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2023年3月開業予定 東急新横浜線の運行計画を発表

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2023年3月開業予定 東急新横浜線の運行計画を発表

東急電鉄株式会社 さんから
「2023年3月開業(予定)東急新横浜線の運行計画の概要について」のお知らせです。

当社は、2023年3月に「東急新横浜線」の開業を予定しています。「東急新横浜線」の開業により、広域鉄道ネットワークの形成と機能の高度化が図られるとともに、速達性の向上、新幹線アクセスの向上、乗換回数の減少や、沿線地域の活性化などに寄与します。「東急新横浜線」の運行計画の概要は以下のとおりです。
なお、当社は事業構造変革による事業基盤の強靭化とアフターコロナに即した社会的価値の持続的な提供を目指して、2021年5月に公表した中期事業戦略「3つの変革・4つの価値」を推進してきました。その中で掲げた通り、これまで目黒線で実施してきたワンマン運転を、直通する東急新横浜線に拡大実施します。また、東急新横浜線との直通にあわせて、東横線も2023年3月からワンマン運転を順次実施します。

2023年3月開業(予定)東急新横浜線の運行計画の概要について 東急電鉄

東急新横浜線の運行計画概要

【東急新横浜線開業区間】
新横浜駅~日吉駅(総距離:5.8km)

【運行計画について】
(1)運行計画のポイント

  • 東急線内から東海道新幹線へのアクセス強化を図る
  • 東急新横浜線を走行する全列車は東横線や目黒線と直通
  • 東急新横浜線から東横線へ直通する列車はすべて急行で運行
  • 東急新横浜線から目黒線へ直通する列車は急行/各停で運行
  • 東急新横浜線内の全列車が新横浜駅/新綱島駅に停車

(2)平日朝ラッシュ時間帯の上りダイヤ(概ね7時台~8時台)

[東急新横浜線]

  • 1時間あたり最大16本の列車を運行(4本が東横線へ直通/12本が目黒線へ直通)
  • 目黒線へ直通する12本のうち最大5本は新横浜駅始発

[東横線]

  • 菊名駅始発の各停(1時間あたり4本)を東急新横浜線と直通する急行へ変更
  • 各駅停車の運行は概ね4~7分間隔で可能な限り運行間隔を均等にすることで利便性を配慮

[目黒線]

  • 急行の各停追い越し駅を原則として武蔵小山駅から奥沢駅へ変更
  • 急行の日吉駅~目黒駅間の所要時間が2分短縮(22分→20分)
  • 奥沢駅/武蔵小山駅の2駅で各駅停車を追い越す
  • 日吉駅~目黒駅間で急行を6本設定することで所要時間が最大5分短縮(22分→17分)

(3)日中時間帯のダイヤ

[東急新横浜線]

  • 1時間あたり6本の列車運行(2本が東横線へ直通/4本が目黒線へ直通)
  • 目黒線へ直通する4本のうち2本は新横浜駅始発

(4)主な区間の所要時間(終日における最速列車)

  • 新横浜駅~目黒駅:23分
  • 新横浜駅~渋谷駅:25分
  • 海老名駅~目黒駅:53分
  • 新横浜駅~自由が丘駅:15分
  • 二俣川駅~目黒駅:38分
  • 湘南台駅~渋谷駅:51分
  • 大和駅~目黒駅:46分
  • 二俣川駅~渋谷駅:39分 

リリース・報道のご紹介・引用について

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