルの曲に合わせて踊った思い出があります。
大会開催の60回目以降からは、ダンス曲と振り付けが横浜市歌をアレンジした「Let’s Dance With YOKOHAMA」に横浜市立全体で統一されました。

鶴見区の「森永製菓 鶴見工場」で社会科見学

鶴見区には、JR線の鶴見駅から約20分の場所に「ココアはやっぱり森永~♪」で有名な「森永製菓」の工場があります。

ダース・小枝・ハイチュウを製造している「森永製菓 鶴見工場」は、チョコレートなどの包装工程を窓越しに見学することができます。

私も小学生の頃に、社会科見学で訪れたことがありますが、お菓子づくりの現場から「ものづくり」を学ぶことができるため、子どもたちの教育としても役立っています。

*コロナウィルス感染拡大防止のため、工場見学は一時休止されています。

現在は工場見学を中止している「森永製菓 鶴見工場」ですが、2021年には4階建ての研究所と施設が誕生予定です。

2021年秋に鶴見工場敷地内に新しい研究所を建設いたします。森永製菓の研究所は現在も鶴見工場(横浜市鶴見区)敷地内にあり、 菓子・食品・アイスクリーム等の商品開発・食品加工技術開発・量産化技術開発・基盤研究、品質保証を 中心に研究開発を行っております。
このたび、同工場敷地内に建築・延床面積を(延床面積にして約 1.5 倍)拡大した新しい研究所を建設し、研究開発の更なる強化を図ります。
また、隣接する見学施設「森永エンゼルミュージアム~MORIUM(モリウム)~」とも連携し、お客様との対話を深め、新たな価値の協創も目指します。

ニュースリリース「新研究所建設のお知らせ」- 森永製菓
森永製菓、鶴見工場敷地内に新しい研究所を建設 – 日本経済新聞

詳しい内容は、別のコンテンツで紹介予定です。お楽しみに。

みなとみらいで課外授業

中学生や高校生になると、生徒のみで行う課外授業が増えると思います。
「ハマっ子」である私も、観光地で有名な「みなとみらい」「元町・中華街」「山下町」などへ課外授業の一環として、何度も足を運びました。

みなとみらい

横浜市内の学校では「港町 横浜」の歴史や時代変遷を学ぶことができることが魅力です。
特に印象的だったのが、横浜港開港150周年記念で開催された博覧会「開国博Y150」でした。

開国博Y150(かいこくはくY150)とは、横浜港開港150周年を記念して、2009年(平成21年)4月28日から9月27日までの153日間、神奈川県横浜市で開催された地方博覧会である。

開国博Y150 – Wikipedia
開国博Y150 – Wikipedia

また「ハマっ子」であれば、小学校では欠かせない「はまっ子ふれあいスクール」。
横浜市の「はまっ子ふれあいスクール」という制度を知っていますか。

はまっ子ふれあいスクールとは、横浜市の小学校および特別支援学校で実施している児童の放課後支援である。
参加希望者は届けを出すことになっている。平日の放課後、土曜日(一部の学校)、長期休業時に支援を行っている。児童は帰りの学活、クラブ活動終了後、はまっ子ルームに向かい、校庭、体育館、はまっ子ルームで野球、サッカー、バスケ、一輪車、縄跳び、ボードゲーム、トランプ、読書、お絵かき、折り紙、宿題などをして友達や一人、指導員と一緒にして過ごしている。
参加費は無料。

はまっ子ふれあいスクール – Wikipedia

私も「はまっ子ふれあいスクール」を利用していました。
放課後の遊び場ですが、夏休み期間はイベントも実施され、とても充実していたのを覚えています。

「ハマっ子」に育つとさまざまな体験ができる

このように、横浜市は教育に力を入れており、子育てしやすい環境が整っているのです。

また「ハマっ子」として、さまざまな体験ができるのも魅力の1つです。
横浜と一言に言っても、さまざまな特色で地域によって異なる顔を持っています。
新しい生活を始める選択肢の1つとして「横浜 住まい」を考えてみてはいかがでしょうか。

横浜で子育て お金の支援 – 横浜で暮らそう

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